キャンプの靴選びにこだわろう
キャンプやアウトドアに出掛けてる時に、貴方はいつも同じ靴ばかり履いていませんか?この記事をきっかけに、靴は履ければOKという考えを卒業して、季節やシーンに合わせた靴選びにこだわってワンランク上のアウトドア愛好者にSTEP UPしましょう。
キャンプ靴は楽しいキャンプの足元を支える
キャンプで履く靴は、楽しいキャンプをより快適に過ごす大切なアイテムです。正に「足元を固める」と言う事ですね。夏に涼しく通気性の良いキャンプ靴を履けば気持ちも清々しくなりますし、川や湖などの水場に近い場所でのキャンプなら水場で遊べるキャンプ靴も楽しいですね。
冬はやはり防寒や防水をしっかりと考えたキャンプ靴を履いて寒さの中でも楽しいキャンプを過ごして欲しいものです。寒い中で水に濡れた靴を履く事になっては、せっかくのキャンプも楽しめないですからね。
キャンプ靴はデザインの幅も広い
最近のアウトドア用品全般に言えることかもしれませんが、キャンプ靴も機能面だけでなくファッション性がかなり良いものが多数販売されています。デザインの幅も広いので、一昔前のゴツい感じの登山靴みたいなものをイメージされている方がしらっしゃるなら、是非以下でご紹介させていただくラインナップの中からお洒落な一品を見つけて頂きたいです。
キャンプ靴の選び方と種類
それではさっそく、キャンプ靴の選び方のポイントとキャンプ靴の種類を解説していきましょう。
キャンプ靴は自分の足のサイズをしっかり測ろう
キャンプ靴は時として自分の命を預けるかもしれない大切なアイテムなので、普段の靴を選ぶ時以上に真剣に足のサイズをしっかり測って選びましょう。足のサイズは2種類測る必要があります。一つは長足でもう一つは足囲です。狭義の足のサイズは長足ですが、実は靴のフィット感に足囲は大きく影響します。長足と足囲の組み合わせで靴屋さんなどでよく表示されているE、EE、EEEなどの幅表示がきまります。
長足と足囲の正しい測り方
①長足の測り方
長足は踵と足指の一番長い指の先端に硬い木などを当てて測ると正確に測れます。例えば、壁につま先を当てて立ちかかとに木や箱を当て、足を外してから壁から箱の位置までを図れば正確に測れますので試してみてください。
②足囲の測り方
足囲はメジャーや糸などを足の甲の中心の部位に回して測ってください。測る場所がずれるて長さが大きく変わるので、何度か測って確認する事をおすすめします。
キャンプ靴の種類:ローカット
ローカットシューズは、かかとが足首の下までのいわゆるふつうのタイプの靴です。足首が自由に動かしやすく、また重量も軽いものが多いので、歩いたり走ったり活動量が多い春から秋のアウトドアに最適です。デザイン的にも街中で履けるようなものが多いので普段使いにも向いています。
キャンプ靴の種類:ミドルカット
ミドルカットシューズは、かかとがちょうどくるぶしくらいまである靴です。ローカットの良さととハイカットの良さを併せ持つモデルで、足首をある程度守ってくれますが、動きやすさも併せ持っています、足場が少し悪い崖地や海岸の磯、山道などを歩く時には便利です。
キャンプ靴の種類:ハイカット
ハイカットシューズは、かかとがくるぶしが隠れるくらいまである靴で登山靴やバスケットシューズを思い浮かべていただくとわかりやすいと思います。本格的な登山にも。硬めのアウトソールなので岩場は歩きやすくなります。またくるぶしや足首、アキレス腱までカバーされているので、本格的な登山やハイキングに最適です。また、靴の構造的に靴の中が他のモデルと比べて暖かく冬に重宝します。
冬のキャンプはやはり寒さ対策が重要ですから、足元からハイカットシューズで固めたいですね。
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