マスターシリーズのポジション
コールマンのマスターシリーズはコールマンの中でも最高峰と言われるモデルです。発売から10年以上が経過していますが、コールマンの長い歴史の中で様々なノウハウが蓄積され、コールマンファンからも長く愛されているシリーズになっています。
理想の快適さを求めたアウトドアギアの最高峰
マスターシリーズは圧倒的な耐久性に優れ、日本の四季の変化に合わせ快適に過ごせる居住空間を作りだすことが可能です。コールマンの中でもマスターシリーズは最上級のアウトドア製品として絶大な人気を誇っています。
そもそもコールマンブランドとは?
1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンがアメリカ合衆国オクラホマ州でガソリン式ランプの販売から事業を開始し、その後ガソリン式ランタンを開発しました。1923年頃にオートキャンプの将来性を確信しキャンプストーブを開発すると知名度が一気に知れ渡れるようになり現在まで多くのキャンパーから愛されるブランドとなりました。
コンフォートマスターとウェザーマスター
コンフォートマスターはコールマン製品の中でも快適性を追求したアウトドアギアのシリーズ名です。ウェザーマスターは日本の気候に合わせ設計された耐久性に優れたテントのシリーズ名です。ウェザーマスターについての詳しい記事はこちらをご覧ください。
コールマンコンフォートマスターの特徴
コンフォートマスターがアウトドアギアの最高峰とまで言われるのはどんな特徴があるのでしょうか。コンフォートマスターの魅力と共に主なラインナップをご紹介していきます。
ラウンジスタイルをアウトドアフィールドに
コンフォートマスターの一番の魅力こそ、心地よさと快適性です。コールマンが日常生活にヒントを得て作りだしたコンフォートマスターは、ゆったりとくつろぐことのできるラウンジスタイルをアウトドアフィールドでも体感できることができます。
理想の「くつろぎ」と「眠り」をもたらすラインナップ
コールマンコンフォートマスターシリーズはアウトドアギアの色合いや機能性など、アウトドアシーンにおいてくつろげる空間を作り出すことができます。快適な空間で快適な睡眠を迎えることができるよう様々な工夫をしたラインナップが揃っています。
コールマンコンフォートマスター:バタフライテーブルの特徴
2018年の春に新発売となったバタフライテーブルは今までのコールマンの中でも機能性に優れ、スタイリッシュさもある上質なテーブルとして注目されています。ではどのような特徴があるのでしょうか。
スペック
- 使用時サイズ:約70×120×70/60/44(h)cm
- 収納時サイズ:約36×120×9(h)cm
- 重量:約5.7kg
- 材質:天板/メラミン樹脂、ガラス(グラスファイバー)、ポリポロビレン
- 耐荷重:約30kg
- 付属品:収納ケース
グラスファイバーのシックな天板
天板は木製のように見えますが、ハニカム構造のグラスファイバーを使用し軽量で剛性が高くなっています。木目調でシックな色味を採用しているので、落ち着いた見た目になっています。
3段階の高さ調節
脚のフレームをスライド調節することにより天板の高さが3段階に調節でき、ハイモードで約70cm、ミドルモードで約60cm、ローモードで約44cmとなります。高さの変更も脚のフレーム部分にあるボタンで操作でき、どの高さのチェアにも合わせることができるため幅広く活躍できます。
軽量なのに重量感
シックな色味で重量感があるように見えるバタフライテーブルですが、重量が約5.7kgで以前に発売されたバンブーラウンジテーブル(100)より約半分の重量になっています。女性でも簡単に持ち運びが可能になっています。
ユーザーからの評価は?
