出典:スノーピーク
焚火台はパタンとワンタッチで設営ができます。設営の際焚火台の脚部分にはベースプレートを下に付け使うことで、芝生などを熱から守れる為強制ではありませんが、キャンパーのマナーとして使用していきましょう。また、炭床を使うことで、炭を綺麗に無駄なく使い切ることが出来るので、使用していくことをおすすめします。
火起こし
火を起こす際は炭床を使用しましょう。準備するものはマキ、炭・ライター・グローブ・火挟み・ウチワ・着火剤・紙などの火付きのいいものが必要です。
手順
- 焚火台に火持ちしそうなマキや炭で枠組みを作る。
- 枠組みの真中部分に火が付きやすいサイズのマキ、炭を立てるように入れる。油分の多い松ぼっくりなども火が燃えやすいです。
- 焚火台底部分に、着火剤と紙などをセットしライターで火をつける。時間がないときはトーチを使うと早く出来ます。
- ウチワなどで風を送りマキや炭に火をまわして完成です。
調理の場合はオプションを設置
出典:スノーピーク
焚火台で調理をする際は、オプションアイテムをプラスすることで、様々な調理法が可能になります。グリルブリッジは専用アミ、プレートなどを組み合わせることができます。さらに三脚スタンドなどを使って吊るすタイプの調理もできます。
おすすめ調理オプションアイテム|グリルプレート黒皮鉄板
焚火台のサイズに合わせたグリルブリッジの設置ができるプレートになります。ブリッジM、Lに対応できます。その他深さもあるプレートのためアミに置いての調理も可能となります。
- サイズ:38×21.5×4(cm)
- 重量:1.6(kg)
- スチール板
スノーピークの焚火台の片付け方
焚火台を使用する前だけはなく、後も自然を壊さないように片付けをしていく必要があります。使用済みの炭などを芝生などに落とすことがないように、きちんとゴミ処理をしていきましょう。
炭は冷めてから処理が鉄則
出典:スノーピーク
あたりまえのことですが、炭が冷めるまで待ちましょう。スノーピーク焚火台は熱が伝わる分冷めにくいので、焦らず火傷などを防ぐために冷めるのを待ってください。また、熱い状態で水などをかけることは、危険なうえ焚火台の劣化にもつながりますのでやめましょう。
たわしで洗う
出典:スノーピーク
ステンレス製の焚火台のため錆びにくく傷も付きにくいです。使用後はたわしで汚れ、油などを綺麗に洗うことで、次回付くときにも楽に使うことができ、長く使い続けることができます。
拭きあげて乾燥させる
出典:スノーピーク
ステンレス製でお手入れがしやすいかと言って、洗いっぱなしでは劣化の原因になってしまいます。洗いっぱなして収納することないように、雑巾などで水分を拭き取ってからしまうようにしていきましょう。