シリヤケイカの釣り方紹介!生態から釣り方までをご紹介

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シリヤケイカの特徴

名前の由来など

シリヤケイカの名前の由来は独特の茶褐色の分泌液がでた時、火焔上に広がりまるで尻が焼けているように見えることから由来しています。

シリヤケイカはコウイカ科になります。コウイカ科にはスミイカ(コウイカ)、カミナリイカ、コブシメ、シリヤケイカなどあります。シリヤケイカはスミイカと姿形が似て墨の量も多く、定着網や底引き網でよく取れます。市場ではスミイカと区別されずに流通されていることも多いです。

スペック

外套長15~18cm、外套幅7~9cm、外套膜はドーム型で、エンペラは外套全体にあります。表面は全体は黒褐色の中に白い斑点があります。裏側は蒼白色です。腕の長さは外套長の半分くらいです。

スミイカとの違いは、スミイカはエンペラに沿って白い線が走っているのと甲の先端に尖った突起がありますが、シリヤケイカはエンペラの縁は銀白色で胴の表面に白い斑点があり、甲の先端から褐色の液をだしています。甲の先端に突起がない為、ハリナシコウイカとも言われています。

シリヤケイカの味

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