ブレイゾンのインプレ!ブレイゾンとは?コスパ最強は本当?

2018年2月にデビューしたブレイゾンのnewモデル。前モデルではコストパフォーマンスのよさが売りでしたが、新しいモデルではその売りを継続しつつ、かつ進化しています。今回はその特徴について探っていきます。

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ブレイゾンってどんなロッド?

赤と黒の「ダイワ」カラーが特徴的な、DAIWAのハイコストパフォーマンスロッド「ブレイゾン」。今回は32モデルの同時リリースという圧倒的な種類での登場とあって、注目を集めてきました。初心者に最適なバーサタイモデルから、硬さによって様々なロッドを選ぶこともできる質実剛健スタイルです。

 

ブレイゾンのラインナップ

今回のモデルでは計32種類の豊富なラインナップが魅力です。1ピースものではベイトロッドで10種類、スピニングロッドで8種類、2ピースものではベイトロッドで8種類、スピニングロッドで6種類と用途に合わせて様々なものが選べます。

ブレイゾンのラインナップ①1ピースロッド

一つつながりなので連結部分がなく、ロッド全体のパワーがティップからグリップエンドまで無駄なく伝えられるため、使用感重視のユーザーに支持される1ピースロッド。ブレイゾンでは、ベイト10種とスピニング8種の多様な取り揃えで、必要な硬さのロッドを選ぶことができます。

ブレイゾンの1ピースベイトロッド

ブレイゾンの1ピースベイトロッドは、631MLB、651LB、661MB、661MHB、671MLB、6101MB、6101MHB、721MHB、721HB、741XHBの計10種類です。合計7段階というかゆいところにての届くこまやかなロッドの全長の設定、ロッドパワー(パワーアクション)もライトからエクストラへヴィーまでカバーされています。

ブレイゾン661MB(1ピースベイトロッド)

クランクベイト、ジャークベイト等の中型ベイトからノーシンカーなどの撃ちものまでこなすスグレモノです。ラインは7~16lb、ルアー重量は5~18グラムまで対応していて、フロッグにも最適です。

ブレイゾン6101MB(1ピースベイトロッド)

こちらもクランクベイト、バイブレーションといった中~大型ハードベイト撃ちものまでこなします。同じメーカー製品だけあって、ダイワのアルファスエアとのデザイン相性も抜群ですね。全長は661MBよりも若干長めの201センチです。

ブレイゾンの1ピーススピニングロッド

軽量リグを使用した繊細な釣りで活躍するスピニングロッド。キャストしやすく扱いやすいので、初心者にも好まれる汎用性の高いロッドとして知られています。ブレイゾンで今回リリースされたのは、621ULS、641ULS-ST、641LS、641MLS、661LS、661MLS、681LS、6101MLSの8種類です。ノーシンカー、ライトテキサスはもちろん、ミノーも楽にこなす汎用性に優れたバーサタイルモデルの「641MLS」から、繊細なフィネスな釣りにこだわったメガトップ採用のソリッドディップモデルの「641ULS-ST」まで多彩な陣容を誇ります。特に「641ULS-ST」はメガトップを採用したことにより、高い強度と剛性をもつこととなり、カーボン特有のてに馴染む感度はもとより、穂先で見てとれる感度も従来よりも大幅に向上することとなりました。(画像は641MLSのものとなります)

ブレイゾンのラインナップ②2ピースロッド

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