コールマンコンフォートマスターは選ぶ価値アリ!?

Array

バタフライテーブルと同時に2018年の春に発売された3ウェイキャンパスデッキチェアは快適さと心地よさを重視したチェアです。長時間座っていてもリラックスができる3ウェイキャンパスデッキチェアの魅力をご紹介します。

スペック

  • 使用時サイズ:約61×56×67/75/84(h)cm
  • 収納時サイズ:約20×18×70(h)cm
  • 重量:約5kg
  • 材質:シート/コットン、ポリエステル フレーム/アルミニウム、天然木
  • 座面幅:約46.5cm
  • 座面高:約31/40/48cm
  • 耐荷重:約80kg
  • 付属品:収納ケース

スタイルに合わせて3段階の高さ調節

脚の部分にあるフレームを調節することで高さを3段階に変えることが可能です。ハイスタイル、ロースタイル、ラウンジスタイルと切り替えられるので様々なシーンに合わせて活用できます。

火に強いコットンキャンパス

シートにはコットンを使用しています。コットンは火に強い天然素材なので焚き火の火の粉が付いても穴が開いてしまうような心配もありません。もし、火の粉がが付いてしまったらサッと払えば大丈夫です。

スリムにたためるコンパクト設計

アウトドアの時に悩んでしまうのが荷物です。テントやテーブルなど大きな物を運ばなくていけません。3ウェイキャンパスデッキチェアはスリムにたたむことができ、コンパクトに収納できるので持ち運びの邪魔になりません。

コールマンコンフォートマスター:キャンバススリングチェアの特徴

見た目からリラックス出来ること間違いなしのチェアがキャンバススリングチェアです。ハイバックなチェアとしてはスタンダードな形状ですが、キャンパス場でゆったりとした気分になれる設計のチェア魅力をご紹介していきます。

スペック

  • 使用時サイズ:約58×72×96(h)cm
  • 収納時サイズ:約20×15×111(h)cm
  • 重量:約3.7kg
  • 材質:シート/コットン フレーム/アルミニウム
  • 座面幅:約49cm
  • 座面高:約37cm
  • 耐荷重:約100kg
  • 付属品:収納ケース

体を優しく包むハイバックレスト

座面高が37cmとちょうどくつろげる高さになっており、ハイバックなのでゆったりともたれかかることができます。体を優しく包んでくれるので、一度座ったら立ち上がりたくなくなります。

焚火の側でも気にならないコットンキャンバス

焚き火を囲みながら、ゆったりとした気分を味わいたいけれど火の粉が飛んで来たらなんて心配は必要はありません。コットンキャンバスの生地を使用しているので、焚き火の火の粉気になりません。

座り心地を損なわないフレーム入り座面

座面にフレームが入っているので、ゆったりと座っていても体をしっかりと支えられている状態になります。座面高も丁度良く、体も支えられるので座っていても疲れないように設計されています。

耐荷重が100kg

耐荷重が100kgとコンフォートマスターシリーズの中では一番の耐荷重になっています。体の大きな男性がどっかりと座っても安定した作りになっているので、安心して座ることができます。

ローチェアはスノーピーク?それともコンフォートマスター?

新潟県三条市に本社を置き日本製のアウトドアギアとしてコールマンに劣らず人気があるのがスノーピークです。こちらではスノーピークのローチェアとコンフォートマスターのキャンバススリングチェアを比較してみましょう。

スノーピーク:ローチェア30

座り心地が最高!一度座ったら立ち上がりたくない!というと高い評価を得ているローチェア30は、座った時のバランスが整っておりソファーに座っているかのような座り心地を体感することができます。

スペック

  • サイズ:58×65×86(h)cm
  • 重量:3.6kg
  • 収納サイズ:16×18×101(h)cm
  • セット内容:本体、収納ケース
  • 材質:フレーム/アルミニウム合金、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/ポリエステル

