USB接続で動き大きな電力を必要としないものであれば使用することができます。灯のないキャンプ場などであるととても便利なライトや、気温の高い夏にあると便利な小型の扇風機などが例として挙げられます。他にも冬場で活躍する防寒グッズなどもあります。
グリルを使ってバーベキュー
キャンプでは欠かせないイベントと言っても過言ではないバーベキューですが、このキャンプストーブ2を使えば簡単でお手軽にすることができます。それには以下でご紹介している専用のグリルを使用し、食材を準備すればすぐに楽しむことが可能です。
バイオライト「ポータブルグリル」
別売の専用アイテムで、キャンプストーブ2で調理をしようと思っている方には、あるととても便利な商品です。網を設置した状態でも燃料が投入できる穴があり、調理しながら燃料を供給し続けることができます。付属のカバーは、まな板やトレイとして使用することできます。
肉などの脂が燃料として流れるような構造をしていて、この構造により燃料の煙が食材に当たるため適度に木材の香りが付きより美味しく召し上がることができます。
朝食に最適なBLTサンド
朝食としておすすめな料理で、作り方は簡単です。準備するものは、食材を挟む用のパンに厚切りのベーコン、そしてレタス、トマトです。作り方はパンに食材を挟むだけですが、ベーコンを串に刺し焦げ目がつくまで直火で炙ると香りが付きより美味しくなります。手間もかからないので朝食に最適です。
温かい飲み物が作れる
寒い時期や気温の下がる夜などには温かい飲み物で体を温めるのが良いです。以下でご紹介しているポットを使用すれば、温かい飲み物はもちろんですが、みそ汁などのスープも簡単に作ることができます。
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別売のポットで、キャンプストーブ2専用として最適化されています。ポットの底部が風の影響を受けにくい構造になっており、効率的に加熱することができます。注ぎ口を外すことができ、外せば鍋としても使うことができます。1.5Lの大容量で、中にキャンプストーブ本体の収納が可能で持ち運びが楽になります。
Contents
キャンプストーブ2の魅力をレビューでチェック
ここまで性能や活用法を詳しく説明してきましたが、やはり購入する際には他の使用者の評価が気になるかと思います。通販サイトのレビューをいくつかご紹介するので、購入をする際にはぜひ参考にしてみてください。
手軽に楽しく遊べる
焚き付けが簡単で、火力も高火力です、という高評価のレビューです。このレビューの通り、ストーブ内は風の影響を受けないため、着火剤を使えば誰でも苦戦することなく着火ができますし、火が付いたら送風機を使用することで安定した高火力を作ることができます。
使用しながらの移動も可能
少し重いが、バッテリー部分が高温にならないため使用中でも移動することができるのが便利、という高評価レビューです。バッテリーを積んでるため多少の重さはありますが、レビューにあるようにバッテリー部分は冷却機能が搭載されているため使用中でも触れることのできる温度になります。
災害時に役に立った
災害で停電が起きたときに、いつまで続くかわからない状況で手持ちのものを切り崩さずに調理や電気の確保ができるのは心強い、という高評価のレビューです。災害時はいつ復旧するかわからないので、自然の素材だけで動くこの商品はとても重宝します。アウトドア活動をあまりしない方でも持っていると良いかもしれません。
バイオライトシリーズの他ラインナップ
キャンプストーブ2についてご紹介してきましたが、素晴らしさは伝わったでしょうか?バイオライトではこの商品以外にも便利で高機能な商品を取り扱っているのでいくつかご紹介していきます。
ベースキャンプ
キャンプストーブ2と似た機能の商品で、大きな違いはサイズにあります。大型のグリルで、家族やグループでの使用にも対応することができ、また燃料投入口も大きいため大き目の薪をくべることもでき火力がより高火力になります。発電力も強化されていて複数人が充電などすることができます。
サイズは使用時、高さが58.4cmの直径33.6cmで重量が8.16kgと大きめです。足が20㎝あるのでたためば持ち運びが楽になります。本体はステンレス製で、燃料投入口は鉄製です。バッテリー容量は2.200mAhとキャンプストーブ2より少ないですが発電量が5Wと高くなっています。
ファイアピット
この商品は焚火台で、搭載された送風機から風が台全体にあいた51個もの穴から噴出され、薪の完全燃焼を促すことで煙が少なくなります。そして全体が金網状のメッシュ構造になっているため、炎の様子を全方位から見て楽しむことができます。薪以外に木炭にも対応しています。
サイズは、幅33cmの奥行き68.6cm、高さ40.1cmで、重量が8.98㎏です。耐熱塗装された炭素銅でできていて、ステンレス製の焼網もついています。送風機に10.400mAhの大容量バッテリーが内蔵されていて、USBコネクタもついていますが発電機能はありません。
ソーラーパネル5+
名前の通りソーラーパネルで、薄く軽いので持ち運びに最適です。単結晶ソーラーパネルを採用しているので高効率で、バッテリーもついているので単体での蓄電も可能です。日時計が内蔵されているため、誰でも季節や時間帯に合わせて設置することができます。
サイズは、幅25.7cmの高さ20.8cm、厚さが2.4cmで、重量は390gです。バッテリー容量は2.200mAhで発電量は5W、USB出力が可能です。直接バッテリーに充電する場合は付属のMicroUSBケーブルを使用します。水のしぶき程度までの防水がされています。
サンライト
ソーラパネルとライトが一体化した商品です。コンパクトなので設置する以外にも移動時にバッグに付けておくなどの使い方もあります。軽いので手に持って夜に足元を照らしたり、キャンプのテント内に吊るして照らしたりすることができます。
サイズは、幅8.6cmと高さ8.5cm、厚さ2.3cmで、重量は95gです。明るさは最大で100ルーメンで、Highだと3時間、Lowだと50時間照射し続けることが可能です。ソーラーパネルでの充電時間は約7時間で、USB接続での直接の充電は2時間です。水のしぶき程度までの防水がされています。
バイオライトが故障したかな?と思ったら
バイオライトの商品の多くにはバッテリーや送風機といった機械が搭載されているため、気をつけて使用しても故障してしまうこともあり得ます。そうならないために気をつけることと、もしそうなってしまった場合の対処法をご紹介します。
水気は故障の原因
上記でも書いたように、バイオライトの商品には機械が搭載されています。多少は防水がされていますが、多くが飛沫や小雨までしか対応していません。雨中や水辺で使用する際は気を付けましょう。またバッテリーは水洗い厳禁です。感電の可能性もゼロではなく大変危険なので絶対にしないようにしましょう。
個人での修理や改造は厳禁
もし故障してしまった場合でも、個人での修理は危険です。購入したお店にもっていくか、バイオライトのカスタマーサービスへ問い合わせをしましょう。また個人での分解や改造も危険です。生死に関わってくるので絶対に行わないでください。バッテリーも1000回以上繰り返しができるものなので交換は不要です。
バイオライト「キャンプストーブ2」でアウトドアの可能性を広げよう
屋外で電気が使えない状況下でも、このアイテム一つで携帯電話の充電や灯の確保、防寒防暑などが可能になり、快適なアウトドア活動を送ることができるというのがこのキャンプストーブ2の一番のメリットです。一緒にご紹介した専用アイテムや他の便利アイテムと共に使用することで、より便利になり活動の幅が更に広がるかと思います。
サイズや重量も良心的で荷物にならないですし、アウトドア好きな方にはもちろんですが、災害時にあると便利なため普段アウトドア活動をしない方にもオススメです。バイオライトの商品は高機能で環境にもいいので、ぜひ使用していただきたいです。