さわらの旬とレシピ15選 ①刺身
さわらと言えば刺身
比較的鮮度が落ちやすい部類のさわらは、これまで漁師や釣りのベテランなど玄人の間でしか刺身で楽しめませんでしたが、最近若い女性の釣り人が増え、SNSなどでその隠れた魅力が徐々に知られるようになりました。ぜひ自分で釣っておろしてみてください。そして市場やスーパーの鮮魚コーナーで買う方は鮮度がいいものを選びましょう!
刺身級鮮度の見分け方
まずは色をチェックします。色が鮮やかでシルバーが輝いているものがいいです。そして手で触れてみてください。身のしまり方とハリをチェックです。さわらは身が割れやすいので刺身用は丁寧に捕獲されたものが好ましいです。刺し網のものは、身体に跡があるのでよく観察してみてください。
さわらの捌き方
釣り人も店で買う人もまずは自分で捌いてみてください。こちらの動画ではさばき方と、炙り刺身の作り方が見れます。鮮度バツグンのさわらで色んなお料理に挑戦してみてください!!
刺身にする時の注意点
鮮度が新鮮でないさわらを刺身にする際にご注意頂きたいのが、「アニサキス」という寄生虫です。サバやカツオの内臓に寄生するアニサキスはまれに内臓から筋肉組織に移動することがあります。この寄生虫がついた刺身を食べると大変なことになるので、鮮度が心配なものは湯通しするか、薄くスライスして、目視で確認してください。
さわらの旬とレシピ15選②炙り刺身
先ほど動画にもあった炙り刺身。切り身を豪快にバーナーで炙る。スモーキーな味わいがたまりませんね!さっぱりポン酢、カボスや薬味を加えてお召し上がりください。
炙り刺身のレシピ
1.3枚に下ろす
2.骨を取り除きバーナーで炙る
3.適当な厚みにカットする
4.盛り付け
ひとことメモ
おすすめの薬味: 大葉、あさつきの小口切り、もみじおろし、カボス、生姜の千切り等。丼にしても良いですね!マヨネーズと七味唐辛子を散らすとまたひと味違ってきます。
さわらの旬とレシピ15選③さわらの塩焼き
焼き物はまずシンプルな塩焼きを味わってみましょう。塩はナチュラルなあら塩や岩塩などこだわってみてください。
さわらの塩焼きのレシピ
1.切り身はキッチンぺーパーで水気をとり、酒少々と塩をふり10〜15分おく
2.グリルで7~8分焼く(焼き過ぎ注意)
3.盛り付ける
ひとことメモ
あればレモンやカボス、ゆずなど酸味を加えると尚良しです。