ファイアーディスク(TM)はワンランク小さなサイズです。機能はファイヤーデスクと変わりはありません。人数は3人から5人位がベストサイズです。ビギナーの方が安全で簡単に焚き火が出来る!これをモットーにして開発されています。
設営サイズ | 収納サイズ | 重量 | 人数 | |
ファイヤーデスク | 直径60×23㎝ | 60×高10㎝ | 3.2㎏ | 5人以上も楽々 |
ファイヤーデスク(TM) | 直径45×23cm | 46×高8.5㎝ | 1.6kg | 3~5人 |
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Contents
焚き火台を徹底比較!スノーピーク編
海外のアウトドアブランドはおしゃれなものが多くて素敵ですが、日本にだって素敵なブランドがあります。それがスノーピークです。オートキャンプの概念を生み出した会社としても知られ、自然の中で贅沢に過ごすというスタイルは世代を超えて広く支持されています。
スノーピークの焚き火台は1種類
スノーピークの焚き火台はシンプルに1種類です。逆ピラミッド型のタイプでS、M、Lの3種類があります。四角錐の形状は見た目の良さだけではなく、薪のくべやすさや、折りたたみの収納、燃焼効率までを考慮に入れた設計です。
スノーピーク焚き火台のいい所①とても丈夫
スノーピーク焚き火台は10年使った!という話をよく聞きます。10年も持つ理由は素材にあります。多くのメーカーがステンレスを採用する中、スノーピークは鋳鉄を採用しました。厚さは1.5㎜。炭火の高温に耐え、10年以上も使い続けることが出来るタフさの理由はココにあるのです。
スノーピーク焚き火台のいい所②豊富なオプション
スノーピークの焚き火台には豊富なオプションが用意されています。例えば塵取りの形をしたユニークな鍋。野菜を山盛りにして蒸し焼きに出来ます。他にもグリルや囲炉裏テーブル、グリルブリッジ、3脚スタンドなどです。いろいろ組み合わせてオリジナルの焚き火台にする楽しみがあります。
スノーピーク焚き火台 焚火台S
スノーピーク焚き火台Sは一番小さな焚き火台で1人~2人用です。設営サイズは28㎝角なので1人~2人なら十分な広さを確保することが出来ます。折りたたみのサイズは35㎝×45㎝で厚みは2㎝です。残念ながらバイクのツーリングや山登りでは手に余る大きさです。
スノーピーク焚き火台 焚火台M
ファミリー向けやカップルで使うならMサイズがおすすめ。幅は35㎝で大き目の薪を入れても安心のサイズです。小学生くらいのお子様がいる家族にはちょうどいいサイズです。大きすぎない手ごろなサイズのファミリー向けをお探しならMサイズがおすすめです。
スノーピーク焚き火台 焚火台L
スノーピーク最大クラスの焚き火台です。メーカー発表では3人~4人となっていますが、この人数だととっても贅沢に使えます。プラスで2人位の人数がいても全然平気。45㎝の幅があるので薪を横に寝かすことも可能です。5.3㎏と重量感があるところが気になるところではあります。
設営サイズ | 収納サイズ | 重量 | 人数 | |
L | 45×45×30cm | 56×64×3.2cm | 5.3kg | 3~4人 |
M | 35×35×25cm | 45×51×3.2cm | 3.5kg | 2~3人 |
S | 28×28×20cm | 35×45×2.0cm | 1.8kg | 1~2人 |
焚き火台を徹底比較!ユニフレーム編
ユニフレームは1985年に誕生した日本のアウトドアメーカーです。日本の文化、風土を背景にし、自然に畏敬の念を抱く伝統を受け継いだアウトドアグッズを製造しています。一般的には知名度は低いかもしれませんが、アウトドアが好きな方にはとっても評価が高いメーカーです。玄人好みの製品が多く細部まで作り込まれています。
ユニフレーム焚き火台① 薪グリル
薪グリルはステンレス製の釜戸です。調理に特化した焚き火台でダッチオーブンや飯盒を乗せて調理することが出来ます。横幅は41㎝あるので大型の薪を横に寝かして投入することもできます。シンプルで機能的。ごてごてしていないスッキリしたフォルムがユニフレームらしさです。
飯盒を置こうか?ダッチオーブンを置こうか?
