ネコソギDSRのインプレや使い方をご紹介!アクションやチューン方法も

スローフローティングであるネコソギDSRは超デッドスローで巻くと次第に浮かび上がっていきます。ゆっくりと低層を狙いたい場合にはウェイト調節すると簡単に低層で泳がすことが出来るようになります。微妙なグラムの変化によって泳ぐレンジを変えることができるのがネコソギDSRの魅力でしょう。

ネコソギDSRのチューン方法を動画で紹介

ネコソギDSRは頭下がりのスローフローティングなので、ウェイトを付ける場合にはリップの付け根やボディとリップの結合部分に取り付けるようにしましょう。動画では0.8g、1.0g、1.2gのウェイトを取り付けた際の浮かび上がり方が紹介されています。フローティング速度は季節や水温によってかわるため、状況に応じて設定をかえてキャストしてみましょう。

ネコソギDSRの有効な時期は?

ネコソギDSRは製作者が、「この時期のこのレンジを狙いたい」という思いからつくられたもので、ピンポイントに有効な時期というものがあります。ただ、フィールドや天候によってその時期以外にもネコソギDSRが活躍する場面もあるので、どういった状況で有効なのかを把握していきましょう。

冬に本領を発揮するネコソギDSR

バスが生きられる水温は3~38℃と言われています。22~27℃が最も活性が高く、それを前後すると動きが変わっていきます。冬の水温が10℃を下回るような時期ではバスは低層に潜りじっとしており、その層に潜り込みアピールできるネコソギDSRが冬に本領を発揮するのです。

ネコソギDSRおすすめの時期

ネコソギDSRのおすすめの時期は冬ですが、バスの生態によっては水中深くに漂っていることもあるので時期を問わず使用することはできます。雨が降ると表層は冷え込むので低層に潜りますし、夏の暑い時期では27℃を超えてしまうと日陰の涼しい深さまで潜っていきます。

ネコソギDSRにおすすめのタックル

ネコソギDSRは約56gのビックベイトなため、ヘビールアーに対応したタックルを使用するのがよいでしょう。おすすめのロッドやリール、ラインについて紹介していきます。

NEXT ネコソギDSRにおすすめのロッド