5合炊きの炊飯鍋ながら、約1.4kgと軽く作られており、しっかりした取っ手があることで満水容量4.0リットルの状態でも持ち運びに不便はありません。ガスコンロ、IHクッキングヒータ、シーズヒータ、ハロゲンヒータ、エンクロヒータ、ラジエントヒータの各熱源に対応しています。
- サイズ:幅35.0cm 奥行23.0cm 高さ15.0cm
- 鍋底の厚さ:3.0mm
- 製品重量:約1.4kg
- 材質:鍋本体はアルミニウム合金(内面 ふっ素樹脂塗膜加工、外面 焼付塗装)、はり底はステンレス鋼、取っ手と蓋つまみはフェノール樹脂(耐熱温度150度)、ガラス蓋は強化ガラス(全面物理強化)、蓋金属部はステンレス鋼、つまみの座板はナイロン(耐熱温度180度)
- 満水容量:4.0リットル
パール金属 ご飯鍋 1合炊き 電子レンジ対応 あじわい L-1804の特徴
パール金属の陶器製の1合炊き炊飯鍋は、ご飯・おかゆをさっと作って、簡単に後片付けができるコンパクトサイズの炊飯鍋です。陶器製のため、保温性に優れており、炊き上がった後もゆっくり蒸らして、美味しく食べることができます。
パール金属 ご飯鍋 1合炊き 電子レンジ対応 あじわい L-1804のスペック
竃鍋を連想させる丸みを帯びたデザインで仕上げられたパール金属の1合炊きの炊飯鍋です。ご飯、おかゆを1合まで、お手軽に炊き上げることができます。ガスコンロ、電子レンジ(700W以下)での調理に対応しています。レシピブック付きなので、調理鍋としても重宝します。
- サイズ:外径約20.5cm 高さ15.5cm
- 製品重量:約1.8kg
- 材質:陶器
- 原産国:中国
パール金属 電子レンジ炊飯マグ 1合炊き あじわい L-1808の特徴
パール金属の電子レンジ調理専用の陶磁器製の1合炊き炊飯鍋です。鍋というよりも少し大きめのマグカップのような形状をしており、そのままレンジを使ってお手軽にご飯を炊き上げることができます。軽量に作られているので、テーブルに運んでの盛り付けも楽チンです。
パール金属 電子レンジ炊飯マグ 1合炊き あじわい L-1808のスペック
丸く可愛らしいデザインで仕上げられたパール金属の1合炊きの炊飯鍋です。ご飯、おかゆを1合まで、電子レンジを使って、お手軽に炊き上げることができます。おかゆをはじめ、調理の幅が広がるレシピブックが付いています。軽くて、調理も簡単。後片付けもさっと終わらせることができます。
- サイズ:幅18.0cm 奥行13.5cm 高さ13.5cm
- 製品重量:約940g
- 材質:陶磁器
- 原産国:中国
イシガキ産業 ほっこりぐるめ ごはん鍋 2合 3680の特徴
イシガキ産業のガスコンロ専用の2合炊き炊飯鍋です。鍋本体は耐熱陶器で作られており、じっくり熱を伝えるとともに遠赤外線効果で、ふっくらとご飯を炊き上げることができます。鍋本体と一体化した丸みをのある取っ手が、食卓で取り分ける際に邪魔にならず、炊き立ての味を取り分けて楽しむことができます。
イシガキ産業 ほっこりぐるめ ごはん鍋 2合 3680のスペック
丸さを活かした柔らかいデザインのイシガキ産業の2合炊きの炊飯鍋です。お好みに合わせて、ご飯、おかゆを2合まで、ガスコンロを使って美味しく炊き上げることができます。レシピブックが付いており、調理用の鍋としても活躍します。
- サイズ:幅22.7cm 奥行19.5cm 高さ13.5cm
- 製品重量:1.4kg
- 材質:耐熱陶器
- 原産国:中国
長谷園 かまどさん ご飯鍋 五合炊き (直火専用) CT-50の特徴
長谷園のガスコンロ専用の5合炊き炊飯鍋です。鍋本体は陶器で作られ、遠赤外線効果の高い釉薬を使用しており、高温でしっかりと熱を伝えるとともに、伊賀の土が余分な水分を吸収することで、冷めても美味しいご飯に炊き上がります。
長谷園 かまどさん ご飯鍋 五合炊き (直火専用) CT-50のスペック
丸さが印象的な長谷園のガスコンロ等の直火専用5合炊き炊飯鍋です。白米によるご飯はもちろん、おかゆや、お好みに合わせて玄米や、五穀米を使った炊き込みご飯も楽しむことができます。炊き上げ時間を変えることで、お焦げを作って味わうこともできます。
- サイズ:直径26cm 高さ21cm
- 製品重量:5.0kg
- 材質:陶器
- 原産国:日本製
