アジングリーダーの選び方をご紹介|素材や太さの選び方やおすすめも

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ダイワの月下美人シリーズのナイロンラインです。フロロと違ってソルト用でナイロンリーダーという商品は販売されていないので、メインで使用するラインをリーダーとして結束します。しなやかさを持たせつつ感度を得るために伸度が調整してあります。ライムグリーンカラーなので、夜間でも確認しやすく水中ではカモフラージュカラーとなります。

ST エリアマスターリミテッド 【ナイロン】

モーリス バリバス(VARIVAS) スーパートラウトエリア マスターリミテッド ショックリーダー SVG ナイロン ・0.7号

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バリバスから販売されているトラウトで使用されるナイロンリーダーで、直線強度と結束強度ともに最高レベルのナイロンです。独自のコーティングで耐久性と耐摩耗性に優れているのでアジでも信頼して使用できます。カラーがナチュラルなので糸の存在を気づかれにくくしたいときに適しています。

釣行中はラインを確認しよう

結束がしっかり出来ていても、釣りをしている時間に比例してラインはダメージを負っていきます。キャストを繰り返すことによってリーダーの結び目に少しずつ負荷がかかり続けます。魚とのやり取りや障害物との接触でいつの間にか気づかずにラインが擦れている場合もあります。

リーダーでナイロンを使用している場合は、吸水性があるので水を吸って強度が少しずつ弱くなっていきます。フロロリーダーは傷に強く吸水しない性質ですがアジングでは細いラインを使うので、少しでも傷があると命取りとなります。定期的にラインチェックやリーダーを結び替えたりして不必要なライントラブルを避けましょう。

トラウトフィッシングでもリーダーが活躍

ひと昔前まではナイロン一択だったトラウトフィッシングでも、今ではアジングと同じように色々なラインを使用します。アジングと同じように飛距離の向上や感度アップの為に用いられています。使用するラインの太さや扱うラインの種類が同じなので、共通点が多いトラウトフィッシングでもリーダーの知識は有効に活用できます。

試行錯誤して最適なリーダーで釣りをしよう

基本的な知識を頭に入れたら後は実践あるのみです。リーダーが原因で起こるミスを体験しましょう。アタリにアワセをいれたらリーダーがすっぽ抜けたり、キャスト時にリーダーとルアーが飛んで行く瞬間はなんとも言えない気持ちになりますがその失敗が次につながります。ぜひ、最適なリーダーを組んでアジングを楽しんでください。

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