ガストロとは?その特徴から食べ方までをご紹介!

岩手県立宮古水産高校では、地元の水産物を加工した授業が行われており、地元岩手県の漁師たちが漁獲してきたガストロを商品にして有効活用できないか。と相談した結果、ガストロの身をフレーク状にし、砂糖しょうゆ漬けを缶詰にし文化祭で販売することになったと言われています。

細部にもこだわってる!?缶詰のパッケージ

パッケージは岩手県立宮古水産高校の教員の方がデザインしたそうで、ウロコマグロからイメージして作られたそうです。今にも泳ぎそうな魚のイラストが愛らしいですよね。

味は昔懐かしい、佃煮を薄くしたような味だそうで、ヘルシーだそうです。佃煮の味に似てるということはやはりご飯にも合いそうですね。岩手県に住む方や近くに住んでいたけど知らなかったという方は、是非足を運んでみても良いかもしれません。そして地元でも人気なようで缶詰を作る様子はNHKBSプレミアムの「きらり!えん旅」という番組でも紹介されるなど、ガストロは今後注目される魚です。

ガストロの美味しい食べ方は?オススメのレシピ5選

ガストロは淡白な味という事は先程ご紹介しましたが、冷めてもしっとりおいしいガストロをさらに美味しく食べるオススメのレシピをご紹介します!ひと手間加えるだけでさらに美味しいガストロが食べれるので、本当にオススメです。

1.シンプルが一番!お刺身・丼に!

回転寿司のマグロに使われるくらいの美味しさです。シンプルにお刺身にして食べるのが一番ですよね。また、お刺身を買って漬け・炙りを加えて丼にして、ひと手間を加えるだけで見た目も鮮やかになります。

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