サイズは112×180cmとなっていますので、2人までならば余裕を持って寝ることができるサイズです。また重量は2.2キロほどと軽量なのも魅力ですので、冬用のマットを探している方はこちらの商品を試してみることをおすすめします。
ユニフレーム「ファイアグリル」
冬キャンプにおいて暖を取れるアイテムはストーブだけでなく、焚き火なども該当するでしょう。またキャンプですので必然的に屋外での食事になりますが、ユニフレームの「ファイアグリル」はバーベキューコンロとして使えるほか、薪を入れれば焚き火台として使えるという1台2役の活躍をしてくれる暖房アイテムです。
ユニフレームのファイアグリルについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
Contents
冬キャンプにおすすめの暖房アイテム:必須アイテム③
テンマクデザイン「とん火」
かまどのような形状が特徴的なテンマクデザインの「焚き火グリルとん火」は風除けの取り外しができるので、火加減を調節することができます。薪を入れる前面部は大きく開いているので薪の補充がしやすく、洞の部分はアルミホイルなどで包めばグリルとして使うこともできます。
SNOWPEAK「焚き火台」
焚き火台オンリーとして使いたいのであれば、SNOWPEAKの「焚き火台ST033R」がおすすめです。組み立てが簡単ですぐに焚き火を取り行うことができ、厚いステンレス製のためダッチオーブンのような重めの調理器具を複数乗せても問題ない頑丈さを誇ります。
冬キャンプにおすすめの暖房アイテム:室内暖房
コールマン「トレイルヘッドコット」
テントの中はマットを敷いたとしても冷たい空気が下から伝わってきます。そのため、マットを敷くだけでは防寒対策としては十分ではありません。ここで活躍してくれるのが簡易ベッドである「コット」です。コールマンの「トレイルヘッドコット」はフレームがスチール製のため丈夫ですし、サイドに収納がありますので携帯等を入れられます。
カリフォルニアパティオ「カセットガスヒーター」
「カセットガスヒーター」は小型のヒーターですので、手軽に暖を取れるアイテムです。熱源となるバーナーはその熱が鉄板などに伝わって暖房能力を高められる仕様になっており、かつ小さめのガスボンベ1つで最高3時間ほどまで暖房として使うことができます。
ホンマ「薪ストーブ」
冬場のアウトドアでは薪ストーブを使って暖を取るのも醍醐味の1つです。「ステンレス薪ストーブ」はストーブで暖まりつつ料理も並行して行うことができる暖房アイテムで、調理器具の大きさごとに天板を大きくしたり小さくしたりとか得られますので、様々な調理器具が使えます。
冬キャンプにおすすめの暖房アイテム:室内暖房②
山善「小さくたためるカーペット」
キャンプ場が電源となるAC電源付属のサイトであるならば、それを利用して暖房に充てることができます。「小さくたためるカーペット」は2畳タイプのホットカーペットで、名前通りコンパクトに折りたためるカーペットです。暖房を全面、左右どちらかに切り替えたり温度の調節も可能です。
マルカ「湯たんぽA」
暖房器具を使えなくなる就寝時にも何か暖まれるアイテムがある方が良いでしょう。「湯たんぽエース」は素材にトタンが使われていて古風なデザインとなっており、熱湯を入れてそのまま使うことも水を入れて温めて使うこともできるアイテムです。
コールマン「クイックヒーター」
コールマンの「クイックヒーター」はアウトドア用の燃料ガス470グラム1つで8時間半ほど使用することができ、本体も小さくて軽量のため持ち運びやすい暖房アイテムです。簡単な操作で暖を取れしかも8時間以上にわたって暖まることができますので、あって損はないアイテムでしょう。
トヨトミ「対流系石油ストーブ」
電源を必要としない石油ストーブは、薪ストーブのような屋外でしか使用できない暖房アイテムとは違い室内でも使用することができます。「対流系石油ストーブ」はしっかりした暖房力があり、かつ40Wととても明るいためこれ1つで暖房と照明の2役を担ってくれます。
冬キャンプにおすすめの暖房アイテム:その他
なかぎし「電気ひざ掛け毛布」
焚き火を囲んで暖を取れば十分に暖かいかもしれませんが、「電気ひざ掛け毛布」などもあるともっと便利です。電気式で暖まれるホットカーペットの持ち歩けるタイプのようなもので、もう少し暖房アイテムが欲しいという時にピッタリです。丸洗いもできますので手入れも楽です。
パナソニック「電気かけしき毛布」
パナソニックの「電気かけしき毛布」は就寝の際に敷き毛布にも掛け毛布にもなる、大伴サイズの電気式毛布です。サイズが大きいですのでホットカーペット代わりに使用した後、就寝時には電気式毛布として使うといった使い方もあり、暖房は8段階と細かく調節することができるのも魅力です。
冬キャンプにおすすめの暖房アイテム:服装
モンベル「バーサライトジャケット」
寒い冬キャンプにおいては防寒対策はもちろんのこと、山間部のキャンプ場であれば予想外の事態も考えられます。例えば、急な天気の変化によって雨が降ってきたりなどです。そのため、冬キャンプに着ていく服装は防寒に加えて様々な天候に対応できるものが求められます。
「バーサライトジャケット」は雨を防ぐ防水機能に加えて透湿性素材も使われているため、着こんでいて汗をかいたとしても内側が蒸れることなく快適なまま使用し続けることができます。また168グラムと軽いアウターですので、アクティビティで動き回っても重さを感じません。
ノースフェイス「Nuptse Bootie」
足元にも気をつけたい冬場のキャンプ。ノースフェイスの「Nuptse Bootie」は撥水の加工がされていますので雨や雪でも中が濡れることのないブーツです。加えて保温材が使われているため足元から暖まることも可能ですので、冬のキャンプで重宝されるであろうアイテムです。
モンベル「ハイネックシャツ」
ジャケットやアウターと共にインナーも防寒性能の高い者をチョイスしたいところです。バーサライトジャケットと同じくモンベルの「ハイネックシャツ」は生地が3つの層になっているため暖かく、汗をかいたとしても速乾機能があるので快適に着続けられます。
暖房アイテムで快適に冬キャンプを楽しむ
冬のキャンプにどんな魅力があるのかや実行する際の注意点、おすすめの暖房アイテムなどについてご紹介しました。他の季節と比較しても厳しい季節ですので、冬のキャンプにおいて暖房が必須となるのはお分かりいただけているでしょう。しかし、その質もとても重要で保温性や防水、防風機能など様々な機能が求められます。
こういったことを考慮して、冬用のキャンプアイテムを揃える必要があります。とはいえ、冬仕様のものであればそういった機能はちゃんとしているものばかりですから、自分がキャンプをする場面を想像して、その中でどんなアイテムが必要になるかを考慮して暖房アイテムを選ぶようにしましょう。