アブラボウズとはどんな魚?下痢との関係性や値段をご紹介

塩焼きは身に非常に脂がのっており、これだけで最高の一品です。たんぱくな味わいの中に後からコクのある旨味が堪能出来ます。火を通すことで脂も出るため、刺身で食べるよりも少し多めに食べても大丈夫ですが、食べ過ぎには注意です。

白身魚の中では「ホキ」も舌鼓する魚ですが、あまり聞き覚えのない名前です。皆さんが一度食べた事があるでしょうフィレオフィッシュに使用されている魚と聞くとピンとくるかもしれません。下記にて「ホキ」についての記事を紹介しますので合わせてご覧ください。

アブラボウズを食べるときの注意点

前述したようにアブラボウズを食べる時には身(筋肉)に含まれるトリグリセリドを取り過ぎると下痢になってしまうため注意が必要です。さらにカロリーも他の魚介類より高く、食べ過ぎると他にも良くないことありますのでご説明します。

アブラボウズを食べすぎないようにしよう

肉の40%程が脂質です。そのため、思った以上に取り過ぎてしまいます。また、個々人により体質が違うため少ない量でも身体に影響を及ぼす事がありますので、初めての方は特に少なめに、熱処理をする等食べ方を工夫すると良いでしょう。

アブラボウズのカロリーにご注意

脂は体内に取り込まれると皮下脂肪なるため、注意が必要です。また、脂質はタンパク質の倍以上(脂質の場合1g=9kcal)あり、少しの量でも1日の摂取カロリーの目安を超えてしまいます。ちなみに1日のカロリーの目安は、男性2500Kcal、女性2000kcalです。

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