キャンプ場で荷物を降ろす時に下した順に積み上げていてはごちゃごちゃしてしまう可能性が高いです。向こうでもスッキリ荷物をまとめられるよう、荷物置きを持っていくことを推奨します。もし雨が降っているときは濡れた地面に置きたくないでしょうし、濡れたグッズも置いておけば乾かせます。
キャンプにおすすめの荷物置き「ファニチャーシェルフコンテナ」
では使ってほしい荷物置きをご紹介しましょう。1点目はスノーピークより「ファニチャーシェルフコンテナ」で、サイズは32.5×52×21cm、荷物を置きたいときには開いて「W」の形状にすることで1つのコンテナで2か所の置き場所を作れます。またその状態で重ねておくこともできる、人気の荷物置きです。
キャプテンスタッグ「木製3段ラック」
気を素材に使ったキャプテンスタッグの「木製3段ラック」は製品名通り3段に分けて荷物を置けるラックです。使用時サイズは46.5×30×57cm、折りたたんで収納した時は46.5×40×9cmになり、使用する時の組み立ては非常に簡単ですので現場でサッと展開して色々と物を置いておけます。
DOD「テキーララック」
3点目はDODの「テキーララック」です。テキーラという名前は鉄(て)と木(き)を素材に使っていることからつけられていて、天板と脚は分けておけ、収納にも苦労はしませんし、これを様々な形に組み合わせて変幻自在のラックとして使うことができます。使用時のサイズは115×49.2×41cmです。
キャンプ場ではカートで荷物を楽々運搬
荷物の多い時こそ活躍できる
キャンプ場についたら、まず荷物を降ろして自分たちの使うサイトまでもっていかなければなりません。すべてを一度に持っていくのは難しいので、必然的に何回も往復して持っていくことになるのですが、それもとても時間がかかり、せっかくのキャンプの時間を大きく割いてしまうことになります。
女性でも簡単に荷物運び
そんな時にキャンプ用のカートを使うと、非常に楽に多量の荷物をサイトまで運んでいくことができます。丈夫な4輪が付いているもので、重量制限内であれば重いものでも積んで女性やお子さんであっても荷運びを手伝えます。
更にコンパクトなギアと同じく使わない時は小さく折りたたんで収納できますので、そこまで嵩張ることは無いでしょう。
おすすめのキャンプ用荷運びアイテム
ホールアース「フォールディングキャリーカート」
最後に、いくつかキャンプで役立てられる荷運びアイテムをご紹介しましょう。まずホールアースの「フォールディングキャリーカート」で、本体の重量が13キロ、重量は80キロまで耐えられ他のモデルと比較しても大きめの4輪を使っていますので、道が悪くとも安全に進んでいけるでしょう。
コールマン「アウトドアワゴン」
荷物を運ぶキャリーカートの中でも定番の製品とされているのがコールマンの「アウトドアワゴン」です。重量は100キロまで、容量は115リットルまでと余裕のあるワゴンであり、使用時サイズは106×53×100cm、収納もでき18×40×77cmになります。ユーザーも多く人気のモデルであることが分かります。
DOD「フォールディングキャリーワゴン」
最後はDODより「フォールディングキャリーワゴン」です。重量が100キロまで、容量は150リットルまでととても多くの荷物を入れて運べるものになっていつつ、使用時は95×53×60cm、折りたたむと30×20×80cmと最もコンパクトにできます。底が深いためにサイズ的に小さいながら容量を確保できているのです。
しっかり荷物を収納して楽しいキャンプに!
キャンプに持っていく荷物をすっきりまとめて持っていく方法や収納、荷物運びに役立てられるアイテムなどをご紹介しました。キャンプ場で楽しみたいことを考えるのももちろんいいですが、最初の難関となるのが荷運びです。向こうに行ってからも荷物を整理しておくと見栄えも良いので、グッズを活用して工夫してみましょう。