仕掛けを落とし底をとります。着底したらイカにシェイキングしてアピールします。その後ゆっくりフォールさせるとイカがアタリに乗ってきます。
鉛スッテの仕掛け
鉛スッテの仕掛けは浮きスッテと違って、シンプルな釣り方です。PEラインとリーダーを直結して、鉛スッテをはります。この時リーダーの長さは1.5m~2.om取ります。また水深によって鉛スッテの重さを変える事が重要です。例えば目安ですが、鉛スッテ8号=水深30m・鉛スッテ10号=水深50m・鉛スッテ12号=水深70m鉛スッテ15号=水深100mとなります。
シリヤケイカの見分け方
シリヤケイカの他との見分け方は、外套の表面は黒褐色で多数の白斑点があるのと甲の先端部に針状の突起がありません。また甲の先端から茶褐色の粘液を分泌することです。
シリヤケイカ釣りはマヅメ時
魚が活性化してエサを取る時間を言います。朝マヅメは夜が明けてから日の出までの時間、夕マヅメは日没から暗くなるまでの時間を言います。シリヤケイカの釣れる条件は比較的海が穏やかで潮が澄んでいる時がベストです。日中でも釣れないことはないですが、朝夕のマジメ時が高確率で釣果が上がります。
シリヤケイカのまとめ
シリヤケイカは釣り方が簡単で岸壁や釣施設でも楽しむことができます。仕掛けも簡単でシーズンの5月から釣果を十分期待できます。特別なテクニックを必要としませんので、釣の楽しさを知るのにピッタシです。