おいしいカレー作りのポイントとは
具材の野菜やお肉は、柔らかくなるまでじっくりと炒め、水を加えて沸騰してきたら弱火にしてコトコトとゆっくり煮込んでいくことが、美味しいカレーを作るポイントです。玉ねぎをアメ色にまるまで炒めたものや、フライパンでしっかりと焼き目をつけたお肉を使うと、さらにうま味のある美味しいカレーになります。
おすすめのカレー鍋
鍋の構造が薄くこげつきやすい鍋はお手入れが大変になるので、ある程度厚みがある構造のものや、ごげつきにくい加工がされているものなどを使うことがおすすめです。加熱を止めてからも保温性があるものを選ぶのもよいでしょう。
ルクルーゼの鍋
ルクルーゼの鋳物ホーロー鍋は、価格は高めですが、とても長い期間使えるうえに、うま味と栄養を逃がさずに、煮崩れも防ぎ、美味しいカレーを作ることができます。重量はありますが、サイズも選べて、そのままテーブルに出してもおしゃれなカラーが揃っています。熱伝導がよく、高い保温性で冷めにくいというのが特長の鍋です。
パール金属の卓上両手鍋
傷に強くて耐久性のあるダイヤモンド粒子が配合された、3層構造のブルーダイヤモンドコートと、こびりつきにくいフッ素樹脂加工の26センチの両手鍋です。5~6人分のカレーを作ることができて、軽いので鍋を洗うときも扱いやすくなっています。
和平フレイズの仕切り両手鍋
2種類のカレーを、一度に作ることができる26センチの両手鍋です。こびりつきにくいフッ素樹脂加工と、フタのつまみにはおたまを置けるくぼみがあり、お子さん連れのキャンプなどで、甘口と辛口のカレーを分けて作りたいときに活躍してくれそうですね。
キャンプにもおすすめのカレーレシピ10選①ひき肉のカレー
「キャンプの料理は短時間で作りたい!」という人にはぴったりで、あらかじめ野菜をみじん切りにさえしておけば、とても簡単に美味しく作ることができるキーマ―カレー。いろいろな料理を作って賑やかに楽しむキャンプの一品にもおすすめのカレーです。目玉焼きをトッピングするとさらに美味しくなります。
キーマカレー(4人分)
適量のサラダ油をひいた鍋に、玉ねぎ1個、ニンジン(小)1本、ピーマン2個をみじん切りにしておいたものと、おろしにんにく小さじ1杯を入れて、野菜がしんなりするまで弱火で炒めます。お好みのひき肉250グラムを加えて肉の色が変わるまでよく炒め、カレー粉大さじ1.5杯と塩コショーを加えよく混ぜます。