満を持して遂に登場!ストラディックSWの特徴や魅力を徹底解説

SW機を使用するシチュエーションを想像すると非常に重要な機能と言えそうです。Xプロテクトで海水が入るのを最小限に防水し回転性能の低下を防ぎます。ラインローラーも搭載することで、ベアリングへの塩ガミ耐久力も大幅に性能アップしています。

耐久性に優れている

先述したようにストラディックSWは、CI4+ハンドルノブやカーボンクロスワッシャを採用しており、ショアやオフショアで必要とされる耐久性能を強化しています。

防水がすごい

ローラークラッチ&ラインローラーに、防水性能を向上させるXプロテクトを採用しており、過酷なフィールドであっても、水の浸透を防ぎます。

発熱が少ない

ストラディックSWには、ドラグワッシャー部分がカーボン素材なのでよく滑り、滑らかなので発熱が少なく済みます。釣行力が低下するのを防いでくれます。

ラウンドノブ

ストラディックSWのラウンドノブは握りやすくて扱いやすいです。必ず巻かなければいけない動作ですから、これが握りやすくて巻きやすく、楽にできるとしたら大助かりです。

ステンレススプールエッジ

ストラディックSWのスプールは、本体とスプールエッジからなる構造となっています。船べりや地面に接触しやすいスプールエッジをステンレス製にしてあるので、ラインの損傷を最小限に抑えてくれます。

ストラディックSWが付いているスプールでは、スプールエッジと本体の2ピースの構造を採っています。強度の高いステンレス製を採用しているため、地面や船べりに接触しやすいスプールエッジが強度を保つことができます。傷つきにくく、致命的になるラインを保護してくれる機能です。

ストラディックSWシリーズラインナップ

ソルトウォーター専用設計のストラディックSWは、HG・XG・PGの3種類のギア比が出されています。それらについて紹介していきます。

ストラディックSW「4000HG」  

ストラディックSWの中で、最も軽量なものです。巻いている時の重さを感じにくいため、SW初挑戦の方も初めやすいです。最初は重さを感じるかもしれませんが、耐久性とパワーはやはり魅力的です。これからSW機にチャレンジしたい方にオススメです。

「HG」とは「ハイギア」のことで、93センチを巻き上げるHGは、オフショアやショアジギングのベイトに対応するスタンダードなモデルです。速くなり過ぎず遅くなり過ぎない絶妙といえるギヤ比なので、ベイジギング・ショアジギングに挑戦するSWシリーズ初心者は、迷わずに選びたいモデルです。

4000HGのスペック

ストラディックSW「4000HG」は、ギア比:5.8、自重は305gとなっています。15ストラディック4000HGMと比較して25gほど重いです。こういった場合、ロッドは軽さより強さを重視したものをチョイスしてバランスを取りましょう。ハンドルは55mmで、1回転あたりの巻き取り量は93cmです。ラインキャパシティはPE1.5号で320m、PE2号で210mとなります。

NEXT 4000HGの特徴