ネコソギDSRのインプレや使い方をご紹介!アクションやチューン方法も

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ネコソギDSRの使い方とアクションの説明をしていきます。リーリングによってアクションをしていくので、動画を見ながらじっくり勉強していきましょう。

ネコソギDSRの使い方を動画でご紹介!

上の動画は水中でのネコソギDSRの動きを映したものです。低層では動きが速く、表層ではゆったりとした動きをみせています。これはリーリングの速さを変えることによって、沈む力をコントロールしています。映像の最後で、リーリングをとめゆっくりと表層へと浮かび上がる姿が見られると思います。

ネコソギDSRのアクションのコツ

7.4:1のハイギア使用時にハンドル1回転を4~6秒かけてデッドスローで巻いていきます。その間、ロッドは一定の高さから動かさず、アクションを加えるのはすべてリーリングでおこないます。障害物にぶつかってしまったらリーリングをとめ、浮上させてからリーリングを開始すれば障害物をやり過ごすことができます。

ネコソギDSRのチューン

ネコソギDSRは重さのチューンが可能です。ウェイトの重さによって沈み方が異なるので、狙う魚のレンジにあわせて重さを変えていきましょう。

ネコソギDSRの魅力はチューンができること!

スローフローティングであるネコソギDSRは超デッドスローで巻くと次第に浮かび上がっていきます。ゆっくりと低層を狙いたい場合にはウェイト調節すると簡単に低層で泳がすことが出来るようになります。微妙なグラムの変化によって泳ぐレンジを変えることができるのがネコソギDSRの魅力でしょう。

ネコソギDSRのチューン方法を動画で紹介

ネコソギDSRは頭下がりのスローフローティングなので、ウェイトを付ける場合にはリップの付け根やボディとリップの結合部分に取り付けるようにしましょう。動画では0.8g、1.0g、1.2gのウェイトを取り付けた際の浮かび上がり方が紹介されています。フローティング速度は季節や水温によってかわるため、状況に応じて設定をかえてキャストしてみましょう。

ネコソギDSRの有効な時期は?

ネコソギDSRは製作者が、「この時期のこのレンジを狙いたい」という思いからつくられたもので、ピンポイントに有効な時期というものがあります。ただ、フィールドや天候によってその時期以外にもネコソギDSRが活躍する場面もあるので、どういった状況で有効なのかを把握していきましょう。

冬に本領を発揮するネコソギDSR

バスが生きられる水温は3~38℃と言われています。22~27℃が最も活性が高く、それを前後すると動きが変わっていきます。冬の水温が10℃を下回るような時期ではバスは低層に潜りじっとしており、その層に潜り込みアピールできるネコソギDSRが冬に本領を発揮するのです。

ネコソギDSRおすすめの時期

ネコソギDSRのおすすめの時期は冬ですが、バスの生態によっては水中深くに漂っていることもあるので時期を問わず使用することはできます。雨が降ると表層は冷え込むので低層に潜りますし、夏の暑い時期では27℃を超えてしまうと日陰の涼しい深さまで潜っていきます。

ネコソギDSRにおすすめのタックル

ネコソギDSRは約56gのビックベイトなため、ヘビールアーに対応したタックルを使用するのがよいでしょう。おすすめのロッドやリール、ラインについて紹介していきます。

ネコソギDSRにおすすめのロッド

ロッドは7フィート前後でヘビーまたはエクストラヘビーのベイトロッドがおすすめです。スイムベイト、ビッグベイト対応のモデルを選ぶとよいでしょう。

メジャークラフト BENKEI<弁慶> BIC-702X

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価格は12,744円です。ロッドの長さは7フィートで継数は2本です。対応ルアーは3/8~3オンス(10.5~85g)です。ラインは14~30lbで3.5~8号のナイロンかフロロカーボンを使用するとよいでしょう。

ダイワ ブレイゾン 741XHB

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価格は11,727円です。ロッドの長さは2.24mで継数は2本。自重は146gあります。適応ルアーは1/2~2オンス(14~56g)です。ラインは16~30lbで4号~8号のナイロンかフロロカーボンを使用するとよいでしょう。

ネコソギDSRにおすすめのリール

ビックバス狙いのパワーゲームとなるので、剛性、耐久性の高いベイトリールがおすすめです。ギア比は7.1前後のハイギアで、ナイロンライン20ポンドを巻けるものであればよいでしょう。

ダイワ ジリオン 1520SH

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価格は36,921円です。ギア比は7.3で最大ドラグは7㎏。標準糸巻き量はナイロン20IBで100m巻けます。自重は230g。パワーゲーム専用機とも言われているジリオンシリーズの商品です。

ネコソギDSRにおすすめのライン

ラインは水に沈みやすいフロロカーボンやナイロンを使用するとよいでしょう。巻き量は最低でも50m。ロングキャストするならば80mはあるとよいでしょう。

ユニチカ シルバースレッド S.A.R. 300m

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価格は1,516円です。摩耗に強いバス専用のスーパーラインで、ユニチカは日本の繊維メーカーです。障害物や深い場所へのアタックにおすすめです。

琵琶湖でネコソギ!

どんなにアタリが渋い時でもネコソギDSRはその本領を発揮し、奥深くに隠れているビックバスを連れ出すことができます。ブラックバスの聖地でもある琵琶湖で生まれたネコソギDSR。次の冬は琵琶湖に出かけてみませんか。アングラーの憧れの琵琶湖についての記事がありますので、こちらもご一読ください。

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