座面高が30cm

キャンバススリングチェアの座面高が37cmなのに比べ、ローチェア30は30cmと低めに作られています。ちょっと低いのでは?と感じられますが、30㎝という高さが目線をより地面に近づくため、安定感があるのです。

シートがポリエステル

2014年までのモデルではシートに6号帆布が使用されてしたのですが、現在のモデルではポリエステルになっています。ポリエステルはほつれにくく、汚れにも強い利点がありますが、焚火の火の粉で穴が開いてしまったりするので注意が必要です。

収納時の大きさ

どちらのチェアもコンパクトに収納ができ、収納ケースに入れて持ち運びすることができます。収納時の大きさはキャンバススリングチェアが約20×15×111(h)cm、ローチェア30は16×18×101(h)cmです。多少の差はありますが、それほど大きな差ではありません。

どちらがいいのかは好み次第

両者とも、座り心地や使用感は高評価であり選ぶのも迷ってしまいそうですが、スノーピークもコンフォートマスターもどちらにしても高いスペックを持っています。チェアの良さは実際に座ってみないとわからないものなので、アウトドアショップなどでお試ししてみるのも良いでしょう。

スノーピークのチェアシリーズ

スノーピークのチェアについての記事はこちらをご覧ください。

コールマンコンフォートマスター:デラックスレイチェアの特徴

アウトドアシーンで大自然に囲まれながら、椅子の上でうたた寝なんて気持ちいいです。綺麗な空気や澄んだ青空と一体になれそうな気分にさせてくれるデラックスチェアの魅力をご紹介します。

スペック

  • 使用時サイズ:チェア/約68×78×108(h)cm オットマン/約37×37×34 (h)cm
  • 収納時サイズ:チェア/約31×18×99(h)cm オットマン/約10.5×10.5×52(h)cm
  • 重量:チェア/約4.8kg オットマン/約650g
  • 材質:フレーム/アルミニウム、天然木 シート/ポリエステル
  • 座面幅:約52cm
  • 座面高:約37cm
  • 仕様:4段階リクライニング
  • 耐荷重:チェア/約80kg オットマン/約80kg
  • 付属品:収納ケース

4段階のリクライニング

背面部が108cmあり、頭までしかっりと支えることができアームレスト部分を調節すると4段階にリクライニングすることができます。一番低い位置になると寝そべった状態と同じ形になるのでお昼寝にもピッタリのチェアです。

オットマンが付属

アウトドアチェアなのにオットマン?なんて思うかもしれませんが、デラックスレイチェアにはオットマンが付属されています。リクライニング機能もありオットマンまで付属されていたら、リラックスモードも全開です。大自然の中で究極にリラックスしてしまいましょう。

手触りのよい天然木アームレスト

アームレスト部分には天然木を使用しているため、手触りも良く幅が広く作られているので腕を置いても違和感がありません。また、木材を使用することにより、金属のアームレストのようなひんやりとした冷たさを感じることがないのも利点です。

コールマンコンフォートマスター:寝袋&マット

コンフォートマスターシリーズではテーブルやチェアの他にも、快適な睡眠を与えてくれる寝袋やマットなども充実しています。アウトドアギア最高峰と言われるコンフォートマスターで心地よい睡眠を体験してみましょう。こちらでは、寝袋とマットの特徴とスペックをご紹介します。

コールマンコンフォートマスター:スリーピングバッグ/C0

対応気温が0℃と肌寒くなる春から秋の時期でも十分に対応できます。スリーピングバッグですが、長方形の形で上下を分離することも可能なので布団タイプにもなります。また、スリーピングバッグ同士を連結することもできるのでご家族と一緒に使用することもでき、使用パターンは様々なのが特徴です。

スペック

  • 快適温度:0℃以上
  • 使用時サイズ:約210×(90〜120)cm
  • 収納時サイズ:約 φ25×45cm
  • 重量:約3.4kg
  • 材質:表地/ナイロン 裏地/コットン ライナー/ ポリエステル 中綿/ポリエステル
  • 付属品:収納ケース

