ドイツのメーカーであるボーカープラスから「テックツールカーボン7」です。機能はナイフや2種類ののこぎりを始めとして、小波刃やマイナスドライバー、ソングホール 、コルク栓抜き 、穴あけパンチ 、ガラス割りなど合わせて9個です。
こちらは持ち手にカーボンを使用していて、かといって上級者にしか向かないようなハイレベルなものではなく、使い方は初めての方にも分かりやすいものとなっています。被らないモデルを探されている方におすすめできるでしょう。
SOG「マルチツールMACV」
SOGは米国の特殊部隊の頭文字をメーカー名にしており、ミリタリー系のアイテムを扱っています。「マルチツールMACV」は12個の機能を備えており、素材は6.3×3.9cm、素材に使っているのはステンレスです。
見てみればわかりますが、一般的な十徳ナイフとは一線を画するようなデザインで正面から見るとスカルのデザインになっています。ブラックコーティングが施されており耐久性も高く、十徳ナイフには見えない外見が特徴的です。
十徳ナイフのおすすめモデル15選⑧
ビクトリノックス「エボリューションウッド」
最後はビクトリノックスの「エボリューションウッド10」です。キーリング、大ブレード、つめやすり、つめそうじ、コルク抜き、栓抜き、ワイヤーストリッパー、サイズ違いのマイナスドライバー、缶切り、穴あけの11の機能があります。
ウッドと名前にある通りハンドルにはクルミの木を使っているので、自然の中で使用するとマッチするデザインが魅力です。また機能面に関しても基本的なものはそろっていますので、どこに持っていっても心強いです。
扱いに十分気をつけて活用しよう
十徳ナイフのおすすめモデルや実際に使用する際の注意点などについてご紹介しました。ご紹介したものはどれも便利なものばかりですが、危険なものだということを理解してからアウトドア等で便利に扱うようにしましょう。