山口敬之の現在は?伊藤詩織さん準強姦事件で訴えられるも1億円で反訴?

1度だけに関わらず2度までも訴えが退けられ、逮捕すらされていないのはなぜでしょうか。再三の訴えも山口敬之氏は不起訴になっています。伊藤詩織さんは処分を不服としますが、それすらかき消されてしまうのです。現在まで起訴されることなく、強姦に関して何も解明していません。

証拠として提出された目撃や防犯カメラなどはあっても、密室内では証拠が乏しいことは明らかです。伊藤詩織さんが山口敬之氏を訴えますが、なぜか不起訴処分になります。証拠がはっきりしないことが理由の一つではあることは事実です。

山口敬之と伊藤詩織さんは手記公開で攻防を続けた

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一方が訴えれば反論する意見も出ることは確かかもしれません。ここで双方の意見が分かれることになります。決定的な証拠が乏しいことは密室内でのことのためであり、拭うことが難しいのではないでしょうか。

反対に山口敬之氏も再三に渡る訴えが、いとも簡単に不起訴になっている裏側をお互いが手記で語っています。手記ではお互いの見解で攻防が繰り広げられているのです。沈黙が続く中、手記だけで語られますが伊藤詩織さんが書いた手記は「Black Box」があります。

食い違う伊藤詩織さんと山口敬之の主張

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強姦された側の意見もあれば、していないと弁明する言葉も飛び交っています。相談する側だった伊藤詩織さんにとっては、誘われた食事であり、その場で酩酊するほど飲んでいないと主張します。密室の行為に証拠があるかとすれば、難しいことも確かです。

一方で山口敬之氏に過失がなかったのかにも疑問が挙げられる、謎の不起訴処分があります。逮捕状まで出ていたにも関わらず、妥当な展開だったのか証拠がない中でも事件は起こり得ることも事実ではないでしょうか。決定打が無いことが一番重大な点かもしれません。

伊藤詩織さんの主張「酒で記憶を無くした事はない」「嫌と言った」

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確たる証拠があり、供述もあれば解決に至ったことは確かかもしれません。事件では認めるケースもあれば、反対意見もあることも一つに挙げられます。山口敬之氏の行為として、伊藤詩織さんにはっきりと記憶が無かった経緯や、阻んだことについて語っています。

何度もタクシー内で「降ろしてほしい」と頼み断ったことも主張しているのです。ホテルの防犯カメラで、歩かされた様子が写っているとも話している通り、一貫して被害者であると告げています。

山口敬之の主張「法に触れることはしていない」「合意の上」

伊藤詩織さんが語ることに反しているのは、会見などではありません。否定を続けるのは山口敬之氏で、全ては妄想であり、自身は加害者では無いことを告げています。双方の意見の違いから、事件は解決に至らないので、譲らない両者のどちらかに間違いがあることだけは確かではないでしょうか。

メディアを避けるようにしている山口敬之氏はFacebookでも、事件の直接ではありませんが、関与していないことは語っているのです。密室でのことで、真実は未だに判明していないのです。

メール上でも2人の意見は食い違った

山口敬之氏と伊藤詩織さんの平行線が続く中、メールの内容が「週刊新潮」に載せられています。意見の相違がないまま、内容もどこか食い違っていることが分かるのではないでしょうか。どちらの意見が正しく間違っているのかは、現在に至って定かではなく、時間だけが過ぎて行くことが感じとられる内容かもしれません。

「妊娠の心配」と「素敵な女性が半裸で布団に入る」などは、全く両者の話は違います。不自然とも捉えられる文面から、真実は分かっていないのです。強姦されたとする内容に関しては、グロテスクな部分があることは了承してください。

伊藤詩織さんは「薬」を使われていた?タクシー運転手の証言も

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食事は値段が分からないほどの場所だったこと、強姦されたとされる場所は密室であることから証拠が難しい事件です。目撃証言に頼るも「上からの指示」との名目で、もみ消しとも捉えられる内容で、証言だけが頼りかもしれません。

防犯カメラの映像もですが、2人で乗ったタクシー運転手の発言が大切になります。食事の席でと主張している伊藤詩織さんの山口敬之氏による薬物は、どこで効果が出たのでしょうか。普通の状態からの異変はどこかで現れたのであれば、食事の席でなければ帰りになります。

NEXT タクシー運転手が伊藤詩織さんの状態をしっかり見ていた!