ドッペルギャンガーテントの魅力はコスパ・設営・デザイン性
ドッペルギャンガーのテントの魅力は盛りだくさんですが、魅力度の大きなものといえば、やはり、コスパが良い事、設営が簡単な事、おしゃれなデザインの物が多い事ではないでしょうか。
ドッペルギャンガーのテントはコスパ最高
ドッペルギャンガーのテントは、コスパが良いことで知られていますが、これはドッペルギャンガーのブランドコンセプトそのものです。ドッペルギャンガーの公式ホームページを覗くと、まさにそのことが明確な言葉で語られています。そこには、「ワクワク」と言うメインワードと共に
「買いやすい価格」(DOD公式HP)
と言う表現で綴られています。
ドッペルギャンガーのテントは初心者でも楽々設営
ドッペルギャンガーのテントを実際に購入された方々の投稿レビューを見てみると、本当に多くのユーザーの方々からの「設営が楽」、「短時間で設営、撤収が出来る」と言うコメントが目に飛び込んできます。キャンパー、特に初心者にとっては本当に嬉しい魅力です。
ドッペルギャンガーのテントはデザインが多様で楽しい
ドッペルギャンガーのテントのデザインは必ずしも派手な色合いや奇抜なデザインではありません。しかしながら、その自然に溶け込むユニークさや自然に調和した色合いや風合いは、やはり魅力的で楽しくなります。
ドッペルギャンガー2018年新製品「ヌノイチ」
2018年に発売された「ヌノイチ」は、そのユニークさが非常にドッペルギャンガーらしい製品です。思わず、「なるほどね」と声を上げたくなるようなテントですのでまず最初に個別にご紹介致します。
ドッペルギャンガーの最新テント「ヌノイチ」は新しいスタイルを演出する
「ヌノイチ」は、テントなのか?タープなのか?もう、そういったレベルでユニークです。何しろ切れ目が入った単なる布なんですから不思議です。ネーミングは正にそのものですが、そこがまたユニークだと思うの筆者だけでは無いでしょう。
「ヌノイチ」は、ドッペルギャンガーのコンセプトである「ワクワク」をそのまま製品にしたのだろうと想像してしまいます。「使い方は、お任せします」と聞くと、もの凄く手抜きをされている様に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、多分その逆で、とことん考え尽くさないとそういう提案は発信できないのでは無いでしょうか。
使い方が自由なアイテムは、あまり一般的でないので、ワクワクする一方でどうしたら良いか迷う場面もありそうですが、その迷い、悩みも楽しみに感じて頂きたい製品です。
ドッペルギャンガーの製品は本当にユニークですが、他にも沢山のユニークな製品がいっぱいあります。興味がある方は、こちらもご覧ください。
「ヌノイチ」は素材がポリコットンだから丈夫
出典:Amazon
さて「ヌノイチ」の使い方ですが、素材がポリコットンである事を活かして使いたいですね。ポリコットンの特徴は、丈夫で火にも強いところですから、焚き火をする際のタープとして威力を発揮するでしょう。ただし、不燃材ではありませんから、直接火が当たるところでの使用は厳禁です。
ドッペルギャンガーの2024年テント情報
新年早々にドッペルギャンガーからテントの新作が出ることが決定しました。ドッペンギャンガーらしいネーミングでその名は「キノコテント」です。上の画像を見るとまずはそのデザイン性に目を奪われます。インスタ映えをするその姿は、非常に魅力的ですね。
「キノコ」テントの魅力はデザイン性だけじゃない
壁が垂直に立っている構造なので、普通のドーム型テントよりも室内はかなり広く使えます。エアーマットが2枚入る大きさなので大人が3人室内でくつろげますね。また、インナーテントにはすべての壁面にメッシュ窓がついていますので、夏の暑い時期にも風通しよく使うことができるテントです。
エアーマットに関する情報はこちらの記事でご確認ください
ドッペルギャンガーのテント設営は本当に簡単なのか?
設営が簡単だと連呼していますが、はじめてテントを買う方はやはり不安なものです。そこで今回は、実際の設営動画を見ていただき納得していただきたいと思います。
ワンタッチテントの設営は、本当に簡単
はじめに見ていただくテント設営は、ワンタッチテントです。商品紹介ページでは15秒で設営できるとの表現もされていますが、実際はどうなのかよく確認してみましょう。
ワンタッチテントの設営の手順
動画を見る前に、おおよその設営の手順を整理しました。動画を見る前に頭に入れてから見るとよりわかりやすいと思います。
- 上部のポールを伸ばす
- 紐を引き下げてテントを立てる
- オレンジのレバーをカチッと音が鳴るところまでおろしてロックする(ここまでで大体15秒です)
- 下部のポールを伸ばす
- テントの前後のポールを伸ばしてつける
- アウターシートのフックをフロントポールにつける
- ペグで固定する
- ルーフシールドをつける
ワンタッチテントの設営の仕方を動画で確認してみましょう
いかがでしたでしょうか。本当に簡単に設営できることがわかりましたね。購入者のレビューなどによく書いてある15秒で設営できるという表現はワンポールテントを立ち上げるところまでのことなのだろうということがよくわかりました。それにしてもテント設営完了まで1分ちょっとというのはうれしいですね。
大きなワンポールテントの設営も意外と簡単
今回は大きなワンポールテントの設営も簡単であることを見ていただきたいので、ドッペルギャンガーのテントの中でも最大級の大きさを誇る「タケノコテント」の設営を動画で確認していきましょう。
ワンタッチテントの設営の手順
先ずは手順をテキストで確認してみてください。グランドシートは専用のものがあると設営がしやすいので、グランドシートがある前提で下記の手順としました。
- 専用のグランドシートを敷きペグを打つ
- グランドシートの上にテントを広げる
- サイドポールをスリーブに刺す
- グランドシートから2歩ぐらいのところにペグを打ちロープをかけてサイドポールを立てる
- メインポールを伸ばしテント内に設置する
- ロープを調整して完成させる
ワンポールテントの設営の仕方を確認してみましょう
それではさっそく動画で設営手順を見てみましょう。
いかがでしたでしょうか?初めての方でも20分もあれば設営が完了するというレビューも投稿されていますし、慣れてくれば10分前後で設営ができると思います。タケノコテント以外のシンプルなワンポールテントであればサイドポールの工程がなくなりますからさらに簡単に設営ができることが容易に理解できるでしょう。
カマボコテントの設営も難しくない
最後は人気のカマボコテントの設営です。カマボコテントは寝室用テントとリビングが一体化しているテントですから、通常ですとテントとタープの設営が必要になるケースです。そういった観点で見ていただくと本当に驚くべき短時間での設営であることがお分かりになるはずです。
カマボコテントの設営の手順
- アウターテントを広げます
- ポールを4本組み立てます
- 4本のポールをスリーブに通します
- ポールの先端をテント生地側のポール用グロメットに刺します
- テント下部をペグで固定します
- スリーブについているロープをペグで固定します
- インナーテントを取り付けます(インナーテントをアウターテントの内側にトグルで固定するだけなので簡単です)
カマボコテントの設営の仕方を確認してみましょう
それでは動画でも手順を確認してみてください
カマボコテントの設営も非常に簡単にできることがお分かりいただけたでしょうか?動画では2人で約5分で設営が完了していました。通常のテントとタープをそれぞれ設営するとしたら、とてもそのような短時間では設営できませんからやはりドッペルギャンガーのテントの設営が簡単だといえるでしょう。