ユニフレームの焚き火テーブルがすごい!魅力やスペックを徹底解説!

キャンプ場でよく見かけるのが、ユニフレームの「焚き火テーブル」です。人気の秘密はどこにあるのでしょうか。ユニフレームの「焚き火テーブル」の使い方や性能、カスタムからメンテナンスまで、そのスペックや魅力をたっぷりと解説してきます。

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ユニフレーム 焚き火テーブルとは

出典:Amazon

焚き火の近くでも使用できる、焚き火に適したサイズのテーブルになります。熱や汚れ、傷にも強いのが特徴で、遠慮なく使い込めるハードな使い方ができるところが魅力になります。脚をたたん状態でテーブルの上で「調理台」としても使えて、熱いものをのせる「鍋しき」にも使える優れものです。

スペック

使用時:約550 × 350 × 高さ370 ㎜、収納時:約550 × 350 × 厚さ25 ㎜、重量:約2.3 kg
材質:天板/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)、サイド部/天然木、スタンド部/ステンレスパイプ
耐荷重:約50 kg

ユニフレームの焚き火テーブルの魅力

熱い鍋をそのまま置くことができる

調理をしている最中に、熱い鍋やダッチオーブンの置き場に困ることがあります。そんなときに、焚き火テーブルの天板は熱に強いステンレス製なので、加熱した調理道具をそのまま置くことができます。このような商品は、なかなかありません。耐荷重は、約50kgもありますので、ダッチオーブンでも何でも大丈夫です。調理テーブル、補助テーブルなど使い勝手は抜群です。

調理テーブルとしても

カレーライスや鍋物、バーベキューなどキャンプの定番メニューは、テーブルによく油汚れがつきます。食事中に食べこぼしなどでテーブルが汚れてしまうこともよくあります。しかし、ユニフレームのテーブルは、ステンレスが採用されていてエンボス加工も施されているので、汚れが簡単に拭き取れるのです。

耐久性に優れている

キャンプでアイテムを使うとき、細かい傷や汚れが気になります。焚き火テーブルの天板は、ステンレスにエンボス加工が施されていますので、細かい傷が付きにくい仕様になっています。もし傷がついても目立ちにくいです。

使い勝手の良い高さ

焚き火テーブルの高さは、約370 ㎜でこの高さ、実はかなり使い勝手の良い高さなのです。最近、キャンプで人気のロースタイルにとても合っているので、サイドテーブルとしても使えます。ユニフレームに「ZATAKU」と言う商品があるのですが、高さが同じなので連結して使えば大きいテーブルとしても使えます。

連結させると大きなテーブルに

ベテランキャンパーの間では、焚き火テーブルは複数買いが基本になっています。それは、ローテーブルの数が増えても問題なく、使いこなせるからです。テーブルを連結させることで一つの大きなローテーブルになるので、大人数のキャンプに対応できてとても便利です。

組み立てが簡単で、収納がスリム

コンパクトで持ち運びやすいところもこの焚き火テーブルの特徴です。脚は、天板裏側に折りたためて収納できますので収納時の厚みは約25 ㎜とスリムで自宅での保管も場所を取りません。組み立ては、脚を取り出し広げて、セットしたら金具でロックするだけです。

ユニフレームの焚き火テーブルの性能

ステンレス製の利点

ステンレスは、耐食性の高い素材なので、長期間の利用してもさびにくいという利点があります。さらに、耐熱性の高い素材なので、長期間の利用でも高温による劣化が起こりにくいという利点もあります。さらに、耐酸化性にも優れた素材なので、酸化で部品の寿命が低下したり、交換が多く発生することを防ぐ利点もあります。

特殊エンボス加工

エンボス加工とは、浮き出して見えるような立体感を作り出す加工方法のことです。ステンレス鋼板の圧延作業をするときに凸凹を付けたロールを使い、模様を押し込んで製作しています。光沢をやや抑えた質感で、キズが目立たなく、いつも清潔に使えるところが特徴です。

ユニフレームの焚き火テーブルのカスタム

金具をつければコップなどがかけられる

焚き火テーブルをプチ改造することもできます。テーブルの両サイドの木製部分にそれぞれ金具を取り付けていきます。ホームセンターの金具コーナーで探せば見つかると思います。アイストラップと言う金具を大きさもいろいろありますので気に入ったサイズで取り付けて見ましょう。コップなどを掛けることができてとても便利です。

 ユニフレームの焚き火テーブルの注意点

バランスを崩して倒さないように

焚き火テーブルの脚の素材は、ステンレスを使っていますのでさびることなく安心して使用できますが、テーブルの構造上、端に重いものを置いたり、大きな力がかかると、バランスを崩して倒れてしまう恐れがあります。十分注意して使用してください。テーブル裏にも注意書きがありますのでしっかり確認してください。

組み立てに注意

脚を収納したり支えたりする部分を開くときに、指を詰めないように注意が必要になります。少し力が必要なので、コツが分かれば大丈夫ですが、慣れるまでは軍手を使用して組み立てることをおすすめします。

焚き火テーブルだけど焚き火はNG

焚き火テーブルというネーミングですが、このテーブルの上の天板での焚き火は厳禁になっています。焚き火は、やはり専用の焚き火台を使うことをおすすめします。ユニフレームには、ファイアグリルと言う商品がありますのでそれをおすすめします。ファイアグリルについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

ユニフレームの焚き火テーブルのメンテナンス

調理しているときに熱い鍋やダッチオーブンなどを直に置くことができますが、使っているうちに、焦げが付くことがあります。そのまま使用しても問題はないのですが、きれいな状態で使いたいのでこの天板の焦げの落とし方を紹介します。

焦げ落としの方法

出典:Amazon

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