カワハギ釣りについて知ろう
カワハギは堤防や船から釣れる
カワハギ釣りは、堤防や船から楽しむことができる釣りです。釣って楽しく、食べて美味しいカワハギ釣りを紹介していきます。
カワハギ釣りはシンプルながら奥が深い釣り
カワハギ釣りは、少し難易度の高い釣りと言われています。それは、カワハギがエサ取り名人と呼ばれるほどのエサ取り技術があるからです。カワハギを釣るか、それともエサを取られるかの攻防戦がおもしろく、ゲーム性の高く奥が深い釣りという魅力があります。
カワハギ釣りの時期について知ろう
カワハギ釣りは釣る場所によって変わる
船釣りは、ほぼ1年を通して釣ることができます。堤防釣りは、産卵をするために浅場にやってくる季節、それは夏から秋にかけて釣ることができます。
カワハギ釣りを堤防でするなら夏から秋がおすすめ
堤防からは、サイズが大きくなる夏〜秋にかけてが狙い目になります。身の旬は夏ですが、秋〜冬にかけては肝がどんどん大きくなるためとても美味しいです。カワハギは、夜になると藻などに噛みついて眠っていますので、夜の釣果は期待できません。
カワハギ釣りを船でするなら一年中釣れる
カワハギは基本的に一年中狙える魚ですが、船で狙うトップシーズンは10月~12月になります。基本的に低い水温では活性が下がるため1月以降になると急激に釣れなくなります。冬を越すためにたくさんエサを食べ貯める時期が10月~12月なのです。
カワハギ釣りの場所について知ろう
様々な場所からカワハギは釣れる
カワハギは、砂地の多い港内や堤防に大量に生息しているため、堤防釣りができます。初心者でも簡単に堤防から釣れる ので、ひそかに人気を集めている釣りです。投げ釣りや磯釣りでねらうこともできますが、船に乗って沖釣りでは、ほぼ1年中釣ることができます。
カワハギ釣りの場所は北海道より南の地域
カワハギは、北海道より南の全国沿岸に生息している魚です。岩礁帯や根の点在する砂地など、底付近でおもに動物性のエサを捕食しています。
カワハギをたくさん釣りたいなら南のほうへ行こう
日本全国に生息していますが、南方のほうが比較的数が多いと言われています。そのため、たくさん釣るには、南下したほうがチャンスがあるかも知れません。
カワハギ釣りに必要な道具をご紹介|タックル
カワハギ釣りに必要なロッド
最初は、8:2くらいの先調子のものから始めることがおすすめで、静と動の釣りを一日中繰り返す釣りになりますので、とにかく軽いもの、それから握りやすく、扱いやすいものを選びましょう。
おすすめロッド①がまかつ がま船 鬼攻カワハギ 先調子 1.8m
8:2の先調子で、軽量で幅の広いカワハギ釣りをしっかりサポートしてくれます。握りやすく操作性も優れています。
おすすめロッド②シマノ ロッド ライトゲーム CI4 Allegro TYPE82 M175
穂先から胴へとスムーズに荷重が伝わりやすい調子に仕上がっているロッドです。カワハギ、マルイカ、カレイなどオールラウンドに対応しています。
おすすめロッド③ダイワ Aブリッツ カワハギ M-180
各素材を見直し、同クラスではありえない約86gに仕上げました。ロッドの軽さは、アタリの伝達能力にも影響するため、釣果アップに期待できます。
カワハギ釣りに必要なリール
ラインの出し入れがしやすい小型の両軸リールがおすすめです。ロッドとのバランスを考えて軽量のリールで、250gくらいまでのものにしたいです。ライン(PE1.0号前後)を100mくらい巻けるリールがベストです。
おすすめリール①シマノ リール カルカッタコンクエスト 201F(左)
超軽量でハイスピードの巻上げができることが最大の魅力になります。錆びに強い素材で作られているので、耐久性にも優れています。
おすすめリール②シマノ(SHIMANO) ベイトリール バイオクラフト クイックファイヤーXH タイプG 301XH(左)
小型で軽量モデルで、操作性が抜群で一日中使っていても疲れることはありません。
おすすめリール③ダイワ(DAIWA) エアドレッドチューン 100L (左)
約170gという超軽量なので使用していても疲れません。すべての部品を軽量チューンしたダイワの高級モデルです。
おすすめリール④ダイワ リール スポルザ 150L
船用手巻きリールのスタンダードモデルです。クラッチ操作が連続する中、小物釣りで便利な「ワンプッシュONクラッチ」を装備していて、手返しスピード抜群です。