コールマンコンフォートマスター:スリーピングバッグ/C5

こちらは対応気温が5℃と少し暖かくなってからの使用ができるスリーピングバッグです。C0と同じく上下の分離が可能です。寝返りの多いお子さんでも快適に使用することができます。保温性も抜群なので早朝や夜間の肌寒さも防いでくれます。

スペック

  • 快適温度:5℃以上
  • 使用時サイズ:約210×(90〜120)cm
  • 収納時サイズ:約 φ23×45cm
  • 重量:約2.5kg
  • 材質:表地/ナイロン 裏地/コットン 中綿/ポリ エステル
  • 付属品:収納ケース

マットの重要性

アウトドアシーンは日常と離れての生活となります。いつもとは違う環境での生活は体に疲労を与えます。疲労回復には睡眠です。スリーピングバッグも必須ですが、地べたに直接スリーピングバッグで快適な睡眠を得ることは難しいのが現実です。マットを使用することにより、より日常に近づける睡眠をとることができます。

コールマンコンフォートマスター:インフレーターマット

コールマン史上最大の厚さ6cmを持つインフレーターマットは、その厚さから下からの寒さを防いでくれます。表面と裏面でスポンジの硬さが違うので、自分好みの硬さを選べるのも魅力です。バルブを開ければスポンジが膨らむのでで設置も簡単、コンパクトに収納もできるので持ち運びも苦になりません。

スペック

  • 使用時サイズ:約198×63×6(h)cm
  • 収納時サイズ:約φ17×73cm
  • 重量:約2kg
  • 材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
  • 付属品:収納ケース

コールマンコンフォートマスター:フォールディングマット

テント内では睡眠をとるだけではありません。椅子に座って過ごすのもいいですが、ゆったり足を伸ばして家族や友人と会話をしたり寝転んでリラックスしたりしたいです。フォールディングマットは厚さが10mmあり、120サイズと150サイズを組み合わせることによりテント内でくつろげる空間を作ってくれます。

スペック

  • 使用時サイズ:約150×200cm
  • 収納時サイズ:約75×50×8cm
  • 重量:約2kg
  • 材質:表地/210Dポリエステルオックス 裏地/PVC 中面/ウレタンスポンジ(約10mm厚)

シーズンオフ前はスリーピングバッグを洗濯

スリーピングバッグをより清潔に、長持ちをさせるためにはシーズンオフになる前にきちんと洗濯をしましょう。スリーピングバッグは直接肌に触れている部分も多く、そのまま収納してしまうとダニやカビの原因になってしまいます。正しい洗濯方法で来シーズンも気持ちよく使用できるようにしましょう。

洗濯機はNG

スリーピングバッグの中には洗濯機の使用が可能な物もありますが、コンフォートマスターのスリーピングバッグは洗濯機の使用が不可になっています。大きめのたらいや浴槽などで中性洗剤を使用して押し洗いをしましょう。汚れが落ちたらすすいで、手で押しながら脱水します。洗濯後は中綿がよらないように平らな場所へ干しましょう。

保管方法

保管方法は付属の収納ケースに入れるのは好ましくありません。洗濯袋のような通気性の良い袋に入れて、湿気や直射日光を避けて保管するようにしましょう。湿気が多い場所におくと、保温効果が低下していまいます。湿気が気になる時は除湿剤などを使用して、来シーズンに備えましょう。

コールマンコンフォートマスターで上質なキャンプを!

アウトドアは日常から抜け出し、非日常の中で私たちを解放してくれる最大のストレス解消と言っても過言ではありません。家族や友人と又はゆったりソロで最高の時間を過ごし、新たな自分を見つめ直すことができるのもアウトドアの魅力です。そんな時間をアウトドアギアの最高峰のコンフォートマスターと共に過ごすのもいかがでしょうか。

ウェザーマスターに関する記事はこちら

スノーピークのチェアに関する記事はこちら