ヤリイカはエギングで釣ろう|アクションや時期についてご紹介!

ヤリイカに限らずエギングでは場所選びが大きく釣果を左右します。釣れる場所のリサーチはまず確実にしてほしいところですが、その上で釣り場に着いたらまず狙ってほしいポイントをいくつか紹介していきます。

ヤリイカは堤防から狙う

アオリイカであれば磯は魅力的な釣り場ですが、ヤリイカは近場の堤防からでも狙えるのが面白いところです。手軽に釣行できるという点では釣り人にとっては実にありがたいことだと思います。堤防と一口にいってもいろいろな場所があるため釣り場についてまず一番に狙いたい場所を紹介します。

ヤリイカのポイントは常夜灯との境目

ヤリイカは光に集まる習性をもちます。堤防や港で注目すべきは、捕食のためにヤリイカが集まってきている可能性がある常夜灯の近くです。光で照らされているところと暗いところの境を狙って探ってみましょう。この時エギは夜光や蓄光もいいですが、明るいところなのでナチュラルカラーがおすすめです。

ヤリイカのポイント選びのコツ

ヤリイカは港など波が少なく穏やかな奥まった場所よりも、潮の流れのあるところを好みます。おすすめなのは堤防でもなるべく外海に近い端のほうで、エギを潮流に乗せるように遠投することです。

ヤリイカはエギングで釣ろう|タックルの選び方

釣り人口の多さも相まって、様々なメーカーから多様なエギング専用タックル、ラインやリーダーが売り出されています。エギも細かなニーズにこたえる形で年々進化しているため、選ぶだけでもまず楽しめるのではないかと思います。

ヤリイカエギングのタックル

エギングタックルを持っていればヤリイカエギングでもそのまま使って問題ありません。ロッドは8~9ft台で硬さはM前後、リールは2500番~3000番台のスピニングリールで、0.8号前後のPEラインにショックリーダーを接続して巻いてください。

ダイワエメラルダスシリーズ、シマノセフィアシリーズなどの定番の人気エギング専用タックルがおすすめです。シリーズにはお手頃価格ながら使用感の良いコスパ重視モデルもあるため、初心者の方でも気楽に使えると思います。ほぼ年中できるというエギングの特徴を鑑みれば、良いモデルを買っても十分使いまわせると思います。

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