薪グリルはかまど型なので飯盒やダッチオーブンが得意料理です。簡単に火力が強くできるのでお湯を沸かすのもお手の物です。飯盒でご飯を炊くのも、ダッチオーブンでこだわりの料理を作っても最高。おすすめは夏場の人気料理のそうめんです。自然の中で食べるそうめんはいつもと違ってとってもおいしい!
焼肉以外の調理を楽しみたい上級者向け
ビギナーの方にも簡単に使うことが出来ますが、焼肉以外の調理をする上級者に向いています。キャンプも回数をこなすと焼肉だけでは物足りなくなります。調理をしたらそのまま焚き火台になるのもいいです。風防が付いているので風が吹いているときも火が安定します。
設営サイズ | 収納サイズ | 重量 | 人数 | |
コンパクト | 41×30×35cm | 23×40×厚み6.5cm | 3.6kg | 3人~4人 |
ユニフレーム焚き火台② ファイアグリル
ファイやグリルは焚き火台からバーベキュー、ダッチオーブンまでを一通りにこなす万能タイプです。キャンプでやってみたいことが大体できてしまうという優れものです。しっかりした骨格で20kgの荷重にも耐えることが出来ます。重たいダッチオーブンも安心して乗せることが出来ます。空気の通りをよくする工夫もあり燃焼効率も高く火が付きやすいです。
しっかりした安定感で使い易い
ファイアグリルは火床となる部分が折りたたみではありません。その為つくりが非常にしっかりとしています。直接にダッチオーブンを乗せることが出来るのはその為です。収納はこの火床を箱のようにして、各パーツをしまい込みます。収納サイズはペタッとは畳めないので厚みはあります。約38×38×70cmなので大き目な箱といったイメージです。
クラス最大の大きさ57㎝角のラージサイズ
サイズは2種類あります。通常サイズと、ワンサイズ大きなラージサイズです。ラージサイズは57㎝とクラス最大級の大きさを誇ります。大人数でキャンプやバーベキューを楽しみたい特に活躍してくれるアイテムです。ただし、収納サイズには十分に注意をしてください。かなり大きくて重いです。
設営サイズ | 収納サイズ | 重量 | 人数 | |
通常 | 43×43×33cm | 38×38×7cm | 2.7kg | 3~5人 |
M | 57×57×9cm | 57×57×9cm | 5.5kg | 5人以上 |
ユニフレーム焚き火台③ ネイチャーストーブ
ネーチャーストーブはその名の通り「自然」のストーブです。燃料として想定するのは、枯れ木や落ち葉、松ぼっくりなどです。森や山の中に落ちている、自然のエネルギーを集めて火を灯す。暖かな温もりを楽しむことが出来るアイテムです。
使い方は色々!調理も可能
ネーチャーストーブにはゴトクが標準装備されています。構造的に炎の熱を集中させているので、小さな炎でも大きな力を発揮します。更に安定した骨格で大き目の鍋を置いても平気です。お湯を沸かしたり簡単な調理もすることが出来ます。自然のエネルギーで沸かしたコーヒーは、ほのかに火の香が移りなんともふくよかな味わいになります。
折りたたむととにかくコンパクト
ネーチャーストーブは広げても畳んでもコンパクトです。小さなスペースで小さく利用するのに最適なアイテムです。想定は1人~2人です。あるいは数人分のコーヒーを入れるお湯を沸かす燃料といった具合です。畳むと約13㎝四方の小さめのノートサイズです。ザックのポケットに忍ばせるには最適です
