ノースイーグルのワンポールテントが人気上昇!全7種を徹底解説!!

ノースイーグルはコスパ最高!今回はその中でも最近人気急上昇なワンポールテントをすべて解説。300、Big420、Big500、コットン300、フェザーライト200、ビッグフロント420、ツーシーン500の魅力を徹底解説しますので是非参考にしてください。

この記事をかいた人

アウトドア好き、特にキャンプと釣りが大好きだったから、皆さんにお伝えしたい情報を記事にしようと毎日奮闘しています!少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。よろしくお願いいたします。
Array

ノースイーグルとは!

既にノースイーグルをよく知ってらっしゃる方にも、改めてノースイーグルというブランドの魅力を是非再確認していただきたいと思います。

ノースイーグルは北海道にある株式会社ナニワのブランド

ノースイーグルは、1929年(昭和4年)創業の老舗企業である株式会社ナニワが運営するアウトドアのブランドです。元々、株式会社ナニワは、アウトドア関連商品を東京と大阪の拠点を通じて全国のホームセンターに卸売りをしていました。なかでもアウトドアメーカーの最大手「コールマン」の製品の取扱量は、全国一誇っています。

10年ほど前から自社製品の開発にも取り組み、現在「ノースイーグル」(アウトドア用品)、「バース」(パークゴルフ用品)の2つオリジナルブランドを展開中ですが、アウトドアブランドの「ノースイーグル」は、おしゃれなデザインと圧倒的なコスパ戦略で多くのアウトドアファンの心をつかんでいます。

ノースイーグルはコールマンの卸売りNo.1のノウハウを製品づくりに活かしている

「いわゆる問屋の中抜き時代に直面し、我々もメーカーにならなければいけないと感じたのがきっかけ。アウトドアレジャー用品で培ったノウハウをベースに 自社の強みを伸ばす方向を目指した」

(引用:ノースイーグル公式HP)

代表取締役の今田雅史氏 は、公式ホームページでも上記のように明言していて、ノースイーグルの卸売で培った強みをメーカー戦略に活かしていることが読み取れます。具体的には、取引先メーカーとの競合を避けるための差別化戦略として商品ラインナップや価格帯をかえたり、幅広いユーザに対応するために取引先 メーカーの製品とオリジナル商品をトータルで提案するといった斬新な取り組みが光ります。

ノースイーグルのテント系は充実したラインナップを誇る

今回ご紹介するワンポールテントだけでなく、ノースイーグルのテントシリーズは、その種類の豊富さ、デザイン性に加え、なんといっても圧倒的なコスパの良さにより多くのキャンパーに愛されています。特に、そのラインナップの豊富さは圧巻です。

ノースイーグルのワンポールテントの特徴

ノースイーグルの印象はなんといってもコスパですが、ノースイーグルのワンポールテントの魅力はコスパにとどまりません。今回は数ある魅力の中から設営、空気循環、デザインの特徴を解説します。

ノースイーグルのワンポールテントは設営が楽!

ワンポールテントは、その名前の通り1本のポールでたてられるテントです。最近は設営が簡単であると人気が高いドームテントは複数のポールを組み立てらりする手間がかかりますが、ワンポールテントは1本のポールを立てるだけですから本当に設営も楽々なのです。その代わり何個かのペグを打つ作業が必要ですが慣れてしまえばそれも短時間で問題なくできるようになるでしょう。

設営が本当に簡単なのかを動画で確認してみましょう

いかがでしたでしょうか?インナーなしの場合で一人で設営していても10分かからずにできていました。ペグ打ちも特に難しい印象は受けなかったのではないでしょうか。我々は、もしかすると「ドーム型が設営は楽」という呪文みたいなものに縛られていたのかもしれないですね。

ワンポールテントはセンター部分が高いから空気循環が良い

ワンポールテントは、センター部分が一番高く円錐状に下に行くにつれて低くなる形状です。この形状のおかげでテント内に自然の空気の流れが発生しやすい構造となっています。暖かい空気は上へ行く性質を持っていますので、円錐形のワンポールテント内ではすべての暖められた空気は頂上に向かって登っていこうとします。

つまり、ワンポールテントは空気が滞留する場所がないので空気が循環しやすいのです。その性質を利用してワンポールテントの中で薪ストーブを楽しむキャンパーも多くいらっしゃいます。薪ストーブをお探しならこちらの記事も是非ご覧ください。

ノースイーグルのワンポールテントは見た目がかわいい!

