キャンプビギナーから確実にステップアップできる便利グッズ27選!

おすすめのガストーチは、SOTOのフィールドチャッカーST-418です。カセットボンベに設置して回しながらカチッとボタンを押すだけで強い火が長いノズルから発射されます。消すときも逆方向に回すだけで簡単に消化できます。十分な火力があるので風が多少強くても影響を受けません。

ナタ(鉈)

たき火用の薪がないときはキャンプ場で落ちている乾いた木を削ったり割ったりする作業が必要になります。また薪が大きい時も皮を削ったり、焚き付け用に細かく割らなくてはいけません。このようなたき火の下準備に欠かせない便利グッズがナタです。

キャンプ場で使うのにオススメのナタはユニフレームのTSURUBAMIちび鉈です。通常刃渡りが16~20cmのものがよいとされていますが、ちび鉈は7cm。携帯しやすいコンパクトなサイズながら切れ味とヘッドの重みのバランスでとても使いやすいグッズです。

たき火トング

たき火に使うトングは安全第一です。熱い炎の中につっこんで燃えている薪を動かしたり、新たに薪をくべなくてはなりません。通常のトングよりもなるだけ柄が長めのものを選びましょう。また先端が平よりもギザギザがあるトングの方がしっかりつかむことができます。

オススメのトングはテンマクデザインのキングトングです。20年以上たき火でツアー客をもてなしてきた沖縄カヤックセンターの仲村氏が考案した独特のデザインです。全長395mmのトングは先端のギザギザで薪を掴みやすい他、特殊な加工でダッチオーブンのリフターとしても使用できる便利グッズです。

ローチェア

たき火を囲むときに最適な椅子を選ぶには、高さがポイントになります。たき火台の高さから薪をくべるなどの作業も考慮して計算すると、理想とする高さは約30cmとなります。また火の粉が飛んでくることを想定して生地選びやカバーするなどの対策が必要になります。

オススメのローチェアはスノーピークのローチェア30です。名前に入っている通り、シートの高さが30で設定されていて、ゆったり座れるのでたき火に最適です。また生地自体が燃えにくいコットンなので、焚き火の側でも安心して座ることができます。1万7千円と値ははりますが、イスだけは良いものを持つとキャンプの楽しみが拡がる便利グッズです。

ナイトキャンプを快適に演出するライティング便利グッズ4選

キャンプの夜は街灯もなく真っ暗な状態です。たき火の火だけで過ごすのもロマンティックですが、トイレにいったり、テントやタープに移動したりと考えると灯りは安全面からも必要です。アウトドアの雰囲気を壊さずに演出してくれるライティング便利グッズを紹介していきます。

扱いが簡単でおしゃれ、レトロ調LEDランタン

ホワイトガソリンを昔ながらのランタンが人気なのはそのレトロな雰囲気がアウトドアとマッチするのが大きな理由の一つと言われています。ただホワイトガソリンは扱いが難しく敬遠するキャンパーも多いのが現状です。扱いやすいLEDかつレトロなデザインの丸和貿易ランタンウォームウールはオススメの便利グッズです。

虫よけをしてくれるLEDライト

夏キャンプは夜でも蚊にさされてしまいます。その対策としてオススメなのはFirlarの虫除けライト。下の白いLEDは灯りとして、上の青い光は虫を誘い込み電撃で害虫を駆除します。感電した虫は本体を丸洗いで落とすことができ、太陽光充電で電池もいらないスグレモノの便利グッズです。

エコで省スペースのやさしいLED照明

キャンプエリアの照明はボヤッとした灯りがいくつかあるほうが雰囲気を作れますが、ランタンを何個も持ち運ぶと荷物がかさばってしまいます。そこでオススメなのがSplar Puff。

展開すると11cmの立方体のランタンになるこのランタンは重さたったの75g。たためば高さ1cmと優れた携帯性。しかも太陽光充電のエコな便利グッズです。

ライトアップでまわりの景色も背景にする投光器

お花見や紅葉などを楽しめる時期ではキャンプエリア近くの木を下からライトアップすることで景色を眺めながらナイトキャンプを楽しむことができます。ライトアップを行うにはランタンの光量では足りないので、投光器が必要になります。

トクトヨの充電式投光器であれば家で充電しておけばどこでもライトアップができる便利グッズです。

NEXT 便利グッズといっしょにキャンプ場にでかけよう!