焚き火を囲みながら、ゆったりとした気分を味わいたいけれど火の粉が飛んで来たらなんて心配は必要はありません。コットンキャンバスの生地を使用しているので、焚き火の火の粉気になりません。
座り心地を損なわないフレーム入り座面
座面にフレームが入っているので、ゆったりと座っていても体をしっかりと支えられている状態になります。座面高も丁度良く、体も支えられるので座っていても疲れないように設計されています。
耐荷重が100kg
耐荷重が100kgとコンフォートマスターシリーズの中では一番の耐荷重になっています。体の大きな男性がどっかりと座っても安定した作りになっているので、安心して座ることができます。
ローチェアはスノーピーク?それともコンフォートマスター?
新潟県三条市に本社を置き日本製のアウトドアギアとしてコールマンに劣らず人気があるのがスノーピークです。こちらではスノーピークのローチェアとコンフォートマスターのキャンバススリングチェアを比較してみましょう。
スノーピーク:ローチェア30
座り心地が最高!一度座ったら立ち上がりたくない!というと高い評価を得ているローチェア30は、座った時のバランスが整っておりソファーに座っているかのような座り心地を体感することができます。
スペック
- サイズ:58×65×86(h)cm
- 重量:3.6kg
- 収納サイズ:16×18×101(h)cm
- セット内容:本体、収納ケース
- 材質:フレーム/アルミニウム合金、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/ポリエステル
座面高が30cm
キャンバススリングチェアの座面高が37cmなのに比べ、ローチェア30は30cmと低めに作られています。ちょっと低いのでは?と感じられますが、30㎝という高さが目線をより地面に近づくため、安定感があるのです。
シートがポリエステル
2014年までのモデルではシートに6号帆布が使用されてしたのですが、現在のモデルではポリエステルになっています。ポリエステルはほつれにくく、汚れにも強い利点がありますが、焚火の火の粉で穴が開いてしまったりするので注意が必要です。
収納時の大きさ
どちらのチェアもコンパクトに収納ができ、収納ケースに入れて持ち運びすることができます。収納時の大きさはキャンバススリングチェアが約20×15×111(h)cm、ローチェア30は16×18×101(h)cmです。多少の差はありますが、それほど大きな差ではありません。
どちらがいいのかは好み次第
両者とも、座り心地や使用感は高評価であり選ぶのも迷ってしまいそうですが、スノーピークもコンフォートマスターもどちらにしても高いスペックを持っています。チェアの良さは実際に座ってみないとわからないものなので、アウトドアショップなどでお試ししてみるのも良いでしょう。
スノーピークのチェアシリーズ
スノーピークのチェアについての記事はこちらをご覧ください。
コールマンコンフォートマスター:デラックスレイチェアの特徴
アウトドアシーンで大自然に囲まれながら、椅子の上でうたた寝なんて気持ちいいです。綺麗な空気や澄んだ青空と一体になれそうな気分にさせてくれるデラックスチェアの魅力をご紹介します。
スペック
- 使用時サイズ:チェア/約68×78×108(h)cm オットマン/約37×37×34 (h)cm
- 収納時サイズ:チェア/約31×18×99(h)cm オットマン/約10.5×10.5×52(h)cm
- 重量:チェア/約4.8kg オットマン/約650g
- 材質:フレーム/アルミニウム、天然木 シート/ポリエステル
- 座面幅:約52cm
- 座面高:約37cm
- 仕様:4段階リクライニング
- 耐荷重:チェア/約80kg オットマン/約80kg
- 付属品:収納ケース
4段階のリクライニング
背面部が108cmあり、頭までしかっりと支えることができアームレスト部分を調節すると4段階にリクライニングすることができます。一番低い位置になると寝そべった状態と同じ形になるのでお昼寝にもピッタリのチェアです。