設営サイズ | 収納サイズ | 重量 | 人数 | |
通常 | 14×14×16cm | 13×13×15cm | 1.2kg | 1~2人 |
ラージ | 21×23.5×25cm | 20×21.5×4.5cm | 3.2kg | 2~3人 |
ユニフレームの焚き火台テーブルが凄いと評判です!いったい何が凄いのか?こちらの記事も併せてお読みください。
焚き火台を徹底比較!キャプテンスタッグ編
キャプテンスタッグは日本で生まれたアウトドアメーカー。新潟で創業されました。価格が高すぎて手が届かなくては意味がない。これは創業者の高波文雄氏の言葉です。その言葉の通りにキャプテンスタッグはとてもコスパの高い商品を数多く手掛けるメーカーです。
キャプテンスタッグ焚き火台① ヘキサステンレスファイアグリル
ヘキサステンレスファイアグリルは見た目が特徴的な六角形の焚き火台です。サイズがLとMの2種類。Lサイズはは47.5㎝あるので大型の薪も安定してくべることが出来るファミリータイプ。焚き火だけではなく、炭火でバーベキューコンロとしても使いやすいです。
ヘキサステンレスファイアグリルはコスパ最高
キャプテンスタッグは、手に届く価格という変わらぬコンセプトがあります。人気ブランドの焚き火台が1万円を超えるのが当たり前の中、ヘキサステンレスファイアグリルは一式セットで約4500円。コンパクトのMサイズなら3800円という最高のコスパです。(2019年1月上旬楽天価格)
六角形はみんなが囲みやすい
ヘキサステンレスファイアグリルの六角形のモデルは見た目だけではなく、使った感じも凄くいいです。四角形だと角に座るのがなんとなくためらわれて使い勝手の悪い思いをすることも。その点、六角形だと座る場所を気にすることが無く、みんなが火を囲みやすいです。
収納がコンパクトに収まる
ヘキサステンレスファイアグリルは収納が他の製品と比べ、薄くてコンパクトです。これも六角形というオリジナル形状のおかげです。六角形で折り畳むと角が多いので、四角形の逆ピラミッドタイプより小さくコンパクトにすることが出来るのです。
ここは注意!網が買いにくい
ヘキサステンレスファイアグリルの最大の弱点は交換用の焼き網が手に入りにくいことです。焼き網は焚き火台に合わせた六角形。焼き網が焚き火台本体を押さえる「要」のような構造になっているので、丸や四角の焼き網では代用できないのです。
もちろんネットや通販で買えます!
もちろん交換用の焼き網は、専門店やネット通販では購入出来ます。計画的に購入しておけば何ら問題はありません。ヘキサステンレスファイアグリルを購入するなら予備の焼き網も一緒に購入したほうが安心して使うことが出来ます。
設営サイズ | 収納サイズ | 重量 | 人数 | |
L | 47.5×41×30cm | 42×26.5×7.5cm | 3.1kg | 3~5人 |
M | 30×26.5×22cm | 35×33×5.5cm | 1.8kg | 2~4人 |
キャプテンスタッグ焚き火台② アメリカンイージーグリル
アメリカンイージーグリルはその名の通り本番アメリカスタイルのバーベキューを楽しみたい方にオススメのグリルコンロです。焚き火台としても勿論使えますが、グリルとしての性能が高い製品です。最大の特長は「フタ」が付いていることです。
アメリカンバーベキューって何?
