磯靴とは
磯釣りに必須
釣り道具と言われると竿、リール、餌やルアーなどが浮かびますが、磯靴はどうでしょうか。なかなか浮かびにくいものですが結構重要なアイテムです。
普通の靴との違い
普通の靴は足場が濡れていても乾いていても滑ります。磯靴はタイプにより異なりますが滑りにくく作られています。普通の靴だと滑って怪我をしてしまう可能性もあるので、釣りのときは必ず磯靴を履きましょう。
磯靴の種類
シューズタイプ
普通の靴と変わらない形です。履きやすく動きやすいです。ベーシックなシューズ、ハイカットなシューズ、ローカットなシューズがあります。一年通して履けるので一足は欲しいところです。
ブーツタイプ
長靴のような形です。防水性が高く暖かいです。冬の釣りは足元の冷えにより楽しみが減ったり、体調不良になったりしないようにブーツタイプをおすすめします。このタイプも一年通して履くことができますが、どちらかというと冬向きです。
磯靴の特徴
靴底の違い
磯靴の一番大きな特徴と言えば靴底に使われている材質の違いです。フェルト、スパイク、フェルトスパイクがあります。本体に使われている素材も様々ですが、磯靴を選ぶ時は本体の素材よりも靴底を注意して選んでください。
フェルトの靴底
靴底がフェルト材で覆われています。地面との接地面積が多いのである程度のグリップ力があります。オールラウンドつかえますが、枯葉や海藻、コケの上などでは滑りやすいです。