ヤリタナゴってどんな魚?婚姻色や繁殖についてご紹介

ヤリタナゴの卵は二枚貝に生まれると紹介しました。では、その後、卵はどうなるのでしょうか。貝の中に産まれた卵から孵化した稚魚は3週間から1か月くらい貝の中で生活をします。貝の中にいる時は卵黄の栄養で成長していきます。ちなみにヤリタナゴの寿命は2~3年です。

ヤリタナゴの稚魚は小さくて可愛い

ヤリタナゴは貝の中である程度の大きさまで成長してから、貝から出てくるため孵化してスグの姿を見るのは難しいです。人工授精をすれば別だと思いますが。ただ、貝から出てきても1センチ程度にしか成長をしていないためそれを見るだけでも、小さくて可愛いいので癒されます。

ヤリタナゴ釣りもできる

ヤリタナゴは鑑賞だけではなく釣りでも楽しむことができる魚です。ルアー釣り?エサ釣り?どんな釣りのやり方、釣りを楽しめる季節はいつかを一緒に紹介します。釣りの道具と一緒にご覧ください。

ヤリタナゴは釣りでも人気

ヤリタナゴは釣りでも楽しむことができる人気のある魚です。釣り方はウキ釣りやゴツンコ式ミャク釣りで釣りを楽しむ事ができます。今回は、ウキ釣りのやり方や道具の紹介をしていきます。さっそく見ていきましょう。

ヤリタナゴはウキ釣りで釣れる

ヤリタナゴのウキ釣りで使う道具を紹介します。釣りに欠かせない物の一つは竿です。竿は1メートル前後の物が一番使い勝手がいいです。仕掛けはタナゴ用のものがありますのでそれを使いましょう。仕掛けには針が付いていないので小さめの針を購入して使うと良いです。

ヤリタナゴは厳冬期以外の時期で釣れる

厳冬期は冬の寒さが最も厳しい時期ですね。この時期でも釣らない事は無いですが、非常に難しいです。釣れる所も限られ、ヤリタナゴの活性も低くなります。ですので、この時期以外で釣りをすると楽しむ事ができます。

ヤリタナゴにハマる

ヤリタナゴの生態や婚姻色、飼育、釣りについて詳しくお伝えしてきました。ヤリタナゴは鑑賞や釣りで楽しめる事が分かって頂けたと思います。この記事を読んでヤリタナゴの良さを知り、好きになってもらえたら幸いです。

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