沖縄の高級魚「ミーバイ」!釣り方と美味しい食べ方を解説!

ガラサーミーバイ(イシガキダイ)とは

ガラサーミーバイ(イシガキダイ)もその個体数の少なさから沖縄では高級魚と言われており、釣りや潜りでしか獲れない魚です。ガラサーミーバイはハタ類ではなくイシダイ科の魚で本島でもよく聞くイシダイの近縁種です。ミーバイと名がつきますが実は一般のミーバイ(ハタ類)とは全く別物です。

沖縄の高級魚ミーバイさばき方

ミーバイの捌き方はほかの魚とほぼ同じですが、ミーバイには鋭い歯と体表のぬめりがあるため、捌く時には手袋などを着用した方がよいでしょう。骨も硬く特に中骨や頭は大変硬いためそれなりの出刃包丁を用意しましょう。
まずは体表のぬめりと汚れをたわしなどで綺麗に洗い、鱗を全て取ります。ミーバイの鱗は小さく取りにくいためペットボトルの蓋を使って取るのもいいかもしれません。また、ご家庭のシンクなどでやるときは魚を透明のビニール袋に入れたまま鱗を取ると、飛び散らずに後片ずけの手間もはぶけるでしょう。後は滑らないようにミーバイの身体をしっかり押さえ、尻尾の付け根から頭の方まで包丁を滑らしお腹を開いて、エラの部分を押さえながら内臓を取り出します。

美味しい食べ方①刺身

釣った魚を食べるならなんといっても刺身がおすすめです。ミーバイは淡白な白身魚で、噛むほどに甘みがます魚なので、まずはミーバイ本来の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
沖縄では醤油の中にシークワーサーを絞ったり島とうがらしを入れて食べたりもします。

美味しい食べ方②魚汁

鱗とエラ、内臓を綺麗におとし、ぶつ切りにしたミーバイをカツオだしの中に入れ沸騰したらアクをとって、少量の味噌を入れます。ミーバイからいい出汁が出るので味噌は少なめがポイントです。お刺身にした後のアラで魚汁を作っても十分にいい出汁が出ますので、ミーバイの身はお刺身に、アラを魚汁にして楽しむのもいいですね。お好みで冬瓜や島豆入れたり、薬味としてネギや生姜を入れても美味しいでしょう。

美味しい食べ方③煮付け

煮付けのポイントは下処理をしっかりすることです。鱗とエラ、内臓を綺麗におとし、骨に沿って飾り包丁を入れ、霜降りをします。お酒、みりん、砂糖、醤油を煮立てた鍋の中にミーバイを入れます。落し蓋をして弱火で10分ほど煮て、更に煮汁をミーバイにかけながらお好みの濃さまで煮付けます。

美味しい食べ方④マース煮

マースにとは沖縄の家庭料理の一つで、マース(塩)で煮付ける料理です。通常の煮付けと同じようにしっかりと下処理をし、調味料ははマース(塩)と泡盛。煮付けの要領で調理していくだけの簡単料理です。魚の臭みを消すためにバターを入れる人もいるようです。シークワーサーなどを添えて、沖縄の味を楽しんで下さい。

美味しい食べ方⑤バター焼

こちらも沖縄では一般的な調理方法で、海水温の高い沖縄の魚はたんぱくな味のものが多く、ニンニクをたっぷり聴かせたバター焼きも人気の料理です。下ごしらえをしたミーバイに塩胡椒、小麦粉をまぶします。ニンニクを多めの油で炒めかおりを出したらニンニクを一旦取り出します。ミーバイを油の中に入れ両面をこんがり焼き、バターと先程のニンニクを入れバターが焦げないように焼きます。

まとめ

今回は沖縄で有名なミーバイの釣り方と美味しい食べ方を紹介していきましたが、沖縄の海にはまだまだたくさんのミーバイが生息しています。美しい自然の中で、南国のカラフルで美味しいミーバイ釣りを楽しんでください。