長谷園 ecoかまど ご飯鍋 二合炊き (直火専用) NC-31の特徴
長谷園のガスコンロ専用の2合炊き炊飯鍋のecoかまどです。以前のかまどさんと比べると、短時間でおいしいご飯が炊き上がることが人気の省エネタイプです。2合炊きであれば、8分前後を中強火で加熱した後に、火を切り、15分から20分ほど蒸らすことで、美味しいお米が炊き上がります。
長谷園 ecoかまど ご飯鍋 二合炊き (直火専用) NC-31のスペック
人気を博したかまどさんをecoにした直火用の長谷園の2合炊き炊飯鍋です。炊飯鍋本体の外側に、陶製の外釜が置かれて二層になったことで、熱を逃がさず内釜に伝えられるようになりました。これまでよりも短い時間で簡単に調理することができます。
- サイズ:直径21.5cm 高さ15.5cm
- 製品重量:3.5kg
- 材質:陶器
- 原産国:日本製
- 容量:1000ml
ノーリツ 温調機能用炊飯鍋 LP0150 【5合炊き】の特徴
ノーリツのガスコンロ専用の5合炊き炊飯鍋です。温度調節機能の付いたガスコンロで使用すると、簡単に美味しいご飯が炊き上がります。すっぽりと収まるように設計された鍋蓋が丁寧に収まり、短時間で吹きこぼれを心配せずに調理することができます。
ノーリツ 温調機能用炊飯鍋 LP0150 【5合炊き】のスペック
鍋本体横に大きな取っ手のついたノーリツの5合炊きの炊飯鍋です。鍋内側に水位メモリがあり、お好みの量のご飯を短時間で、手軽に、美味しく炊き上げることができます。お手入れも簡単で、毎食を炊き立てのご飯で楽しむことができます。
- サイズ:幅32.8cm 奥行21.9cm 高さ17.7cm
- 製品重量:1.8kg
- 材質:アルミ製(内側フッ素加工)
- 原産国:中国製
staub ストウブ 「 ラ ココット de GOHAN グレー S 12cm 」 ご飯鍋 40509-702の特徴
ストウブ(staub)の1合炊き炊飯鍋です。熱源として、IHクッキングヒーター、ガスコンロ、オーブンに対応しています。収まり良くコンパクトな1合炊き炊飯鍋として、食べたい時にすぐに一人前を用意することのできるお手軽さと、そのまま食卓に並べられるデザイン性の高さが人気です。
staub ストウブ 「 ラ ココット de GOHAN グレー S 12cm 」 ご飯鍋 40509-702のスペック
ストウブ(staub)の「 ラ ココット de GOHAN 」は、名称にもご飯の文字が入るほど、ご飯炊きに注目して作られた炊飯鍋ですが、 短時間で効率的に熱を伝えられる調理鍋としても利用することができます。熱源として、オーブンにも対応することから、焼き物や煮物、揚げ物などの料理にも役立ちます。
- サイズ:幅16.1cm 奥行12.0cm 高さ11.4cm(蓋を除く高さ:8.3cm)
- 製品重量:1.45kg
- 材質:鍋本体は鋳鉄(ほうろう加工)、ツマミは真鍮
- 原産国:フランス製
- 満水容量:0.75リットル
ティファール ご飯鍋 3合炊き IH対応 「 キャストライン ライスポット 」 プロメタル 5層コーティング C76595の特徴
ティファール(T-fall)の3合炊き炊飯鍋「 キャストライン ライスポット 」は、豊富な熱源に対応し、熱伝導性に優れることから、素早く沸騰し、短い調理時間で美味しくご飯を炊き上げることができます。鍋の中央にはまり込むように設計された鍋ふたにより、吹きこぼれも心配ありません。
ティファール ご飯鍋 3合炊き IH対応 「 キャストライン ライスポット 」 プロメタル 5層コーティング C76595のスペック
ガスコンロはもちろんのこと、IHクッキングヒーター(100V-200V)の他、電気プレートコイル、セラミックヒーター、ハロゲンヒーターと幅広い熱源に対応しています。丸みのある形状を活かして、満遍なく熱を伝え、ふっくらと炊き上げた後は、フッ素樹脂加工により、さっと手早くお手入れすることができます。
- サイズ:幅24.5cm 奥行20.0cm 高さ16.2cm
- 製品重量:1030g
- 材質:鍋本体はアルミニウム(鍋内側はフッ素樹脂加工)、鍋底はアルミニウムとステンレス18-0
- 原産国:中国
- 満水容量:2.6リットル
Contents
鍋でのご飯の炊き方