設営、機能面の優れた点を2つ見てきましたが、最近のキャンプで忘れてならないのはSNS映えです。ノースイーグルのワンパールテントはかわいいデザインのテントがあります。ワンポールテントフェザーライト200は上の画像の通り本当にかわいいデザインで人気があります。

ノースイーグルのワンポールテントは雨にも強い。タープを連結すれば雨対策も万全

ノースイーグルのテント素材は、フライシートが耐水圧1500mm、インナーシートが耐水圧3000mmとなっていて雨には十分なスペックです。ワンポールテントの特徴として出入り口からの雨侵入を心配される方もいらっしゃいますが、タープをしっかりと連結すれば出入り口から雨が侵入することも防げますから心配いりません。

ノースイーグルワンポールテント①ワンポールテント300

出典:Amazon

価格は、23,700円(2018年12月22日現在)

ワンポールテント300は狭めの区画サイトでも確実に張れます

ノースイーグルの標準サイズのワンポールテントで比較的狭い区画サイトでも張れる大きさです。収容人数は3-4人ですが、天井が高いのでコットが入るので、夜はゆっくりとコットで休み翌朝までぐっすり眠れます。Amazonで購入された女性の方のコメントにも女性一人でも簡単に設営ができたとの喜びのコメントが投稿されていましたので、女性の方も安心してこの商品を選んでいただけます。

ワンポールテント300の基本スペック

①本体サイズ:約径300×270cm(インナー高さ236cm)
②重量:約7kg
③素材:フライシート/75Dポリエステル、インナーシート/68Dポリエステル、フロア/ポリエステルオックス、ポール/直径25mmスチール
④収納サイズ:74×20×20cm
⑤付属品:プラペグ16本、自在ロープ8本、ハンマー、収納ケース

ノースイーグルワンポールテント②ワンポールテントBig420

出典:Amazon

価格は、29,800円(2018年12月22日現在)です。

ワンポールテントBig420は最大6名で使えるファミリーに最適なサイズ

ワンポールテントBig420はファミリーサイズのテントですが、コットが4個入るほどの広大なスペースが魅力です。この広さならば冬場はテント内にストーブを持ち込んでも全く問題がないでしょう。この商品も設営に関しては、底辺の8角形にペグを打ってからエンターポールを立てるだけだから短時間に簡単だったというコメントが多く寄せられています。

基本スペック

①本体サイズ:約450×450×300cm(インナーサイズ:約420×420×260cm)
②重量:約11kg
③素材:フライシート/75Dポリエステル、インナーシート/68Dポリエステル、フロア/210Dポリエステルオックス、ポール/直径32mmスチール
④収納サイズ:74×23×23cm
⑤付属品:プラペグ16本、自在ロープ8本、ハンマー、収納ケース

ノースイーグルワンポールテント③ワンポールテントBig500

出典:Amazon

価格は、33,800円(2018年12月22日現在)です。

シリーズ最大級の大きさ、8人まで使える大型サイズ

ノースイーグルのワンポールテント最大の広さを誇るのがこの「ワンポールテントBig500」です。メーカーの公表収納人員数は6-8名となっていますが、どのユーザーコメントを見ても「10人はいける」というものが大半でかなりの広さであることを皆さん実感されています。特にドーム型の6人用のテントをお使いになっていたユーザーさんは広く感じるようです。

NEXT シリーズ最大級の大きさ、8人まで使える大型サイズ