イソメとは?付け方や保存方法と相性のいい釣りもご紹介!

海水に浸かってなくても生きることからパックなどにいれたままで取引ができるため、釣具店の自動販売機で24時間入手可能だったり、通販で買うことも可能です。ですが、それらは鮮度が落ちている可能性もあるため、新鮮の良いモノを入手するには釣具店で直接購入したり、海辺で自力で入手することもできます。

イソメの種類

7000種以上が確認されていて未だに発見されていないものもあるといわれています。それぞれ違った性質や良さがあるのでメリットを把握し用途別で使い分けができると釣りがより楽しく簡単になるかと思います。

丈夫な青イソメ

釣りエサとしての大定番の種類で、色は青緑のような暗い色をしています。活力が高く獲物に動きでアピールをします。赤イソメよりも身が丈夫なので遠くに投げる場合などには青イソが良いです。

色と臭いが強い赤イソメ

体の色が赤っぽく強いにおいを持っているという特徴があります。ただし身が柔らかく簡単にちぎれてしまうという欠点があるため、つけるときは注意が必要です。

夜に使える袋イソメ

この種は水の中で光るという特徴を持っているので夜に最適なため夜釣りでよく使われます。身は柔らかいため遠くへ投げるのには向いていません。

イソメで狙える魚

イソメ釣りではとても多くの種類の魚を狙うことができます。使用する種類によって時間帯や狙える魚も変わってくるため詳しくご紹介していきます。

どんな魚にも使用できる

名前を知っているような魚はどんな魚でも狙うことができます。使う種類によって効果を十分発揮できる時間帯や魚はある場合もあるので覚えておくといいかと思います。

イソメで狙える魚:キス

キス釣りには青イソメが良く使用されます。日の出ている間が狙い目で、針が隠れるような付け方をします。いきなり遠くに投げず近くから探っていき、キスはまとまって行動するため一度釣れたらまた同じ場所で続けるとよく釣ることができます。

イソメで狙える魚:ヒラメ

30cmまでのヒラメは虫も食べるためイソメでも狙うことができます。臭いの強い本虫と青イソメを使い魚を誘います。数匹を一つの張りにつけ大きく見せる房掛けという方法を使用します。

イソメで狙える魚:メバル

この魚は青イソメを使い狙うことができます。ちょんがけで10cm未満の長さで付けます。夜は警戒心が低くなるためよくかかりますが、昼にやる場合は少しコマセを撒いた方がいいです。

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