泳がせ釣りで大物を釣り上げよう!仕掛けの作り方や釣果アップのコツ

また、泳がせ釣りでは時としてかなりの大物がヒットする場合があります。こういった大物にも対応できるパワーを備えたロッドを選んでおけばより泳がせ釣りを楽しめると思います。上で紹介したホリデー磯は、堤防釣りの定番ともいうべき人気シリーズで泳がせ釣りにもオススメです。

リール:ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 4000

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岸から泳がせ釣りで狙う場合は、3000番から4000番のスピニングリールから選びましょう。舟釣りの場合であれば、釣り場の水深に合わせて手巻きの両軸か電動リールからベストなものを選ぶと良いでしょう。泳がせ釣りの場合はいつ大物が釣れるとも知れないので、少しオーバースペック気味のものを選ぶのが良いです。

ライン:サンライン(SUNLINE) ナイロンライン 海平 500m 6号 スチールグレー

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泳がせ釣りの道糸に使用するラインは、しっかりとエサを食い込ませるために伸びの良いナイロンラインがオススメです。泳がせ釣りでは想定以上に大物がヒットする事があるので、できる限り太めのものを選ぶと良いでしょう。基本は3〜4号、リールの糸巻き量に余裕があるなら4〜6号を選んでおいた方が良いです。

泳がせ釣りでの餌確保の方法

泳がせ釣りは初心者でも大物を狙える大変有効な釣法ですが、それが上手くいくかどうかはほぼ全てエサとなる魚を確保できるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。超具店でエサを購入できる場合はそれでも良いですが、現地で活きの良いエサを確保しようとした場合、思うように釣れない場合もあります。

沿岸部にアジサバイワシがいない場合でも遠距離で探れば釣れるパターンも多くあります。現地でエサの確保ができないという事態を避けるために、エサ確保のためのいくつかの釣り方を用意しておくと良いでしょう。

サビキ釣りでアジサバイワシを狙う

現地でアジやイワシ、サバを釣る方法を紹介していきます。泳がせ釣りの小魚は素早く量を確保する必要があるため、サビキ釣りで狙うのが最も効率が良いでしょう。サビキ用の竿を持っていくのもありですが、荷物が増えてしまうのが嫌だという人は泳がせ用の竿にサビキ仕掛けをつけてサビキ釣りを行う方法があります。

サビキで釣れない場合は遠投カゴ釣り

サビキ釣りで釣れない場合は、遠投カゴ釣りで狙うのが良いでしょう。遠投用のカゴに撒き餌を詰めて、1本針または、2本針にオキアミをつけて狙います。遠投すればサビキ釣りでは届かない所も探る事ができます。エサの確保の点から言えば少々効率は落ちますが、確保ができないことには泳がせ釣りに移行する事が出来ません。

その他にも仕掛けを工夫して投げサビキを行う方法などもあるため、自分に適した方法を探ってみてください、釣り場や状況によって最適なエサ確保の方法が見つかれば泳がせ釣りを思う存分楽しむ事ができます。

泳がせ釣りで大物を狙おう!

今回は初心者でも比較的簡単に大物が狙える泳がせ釣りを紹介しました。ターゲットによって仕掛けを変えての魚との駆け引きもその魅力です。また、泳がせ釣りのターゲットは大型青物やヒラメなどの美味な高級魚が多く、釣り上げた後に調理して食べるのも大きな楽しみの一つ。これを機会に是非泳がせ釣りで大物ゲットに挑戦してみてください。

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