バイオライト キャンプストーブ2が超スゴい!焚火で発電の仕組みと活用法!

バイオライトのキャンプストーブ2は、焚火の熱で発電できる焚火アイテムと発電機を兼ね備えたユニーク商品。焚火料理はもちろんアウトドアでスマホの充電もバッチリできちゃう超おすすめギア「バイオライト キャンプストーブ2」について仕組みからレビューまで徹底紹介します。

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炭酸と申します。趣味は絵を描くことで、キャラクターをよく描いてます。よろしくお願いします。

バイオライトについて知ろう

アウトドアな方ならご存知の方も少なくはないと思いますが、バイオライト(BioLite)というのは商品ではなくブランドです。中にはご存じない方もいらっしゃると思いますので、まずはこのブランドが取り扱う商品の特徴と、どういったコンセプトなのかを見ていきましょう。

コンセプトのEnergyEverywhrereとは?

日本語に直訳すると、どこでもエネルギーと言う意味の英語で、その意味の通り様々な状況下で活躍する商品がラインナップされています。主に屋外での使用が想定されていて、その場で自然の力を借りてエネルギーを作ることができるものなど、アウトドアの幅が広がるものが多いです。

焚き火で発電するユニークな技術

自然にある木の枝や太陽の光を効率的に電気に変換し充電機や調理器具として使用することができるという、機能的でありながら他にない少し変わったアイテムが取り扱われています。環境に気を使いつつ、アウトドア活動の助けになるようなアイテムが多くラインナップされています。

バイトライト「キャンプストーブ2」とは?

バイオライトというブランドを知っていただきましたが、中でも特にユニークで、かつ機能的で便利なアイテムがあるので、概要やスペックなどを詳しくご紹介していきます。

キャンプストーブ2ってなに?

BioLite キャンプストーブ2- 小さく軽量な薪ストーブ、USBフレックスライト、着火剤、過剰な熱を使いUSB充電のための3Wの電気を生み出す、12.7 x 12.7 x 21.1cm(5 x 5 x 8.3インチ)、シルバー/イエロー (CSC1001) イエロー/シルバー

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その名前の通りキャンプなどの屋外で活躍するストーブです。特徴は送風機が搭載ているという点で、焚火をした際に発生する熱が電気に変換され、それを動力にしファンが回ることで強い火を保つことができます。名前に2がついているように前のモデルがあり、それよりも機能が向上しています。

スペックや性能について

大きさが高さ21cm直径約13cmで重さが935gと、キャンプで荷物が多い状態でも持ち運びがしやすいサイズになっています。火力は、燃焼状況によりますが1Lの水が4分半で沸騰するくらいで、発電能力は3Wです。

円筒状のストーブ部分に長方形の送風機部分がくっついた見た目をしていて、この送風機の部分にUSBコネクタがあり付属品のライトやUSB充電できる電子機器の充電が可能となっています。2600mAhのリチウムバッテリーが搭載されていて、火が消えてもUSBコネクタからの電気供給は可能です。

バイオライト「キャンプストーブ2」の仕組みと特徴

出典:モンベル

高機能だということは分かっていただけたかと思いますが、その高機能がどういった仕組みで動いているのか、またこのアイテムの他と違う特徴はなにかをあわせてご紹介していきます。仕組みと特徴を知ることで、このアイテムをよりより使いこなせるかと思います。では見ていきましょう。

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