ヒラメ釣りの仕掛けをご紹介!堤防や船で狙う仕掛けや泳がせ釣り仕掛けも!

ヒラメは、言わずと知れた高級魚。刺身や寿司、ムニエルなどジャンルを問わず様々な調理法で美味しく食べることのできる魚です。陸からも十分狙え、手軽に楽しめる釣りとして釣りファンにも人気です。ここでは、堤防や船で狙う場合の仕掛けや、ぜひチャレンジしたい泳がせ釣りの仕掛けも紹介します。

この記事をかいた人

三度の飯より魚釣りが大好きな釣り女子です! 専門用語も多い魚釣りの情報を、初心者の方にもわかりやすく読んでいただけるような記事を書いていきたいと思っています。

ヒラメを釣ろう!

ヒラメは生きた小魚を餌にする魚

「フィッシュイーター」と言われるこの魚は、泳いでいる生きた小魚を餌にします。そのため、ゴカイ等の虫餌では釣りにくく、小魚の泳がせ釣りや、ルアー釣りで狙うのがおすすめです。先にアジやイワシなどを、サビキ釣りで調達し、その釣れた魚を餌にして釣果を狙うと言うのもよく聞く話です。

ヒラメは初心者でも釣りやすい

langll / Pixabay

初心者でもチャレンジしやすいのが魅力です。仕掛けも複雑ではなく、ルアー釣りなら準備が楽なので気軽に取り組めます。また、ファンが多いので、ネットには釣り方の種類やポイントがたくさんアップされています。先生が多いのも初心者が釣りやすい理由の一つです。

ヒラメ釣りについて知ろう|時期

ヒラメ釣りの時期は春か秋

オールシーズン狙える魚ですが、春は産卵時期ということもあり、サイズが大きくなります。産卵後の夏は味が落ちてしまいがちですが、秋になると脂がのりより一層美味しくなります。冬も寒ヒラメと言って人気がありますが、深い場所にいるため、釣り方もシーズンごとに変えていくことが必要です。

ヒラメ釣りの時期のポイントは水温

海水温が関係するため、地域による差も考えなければなりません。一般的には15度〜20度が適水温と言われていますが、地域によっては、真夏や真冬でも釣れることがあります。季節の変わり目ごとに試し釣りをして、自分が住む地域のオンシーズンを独自にリサーチすることをおすすめします。

ヒラメ釣りについて知ろう|場所

ヒラメは堤防から釣れる

生息地は、沿岸の砂地です。砂泥の中に身を潜め、小魚を捕食するためにじっと隠れています。ターゲットとなる小魚の群れにじんわりと近づき、狙いを定めて獲物を捉えるスピードは、まさに目にも留まらぬ速さ。活性時なら、港や堤防からも十分狙うことができます。小魚の動向を観察しましょう。

ヒラメは船釣りでも人気

船釣りというのは、狙う魚ごとに「ここは釣れますよ」というポイントに案内してくれるので、釣れる可能性はかなり上がります。その分、釣りの経験値をアップできますし、釣りの楽しさを短時間で味わうことができます。船酔いが心配な場合も、酔い止めまでセットになっているプランもあるので、一度試してみるのもおすすめです。

NEXT ヒラメは船釣りでも人気