特に小さいお子さんがいるキャンパーからは高さの調節が可能という点で高い支持をえています。また、ワンアクションで設置や収納が可能なため、面倒な操作がいらずキャンプ初心者や女性からも高い評価があります。
コールマンコンフォートマスター:サイドテーブルの特徴
単独のテーブルとしても、他のサイズのテーブルと併用で使用しても両方で活用できるのがサイドテーブルです。小さいながらも万能なサイドテーブルにはどのような特徴があるのでしょう。こちらで詳しくご紹介します。
スペック
- 使用時サイズ:約50×40×40(h)cm
- 収納時サイズ:約40×6.5×60cm
- 重量:約2.5kg
- 材質:フレーム/アルミニウム 天板/竹集成材
- 耐荷重:約80kg
耐荷重80㎏のしっかりとした造り
食材を調理するのにも丁度よい大きさですが、耐荷重が80kgもあるので大きめのクーラーボックスやジャグ置きとしても代用できます。また、緊急用の椅子としても十分に使うことができます。
竹集材の落ち着いたデザイン
天板には頑丈で圧縮強度にも優れ、弾力性のある竹集材を使用しています。天然材料を使用しているので金属製の天板よりは食事の時もリラックスできるような落ち着いたデザインになっています。
持ち手がついて使い勝手がアップ
天板部分には持ち手がついており、ワンタッチで脚の開閉が可能です。重量も2.5kgととても軽量なので女性にとっても簡単に持ち運びがしやすく、スリムに収納もできるので邪魔になりません。
コールマンコンフォートマスター:バンブーオーバルテーブルの特徴
自宅でもアウトドアでもどちらのシーンでも兼用できる優れもののテーブルがバンブーオーバルテーブルです。インテリアとしても緑豊かなキャンプ場でも似合うバンブーオーバルテーブルの魅力をご紹介します。
スペック
- 使用時サイズ:約85×85×40/60(h)cm
- 収納時サイズ: 約85×10.5×47(h)cm
- 重量:約8.6kg
- 材質:天板/竹集成材 フレーム/アルミニウム
- 耐荷重:約30kg
- 付属品:収納ケース
全員の顔が見えるラウンドテーブル
天板の形状が円卓型になっているので、四角いテーブルと違い座っていると自然に全員の顔が中心に集まり顔を合わせて会話や食事を楽しむことができます。みんなで円卓を囲んで会話や食事が弾むことも間違いないでしょう。
ワンタッチで簡単組み立て
テーブルの裏にあるフックをひねるだけで簡単に二つに閉じることができ、天板を開くだけで自動で脚も開くという簡単な操作で開閉ができます。面倒な組み立ての必要がないのという点が魅力的です。
2段階の高さ調節
ローモードでは40cm、ハイモードでは60cm高さを2段階で調整可能です。チェアと組み合わせた落ち着いた雰囲気のラウンジスタイルでもお座敷にいるようなロースタイルのどちらのシーンでも対応できます。
コールマンコンフォートマスター:バンブーラウンジテーブルの特徴
コンパクトながらもメインテーブルとしても十分な機能性をもつバンブーラウンジテーブルは多くのキャンパーから人気を得ています。家族でのアウトドア時にはこれ一つで十分、グループの時は別のテーブルと組み合わせて使用できるバンブーラウンジテーブルの魅力をご紹介します。
スペック
- 使用時サイズ:(100)約99×70×40/60(h)cm、(65)約65×70×40/60(h)cm
- 収納時サイズ:(100)約99×10.5×47(h)cm、(65)約65×10.5×47(h)cm
- 重量:(100)約9.9kg、(65)約7.9kg
- 耐荷重:約30kg
- 材質:天板/竹集成材フレーム/アルミニウム
- 付属品:収納ケース
天板を開くだけで組み立てOK
二つ折りになっている天板を開くだけで自動で脚も開いてくれるというワンアクションで設置可能です。天板を出して脚を組み立てるとういう複雑な操作は必要ありません。誰でも簡単にセットできるのは魅力的です。
汚れに強い丈夫な天板
しっかりとした天板は傷や汚れにも強く、小さなお子さんを連れたキャンプの時などでも心配なく使うことができます。丈夫な竹集成材なので、メンテナンスをきっちりすれば長期的に使うこともでき経済的にも優しいです。
2段階の高さ調整
こちらのラウンジテーブルも2段階に高さを調節可能です。ラウンジモードでは約60cm、ローモードでは約40cmに切り替えすることができます。調節も脚を追加するのではなく、脚を1本ずつ引っ張り出すだけなので簡単に切り替えることができます。
コールマンコンフォートマスター:ワンタッチキッチンテーブルの特徴
アウトドアでの料理を快適にスムーズに行うができる設計になっているのがワンタッチキッチンテーブルです。料理を楽しんで作ることができるように考え出されたワンタッチキッチンテーブルの魅力をご紹介します。
スペック
- 使用時サイズ:テーブル/約170×50×83/183(h)cm
調理台/約100×45×83(h)cm
バーナースタンド/約48×70×70(h)cm - 収納時サイズ:約50×12.5×82(h)cm
- 重量:約9.4kg
- 材質:天板/竹集成材 フレーム/アルミニウム
- 仕様:キッチンテーブル、ネット×1、ランタンポール、 バーナースタンド、ツールハンガー
- 耐荷重:約30kg
- 付属品:収納ケース
組み立てが簡単
ワンタッチというその名の通り、天板を開くだけのワンタッチで脚も同時に開くので組み立てが楽に行えます。こんなに簡単に組み立てられるキッチンテーブルなんてあるのでしょうかと驚くぐらい簡単です。
ランタンポールが付属
高さが183cmのランタンポールが付属しているので、手元が暗くなってくる時間帯の料理も不便さを感じることなく行うことができます。ランタンポールは調理台の両サイドに取り付けることができるので、右利きの方も左利きの方にも両方対応できます。
左右どちらにも置けるバーナースタンド
自宅の使いなれたキッチンと違って屋外で行う料理は楽しいながらも大変です。そんな大変さを少しでも楽にできるようにバーナースタンドが一体型で左右のどちらにも設置できるのできます。自分の使いやすい位置に設置できるのでまるで自宅で料理しているかのような気分になれます。