焚き火を快適に!コールマンのファイアーディスクの魅力と活用テクを徹底解説!

Array

様々なメーカーで焚き火台が販売されています。まずは通常のファイアーディスクのスペックやユーザー評価についてご紹介していきます。

スペック

  • 使用時サイズ:約φ45×23(h)cm
  • 収納時サイズ:約φ46×8.5(h)cm
  • 材質:ステンレス
  • 重量:約1.6kg
  • 耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)

ビギナーが簡単に焚火ができることに特化したオールインワンモデルです。通気性抜群、3秒設営、簡単撤収、BBQの炭を入れやすい焼き網付き、厚さ10cmのコンパクト収納が可能、収納ケース付です。

評価

2~3人分同時に焼いても余裕あります。専用のカバーは網も一緒に収納でき、サイズも若干余裕あるのでアルミホイルやたわしなど、ちょっとした小物も一緒に入ります。

組み立ても簡単、片付けも楽で設置から撤収があっという間。地面も痛めずに初心者でも焚き火が簡単に楽しめます。ただし、本体の深さが薄いので、炭なら可能ですが薪を使って調理をするには少し高さが足りなく感じるかもしれません。

コールマンファイアーディスクプラスの基本情報と評価

次は通常のファイアーディスクよりやや大きめのファイアーディスクプラスのスペックやユーザー評価についてご紹介していきます。

スペック

  • 本体サイズ:約φ60×23(h)cm
  • 収納サイズ:約φ60×10(h)cm
  • 材質:ステンレス
  • 重量:3.2kg
  • 耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)

簡単さは変わらずに、大人数でも十分な広い焚火スペースで、さらなる自由と楽しさが実現できます。通気性抜群、3秒設営、簡単撤収、BBQの炭を入れやすい焼き網付き、厚さ10cmのコンパクト収納が可能、収納ケース付です。

評価

炭をおこして調理台にするにも1~4人程度なら丁度良い大きさです。あまり考えずに薪を並べてもよく燃えて燃焼効率が大変良いです。ステンレス一枚板に足をつけた単純な構造のため、熱変形もし難いです。難点を挙げるとしたら、付属の網を乗せると火床にかなり近いため炭や薪はあまり入らなくなります。

コールマンファイアーディスクを使って焚火をしよう

いざ、ファイアーディスクで焚き火をするためにはどのような準備が必要なのでしょうか。簡単な手順などをご紹介します。

準備するもの

  • ファイアーディスク
  • 木材(周辺に落ちている乾いたもの)
  • ガスバーナー(マッチでも可)
  • 軍手
  • トング

木材についてはホームセンターでも売っているので、そちらを購入してしまってもOKです。できれば木材は、細いものや太いものなど、大きさをバラバラにした方が火がつきやすいです。

点火方法

下部に空気の取り入れ口が確保されているので、一番細い枝を底に置きます。その上に少し太い枝、その周りに薪や太めの木材を配置しますバーナーなどで真ん中の木に火をつければ完了です。もし火がつきすぎてしまった場合は、木材を川の字に並べると、火がおさまりやすくなります。

コールマンファイアーディスクで調理も可能!

付属の網でバーベキューはもちろん、焚き火をしながら時間をかけてダッチオーブンでじっくり調理をすることが可能です。バーベキュー時の注意点や、おすすめ料理などご紹介します。

バーベキュー

ファイアーディスクに火をつけた後は、付属の網を乗せれば簡単にバーベキューを楽しむことができます。火力も木材の配置などで調節できますが、燃えすぎてしまわないよう、木材の量に注意する必要があります。また、直火なので、真ん中ばかりが焼けて焦げてしまうことがあるので、その調整は必要です。

ダッチオーブン料理

別売りのダッチオーブンを使用すれば、様々な料理に挑戦することができます。そもそもダッチオーブンは煮込み料理が得意なので、屋外でワイワイ本格的な料理が楽しむことができます。どんな料理ができるのかご紹介します。

ダッチオーブン料理①ローストビーフ

ブロックの牛ロース肉に塩コショウをしておきます。熱したダッチオーブンにオリーブ油を引いて、肉の表面全体に焼き色をつけます。底網を置いて、その上に肉、蓋をして30〜40分ローストします。さらに、肉を取り出してアルミホイルに包んで15〜20分ほど休ませたら完成です。ダッチオーブンでのローストビーフの作り方はこちら。

ダッチオーブン料理②無水カレー

トマト、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、肉、を食べやすい大きさに切り、ダッチオーブンに投入します。このまま蓋をして弱火で40分ほど加熱します。すると、野菜から水分が出ていい感じに柔らかくなっているので、そこに適量のカレールーを投入しさらに10分煮込んだら完成です。トマトを入れすぎると水っぽくなってしまうので、4〜5人で2〜3個ぐらいが良いでしょう。

コールマンファイアーディスクのおすすめオプション

焚き火台と一緒に使用することでさらに快適なバーベキューができるオプション用品をご紹介します。

ファイアープレイススタンド

出典:Amazon

Amazonで見る

  • サイズ:使用時/約78×78×140(h)cm
  • 収納時/約13×13×H58(h)cm
  • 重量:約3.2kg
  • 材質:スチール耐荷重:約20kg
  • 付属品:チェーン、ペグ、収納ケース
  • 注意:ダッチオーブンは別売り

焚き火をグレードアップさせる安定性抜群の4本脚スタンドです。ファイアープレイステーブルと焚き火台を組み合わせて囲炉裏風にするのも良いです。

スパークシールドファイアーディスク用

出典:Amazon

Amazonで見る

  • 本体サイズ:約Φ42×8(h)cm

安全な焚火のために 予測不可能な熱い木の破片の飛散を減少することができます。

ファイアープレーステーブル

出典:Amazon

Amazonで見る

  • サイズ:使用時/約100×100×27(h)cm、収納時/約100×17×11(h)cm
  • 重量:約6kg
  • 材質:ステンレス、他
  • 付属品:収納ケース

軽量、コンパクトで、設営も簡単。オールステンレス製の焚き火台テーブルです。簡単セットアップでき、簡単撤収可能です。

ダッチオーブン

出典:Amazon

Amazonで見る

  • サイズ:直径約25×13(h)cm、内径/直径約23.5×11(h)cm
  • 質量:約6kg
  • 材質:鋳鉄、他
  • 付属品:ケース、リッドリフター

シーズニング不要ですぐに使えます。リッドリフターと収納ケース付。脚なしなのでキッチンでも使用可能。家族で初めて買う1台に適しているサイズです。

コールマンのファイアーディスクでキャンプを楽しもう!

夏のキャンプはもちろん、冬のキャンプも空気が澄んで星が綺麗でマニアには人気があります。キャンプにファイアーディスクを持ち込み、焚き火で温まりながら、バーベキューやキャンプを堪能しましょう。

コールマンのテントについてはこちら

ダッチオーブンで作るローストビーフについてはこちら