アメニティドームはMサイズが使いやすい!人気テントを徹底調べ!

インナーテントが立ち上がったらフライシートを被せますが、ここでも一工夫。インナーテントとフライシートのジョイント部分のテープの色は、それぞれ合わせる場所によって色分けしています。よく前後が逆だった、などの失敗がなくなり、スピーディーな設営ができます。

機能的にも優れたデザイン

出典:snow peak

自然の中に溶け込む、見た目にも美しいアメニティドーム。それは機能的にも優れているからこその美しさなのです。少し高さを抑えてシルエットに丸みを持たせることで、風がテントの上をスムーズに通るようにしています。

強風に負けない流線型

キャンプ場は見晴らしのいい丘であったり、水辺の近くなど、強風の起こりやすいところが多く、テントの破損の原因にもなります。また、テントの風対策が快適さを左右することも多いです。アメニティドームのデザインは、キャンプ場の環境を知り尽くしているからこそ実現した流線型なのです。

優れた防水性と撥水性

アメニティドームの耐水圧は「1,800mmミニマム」という表記です。ちなみに一般的に使われている傘の耐水圧は300mmから500mm程度なので、1,800mmの耐水圧が優れていることは一目瞭然です。一晩中雨が降っても安心して過ごすことができます。

「ミニマム」は自信の表れ

「ミニマム」という表記はテントのどの部分でもあっても耐水圧1,800mm(それ以上)という意味です。これはスノーピークの技術の高さを表しています。表面には撥水性を高めるテフロン撥水加工と太陽の紫外線から守るUVカット加工を施しています。

メンテナンスで性能を持続

何度か使用していると防水性と撥水性が劣化してきます。定期的なメンテナンスで高い防水性と撥水性を維持することができます。ファスナー部分の縫い目など構造上シームテープが貼れない箇所があります。その部分にはシームシーリング剤で目止めをすると高い防水性が保たれます。また、撥水の劣化には、撥水スプレーの使用で撥水性が向上します。

コンパクトにまとめられる

アメニティドームは専用のキャリーバックにテント、フライシート、フレーム、その他ペグ、ロープなどの小物がコンパクトに収納できます。車に積むときもわずかなスペースで収まります。また、自宅保管時も場所をとりません。S,M,Lそれぞれのキャリーバックの大きさ、収納時の重さは以下のとおりです。

キャリーバックのサイズ

アメニティドームS:大きさ58×18×23(h)cm重量:5kgアメニティドームM:大きさ74×22×25(h)cm重量:8kgアメニティドームL:大きさ73×23×27(h)cm重量:9.8kg

大きさを徹底比較!選び方の基本はサイズ感

アメニティドームのサイズは3種類。3人用のSサイズ、5人用のMサイズ、6人用のLサイズ。テント選びのポイントの一つとして、使用人数が上げられますが、しかし使用人数にとらわれない、それぞれの大きさで、それぞれの楽しみ方ができます。3種類のサイズの紹介と、それぞれの楽しみ方を紹介します。

Sサイズの基本情報

シリーズで一番小さなアメニティドームS。インナーテント:幅220cm奥行き150cm高さ120cm、フライシート:幅230cm奥行き355cm。3人家族が使用するのにぴったのりサイズです。また、カップルや友達2人でのキャンプにも活躍します。少し空いたスペースに荷物を置いたり、二人でトランプなどゲームを楽しめます。

Mサイズの基本情報

シリーズで真ん中の大きさ、アメニティドームM。インナーテント:幅265cm奥行き265cm高さ150cm、フライシート:幅280cm奥行き505cm。5人家族が使用するのにぴったりのサイズです。また3人~5人の友達グループでも使用できます。奥行き265cmは、人が寝ても足元に荷物を置けるスペースが十分確保されます。

NEXT Lサイズの基本情報