砂糖と醤油で煮詰めた甘露煮は、誰もが美味しいと評価される料理です。
ウグイの甘露煮の魅力
梅干を入れる事で骨が柔らかくなり、微妙な酸味を楽しめます。また甘露煮のウダイは日持ちしますので、年末年始等に最適です。
ウグイの甘露煮の作り方
小ぶりのウグイを腹を切って腹ワタを取り出して、親指の爪でしごくようにして血合いをキレイに取り省きます。きれいに洗うと生臭さがなくなります。全体を塩水でキレイに洗って水分をふき取ります。グリルで両面を焼きます。鍋底にくっつかないように竹の皮をしいて、素焼きします。
ウグイの重量の80%の砂糖と梅干(5個位)と日本酒(100cc)をいれて、煎茶をウグイが隠れるくらい注ぎます。梅干は骨を柔らかく、煎茶は臭みを取る効果があります。落とし蓋をして沸騰させ、後弱火で煮詰めていきます。柔らかくなるまで2時間半位煮詰めます。
醤油100ccを入れ煮詰めていきます。最後にハチミツ50gをいれて煮汁をウグイにかけながら少し煮ていきます。冷ませば完成です。
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ウグイ料理の作り方をご紹介ウグイの焼き煮つけ
ウグイの煮つけの魅力
くせのあるウグイも食べやすく、おいしくなります。
ウグイの煮つけの作り方
うろこと内臓を取り除いて、両面を焼きます。酒、みりん、薄切り生姜を圧力鍋で煮る。焼いたウグイを圧力鍋に入れ、蓋をする。蒸気があがったら弱火にして10分加熱後、自然冷却してから盛り付ける
ウグイの釣り方
各地の河川の中上流域から川口で狙えます。水温が低い時は底付近で留まっていますが、時には水面近くの落下物等に積極的に反応する場合があります。
ウグイはミャク釣りが主流
ウグイ釣りに一番適していて釣り果は一番です。清流竿を使ったシンプルな釣り方です。目印とガン玉、一本針でつれます。流れの早い場所では重い目のおもりを使います。ウグイは雑食なのでいろんな物で釣れます。