炊飯鍋で美味しくご飯を炊き上げるためのポイントを紹介します。自動調理の炊飯機能の付いた鍋を専用ガスコンロで炊き上げる方法もありますが、ここでは自分で火加減を調節して、美味しく炊き上げるための方法について、それぞれの工程別に紹介します。
ガスコンロで炊き上げる美味しいご飯
ガスコンロを使って自分で火加減を調節しながら、美味しいご飯を炊く際の注意点は、大きく分けると4つあります。それぞれの工程で必要な気配りのポイントごとに、美味しいご飯を炊きあげられるように詳しく解説します。
米を洗う
最初の注意点は、米を丁寧に洗うことです。ふっくらと炊き上げるためには、お米の形を崩さずに、できるだけ丁寧な水洗いを心がけましょう。また、お米が過剰に水分を吸い上げてしまわないように、手早く行うと、より効果的です。
米を水に浸す
炊き上げる分量に応じた水にお米を浸します。洗った直後の濡れたままのお米をそのまま水に浸すよりも、一度、ざるにあけ移し、余分な水分を落としてから、炊き上げ用の炊飯鍋に写し直して、炊き上げるお米の分量に応じた水を加えてお米を水に浸すと、より一層、ふっくらと美味しく炊き上げることができます。
一般的に、1合(150g前後)のお米を炊く際には、200ml前後の水が必要と言われています。しかし、より美味しく炊こうとすると、お米の品種ごとに水分量を加減する必要が生じます。そのため、お米の癖を把握できるまでの間は、少し多めに水を使うと良いでしょう。
例えば、土鍋で炊き上げる場合、蒸らす時間を考えると、少しだけ多めに水を入れて炊き始めたとしても、余分な水分は土鍋が吸収して、空気中に逃がしてくれるので、いつもよりもふっくらと炊き上がることが多くなります。
参考までに、白米の場合の水の量を掲載しておきます。新米の場合は、この目安の水の量よりも少し少なめにした方が美味しく炊き上がります。雑穀米や炊き込みご飯を作る場合には、目安の水の量よりも、10%くらい多めに水を入れると、芯までふっくらと美味しく炊き上げることができます。
- 白米1合(約150g)の場合、水の量は200mlくらい
- 白米2合(約300g)の場合、水の量は380mlくらい
- 白米3合(約450g)の場合、水の量は560mlくらい
- 白米4合(約600g)の場合、水の量は750mlくらい
- 白米5合(約750g)の場合、水の量は930mlくらい
丁寧に洗い終えたお米を適量の水に浸したら、15分から30分間、浸したままで待ちましょう。お米に水が充分に行き渡ると、お米は柔らかくなって崩れやすくなりますので、水に浸し始めたら、衝撃を与えないように静かに、丁寧に扱いましょう。
お米の芯まで十分に水分が行き渡ると、冷めても美味しく食べられるお米に炊き上がりやすくなります。また、冬場は気温の高い夏場よりも、お米に水分が行き渡るまでに時間が必要となるため、30分から50分間くらいお米を水に浸す時間が必要になると考えると良いでしょう。
ガスコンロにかけて炊き始める
充分な時間を水に浸したお米をガスコンロにかけて、火をかけます。吹きこぼれないように蓋をして、最初は中火で熱をかけていきます。音に耳をすませながら、蒸気の様子を見て、途中から強火へ加減しつつ、短時間で沸騰してしまうくらい強くなってしまった時には、中火に戻して、10分を目安に沸騰することを目指しましょう。
10分間での沸騰は目安ですので、理想的な条件が揃わなければ実現はありませんが、夏場の場合、9分を過ぎてから沸騰するくらいの熱のかけ方で仕上げると、お米の旨みが充分に引き出され、それが徐々に濃縮されて、冷めても美味しいお米に炊き上がりやすくなります。
沸騰したら、吹きこぼれに注意しながら、弱火へと火力を落とします。炊き上げようとしているお米の量にもよりますが、およそ10分から15分間を弱火で熱したら、火を消して、蓋を乗せたまま、時間を守って蒸らすと、おいしさが濃縮されたお米に炊き上がります。
時間を守って蒸らす
火を弱火へと移してから、およそ10分から15分が経過したら、火を消して、そこから10分間の蒸らします。蒸らす際は、時間を守るようにしましょう。また、土鍋であれば、すでに鍋そのものに充分に熱が伝わっていますので、火を止めて、ガスコンロから移しても鍋の余熱で美味しく蒸らすことができます。
