今日は疲れているから料理したくないという時にピッタリの料理といえば、ムニエルです。簡単につくれますが、イサキのフワフワとして脂ののった身を味わうことができます。
イサキのムニエルのレシピ
材料 (2人分)
- イサキ 一切れ
- 塩、胡椒、小麦粉 適量
- オリーブオイル 小さじ3
- バター 20g
作り方
- イサキは食べやすい大きさに切り分け、塩、胡椒をまぶしたら、小麦粉をまぶします。
- フライパンでオリーブオイルを熱し、イサキを皮目から入れたらバターで香りづけをします。
- イサキを返して蓋をし蒸し焼きにします。
- 蓋を外して水分を飛ばしたら完成です。
Contents
イサキ料理のおすすめ22選|イサキのあら汁
魚の旨味を味わうことができるのがあら汁です。魚を捌いて残ったあらは野菜と一緒に煮れば、体も温まるあら汁に変化します。レシピも合わせてご紹介します。
濃厚な旨味が出るイサキのあら汁
旬のイサキが手に入ったら是非味わいたいのが、あら汁です。イサキから出る美味しい出汁は、余計な調味料を必要としないくらい濃厚です。あらは鮮魚店などでも安価で売られているのでお試しください。
イサキのあら汁のレシピ
材料 (2人分)
- イサキのあら 小3尾分
- 酒 大さじ1
- 水 600ml
- 塩 適量
- 野菜(大根、など) 適量
- 青ネギ 適量
作り方
- 臭みを取るために塩(分量外)をまぶし、10分ほど置いたら熱湯をかけます。
- 大根はいちょう切り、青ネギは小口切りにします。
- 鍋に水と大根をいれ沸騰させます。沸騰したら、酒を入れあらも入れます。あらを入れたら弱火にします。
- 弱火でしばらく煮ましょう。灰汁が出てきたら取ってください。
- 灰汁が出きったら、塩で味を調え火を止めます。器に盛り付け青ネギを添えたら完成です。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキの干物
魚の身を干して乾燥させた干物は保存食としても、日本だけではなく世界各国で作られています。作り方が面倒などと思われがちですが、実はとても簡単に作ることができます。レシピも合わせてご紹介します。
干物にすると旨味がアップ
干物は魚の水分量を減らすことにより、魚本来の旨味成分がアップすると言われています。外に干す場所がないという場合でも冷蔵庫で作ることも可能です。干物を買って食べるよりも自分で作るほうが、より美味しいのは間違いありません。
イサキの干物のレシピ
材料 (6枚分)
- イサキ 6尾
- 塩 100g
- 水 1000cc
作り方
- イサキの鱗を取り、背開きにします。エラ、内臓、血液を綺麗に取り除きます。
- 水1000ccに塩100gと入れ塩水を作ります。
- イサキを塩水に1時間漬けます。
- 1時間後、塩水からイサキを取り出しキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
- バットにキッチンペーパーを引きイサキを並べます。ラップはせずに冷蔵庫に入れ1日置きましょう。途中、半日くらい経ったら裏返しにします。
- 1日経てば完成です。出来上がった干物はラップの包んで冷蔵庫で保存しましょう。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキのカルパッチョ
魚は刺身で食べるのも美味しいですが、ひと手間加えたカルパッチョは前菜やおつまみとして刺身とさまざまな野菜の食感を楽しめる料理です。レシピも合わせてご紹介します。
刺身だけでは物足りない時はカルパッチョ
旬のイサキの刺身は脂がのっててクセが少なく絶品と言われています。刺身だけでは物足りない、たまには違う料理を食べたいという時にはおすすめがカルパッチョです。白ワインに合うおしゃれな料理に変身します。
イサキのカルパッチョのレシピ
材料 (2人分)
- イサキ (刺身用 1さく)
- ベビーリーフ 1袋
- ミニトマト 6個
- 水菜 適量
- *オリーブオイル 大さじ4
- *薄口醤油、レモン汁、酢 各大さじ1と2/1
- *砂糖 小さじ2/1
- *ニンニク 1片(すりおろす)
- *ハーブソルト 適量
作り方
- イサキは薄く切り、お皿に盛り付けます。
- *を混ぜ合わせます。
- ミニトマトは半分に切り、ベビーリーフ、水菜は食べやすい大きさにします。
- イサキを盛ったお皿に3の野菜を盛り付け2のドレッシングをかけたら完成です。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキの炊き込みご飯
日本人ならお米。白いお米も美味しいですが、旬の素材の味がたっぷり染み込んだ炊き込みご飯はおかずも必要ないほど箸が進みます。レシピも合わせてご紹介します。
イサキの旨味がたっぷり沁み込んでいます
炊飯器のボタンを押して待つだけの簡単料理の炊き込みご飯。簡単ながらもイサキの程よい脂の甘みが沁み込んだご飯にふんわりとした白身がベストマッチ!炊きあがるのが楽しみな一品です。
イサキの炊き込みご飯のレシピ
材料 (2人分)
- イサキ切り身 (2枚)
- 昆布 2枚
- お米 2合
- 塩 少々
- 水 お米2合分
- *酒 大さじ2
- *みりん、醤油、めんつゆ 各大さじ1
- 青ネギ 適量
作り方
- イサキは塩をふり、10分程置きます。水分が出てきたらキッチンペーパーで拭き取ります。青ネギは小口切りにします。
- お米を研ぎ、昆布を入れ1時間程度浸します。
- 1のイサキの表面に切り込みを入れ、グリルで軽く焦げ目が付くくらい焼きます。
- 浸したお米にイサキと*の調味料を入れ、炊飯器の通常炊きで炊き上げます。
- 炊きあがったら、骨を取り除きさっくりと混ぜ合わせます。
- 器に盛ったら、青ネギをまぶして完成です。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキとキノコのホイル焼き
旬の野菜と一緒にホイルに包んで焼くだけ簡単ホイル焼きは、食材の旨味がアルミホイルの中に閉じ込められ魚も野菜も美味しく食べることができます。レシピも合わせてご紹介します。
イサキから出たスープがきのこに染み込む
肉厚で脂ののったイサキはホイル焼きにすることによって、イサキの旨味をキノコが目一杯吸ってくれます。イサキはバターとの相性もいいのでアルミホイルに残ったスープも全部飲めるほど美味しいです。
イサキとキノコのホイル焼きのレシピ
材料 (2人分)
- イサキ 2尾
- 玉ねぎ 2/1個
- エノキ、シメジ(その他お好みのキノコ類) 適量
- レモン、バター、塩、胡椒 適量
作り方
- イサキは鱗、エラ、内臓を取り良く洗い水分を拭き取り塩胡椒をふります。
- アルミホイルの底になる部分にバターを塗り、玉ねぎ、イサキ、キノコの順でのせていきます。
- 軽く塩胡椒をふり、バターを乗せアルミホイルを閉じます。
- フライパンにイサキを包んだアルミホイルをのせ、蓋をして中火で5分、火を弱めて7分火を通します。
- 焼き加減を確認したら、アルミホイルのままお皿に盛ってレモンを添えて完成です。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキのなめろう
もともとは漁師が船の上で釣りたての魚を材料に作っていた漁師料理のなめろうですが、どんなお酒にもぴったりの料理として人気が高いです。レシピも合わせてご紹介します。