余熱調理ができるようになると、その間を別の料理に時間を使えるだけでなく、できたての料理をテーブルに数多く並べることができるようになります。ふんわりと炊き上がったご飯と、湯気の立ちのぼる主食で囲む食卓で食べる料理は、きっと最高の思い出になることでしょう。
炊飯機能の使い方
炊飯機能とは、対応する炊飯鍋を炊飯機能を有するガスコンロを使って、スイッチ一つで自動的にご飯を炊き上げる機能のことを言います。炊き上げるご飯の量にもよりますが、炊飯機能を使うと、炊き上がってからの蒸らしの時間を含むても、30分ほどの時間で美味しくご飯を食べることができます。
炊飯機能に対応する炊飯鍋を用意する
自動炊飯機能に対応する炊飯鍋は、リンナイやパロマから販売されています。炊飯機能を有するガスコンロも、炊飯鍋の大きさも、豊富な種類が取り揃えられていますので、自分の好みに応じて選ぶことができます。
- 自動炊飯機能に対応する炊飯鍋を用意する
- お米を丁寧に洗う
- 一度、水分をきったお米を炊飯鍋に移し、適量の水に浸す
- 夏場であれば30分前後、冬場であれば50分ほど水に浸す
- 水を浸しおえた炊飯鍋に蓋をして、ガスコンロに移す
- ガスコンロをメーカーごとの「炊飯機能」に合わせて、スイッチを入れる
- スイッチが入ると、蒸らしまで自動で調理が始まります
- 蒸らしおえたら、しゃもじでご飯をかき混ぜて、お召し上がりください
IHクイッキングヒーターで炊き上げる美味しいご飯
IHクッキングヒーターでも、熱源がIHクッキングヒーターに対応する炊飯鍋を使うことで、ふっくらとした美味しいご飯を炊くことができます。ガスコンロと比べると、少し時間が必要になることが多いものの、安定した熱源のため、失敗しにくいという特徴があります。
- IHクッキングヒーターに対応する炊飯鍋を用意する
- お米を丁寧に洗う
- 一度、水分をきったお米を炊飯鍋に移し、適量の水に浸す
- 夏場であれば30分前後、冬場であれば50分ほど水に浸す
- 水を浸しおえた炊飯鍋に蓋をして、IHクッキングヒーターにのせる
- お使いのIHクッキングヒーターの中火(多くの場合は4または5)に設定して沸騰するまで待つ
- 沸騰するまでの時間が12分くらいになるように自分で調節すると、美味しく仕上げることができます
- 沸騰したら、蓋を取らないように注意しながら、およそ15分間弱火(多くの場合は2または3)で設定して待ちます
- 時間になったら、電源を切り、蓋を取らないように注意しながら20分間ほど蒸らします
- 蒸らしおえたら、しゃもじで炊き上がったご飯の上下がよく混ざるようにかき混ぜて、美味しくお召し上がりください
炊飯鍋で毎日の食卓に笑顔をお届け
美味しい食事は、食べた人を自然と笑顔にしてくれるものです。炊飯鍋で作る炊き立てのふっくらしたご飯は、どんな料理の美味しさも引き出してくれる魔法のスパイスのようなもの。毎日の食卓に笑顔をお届けします。
朝食こそ炊飯鍋で美味しいご飯を
三食の食事の中でも、朝食の大事さは格別です。忙しいからといって、簡素な食事を続けていると、気力も体力も失われがちになってしまいます。そんな忙しい時間帯にこそ、炊飯鍋で手早く美味しいご飯を食べたいものです。
家族が集まる食事に炊飯鍋で作った炊き立てご飯
家族がいちどきに集まる機会が少なくなっていると指摘される今の日本の食事風景。それぞれが忙しく動いているからこそ、食事は貴重な家族の時間とも言えます。美味しい食卓を囲めば、笑顔と会話があふれ、誰かの笑顔に接することで、相手を気遣う心の余裕が生まれます。
こころのこもった料理の傍に
子供の頃に食べた料理の味が忘れられないと話す人がいます。例えば、おばあちゃんの味噌汁の味であったり、お母さんの手作りカレーの味であったり。お袋の味と呼ばれる記憶に残る味の隣には、嬉しい思い出が寄り添っているものです。
お気に入りの炊飯鍋を使って自分で炊き上げる美味しいご飯は、一緒に料理を食べてくれる身近な誰かに、普段は伝えられない大切なことを話すためのきっかけを作ってくれる魔法の料理になるかもしれません。
自分で料理を作る楽しみを覚えたら
自宅から少し外へと飛び出して、オープンフィールドで料理を楽しむのも良いかもしれません。家族や仲間を連れて野外で作る料理も楽しいものです。屋外での料理と言えば、コッヘルの出番です。使い慣れた料理の腕を存分に発揮して、楽しい思い出を作りましょう。