そもそもアメリカンバーベキューって何だろう?アメリカンバーベキューの最大の特徴はやっぱりお肉です。日本の焼肉のように薄い肉ではなくてドーンと塊の牛肉を大胆に焼き上げるのです。大きなお肉は火の加減がとっても難しく、上手に焼き上げるにはコツが必要です。
美味しくお肉を焼くコツはオーブン機能
美味しく、柔らかく、ジューシーに!大きな塊のお肉を焼きあげるにはオーブン機能が欠かせません。網の上で直火で焼いても美味しくはならないのです。アメリカンイージーグリルには、焼き台全部を覆うフタが付いています。このフタがオーブン機能を発揮し、お肉の旨味を凝縮しおいしく仕上げてくれるのです。
フタが付いているので燻製も出来る
アメリカンイージーグリルのフタはオーブン以外にも活躍します。フタを利用すれば燻製も作れるのです。燻製は食べてみるまで出来の善し悪しがわかりません。だから完成したときは、みんなでドキドキしながら口に入れます。鼻に抜ける芳醇な香り!美味しかったら間違いなく歓声が上がります。
収納時のサイズは要注意!
アメリカンイージーグリルは収納時のサイズをよくよく確認して下さい。サイズは幅460×奥行460×厚さ200mmとかなり大きいです。収納スペースを確認する前に購入してしまうと、家族から避難が殺到!何てことになりかねません。
設営サイズ | 収納サイズ | 重量 | 人数 | |
イージーグリル | 43.5×80×53.5cm | 46×46×20㎝ | 5.5㎏ | 4~6人 |
メーカにはこだわらない!おしゃれな焚き火台はコレ
バーベキューもお洒落で贅沢に!そんな方にはみんなの注目を集めること間違いなしの素敵な焚き火台を紹介します。お隣の人とテントや焚き火台がかぶってしまうと、なんとなく気が引けるものです。人とはちょっと違う個性豊かなあなたに使って欲しい焚き火台です。
Onway/聖火焚火台
聖火焚火台の最大の特長は当然に見た目です。オリンピックの聖火台を模してデザインされたフォルムは他の製品とは一線を画す画期的なデザイン。日常を忘れて自然の中で癒されるキャンプ。遊び心が詰まった焚き火台は気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
見た目だけではない機能面だってよい!
聖火焚火台は実用面にもしっかり配慮された機能美を兼ね備えたアイテムです。複雑に見える形状も6枚の板を組み合わせただけで、パタンんと薄く折りたたむことが可能です。トートバックの様な付属の袋の中に収納が可能です。
とにかく小さく!ツーリングに使える焚き火台はコレ
バイクや自転車でツーリングをしながらキャンプを楽しむ方も増えています。自転車やバイクだと積載できる荷物が非常に限られています。そこで、とにかく小さくてコンパクトにまとまる。だけど仲間とだって使える!そんな焚き火台を1台紹介します。
パーゴワークス ニンジャファイヤースタンド 焚き火台 忍者
ニンジャファイヤースタンドは画像の通りとってもシンプルな作りです。ペグの様な4本の支柱で火床を支えます。余りにシンプルなんで大丈夫なのかと心配になりますが、薪を乗せたりお鍋を乗せることも可能。ある程度の重量を乗せたほうがお互いに支えあい安定する構造です。
重量は驚きの280g
重量は280gと超軽量です。これならバイクや自転車にも載せることが出来ます。収納は付属された「巻物タイプ」の袋にいれてクルクルっとまけば、ザックのサイドポケットの中に収まる程にコンパクト。荷物に制限がある時には嬉しい軽さです。
3人ぐらいいても十分な広さ
サイズは360×360×300mmです。コンパクトで軽いという商品にしては大きなサイズです。3人くらいなら十分に火を囲んで団らんすることも可能なサイズ。現地で集合したバイク仲間と火を囲む。素敵な時間が過ごせそうなアイテムです。
お気に入りの焚き火台を見つけよう
お気に入りの焚き火台を手にすればキャンプは楽しくなること間違いなしです。キャンプは自然と戯れる遊びです。簡単に日常を忘れて、少年に戻ったような高揚感やワクワクとした気分を味わうことが出来ます。揺らめく炎は気分を盛り上げる最高のアイテムとなってくれるはずです。
比較ポイントをマスターすれば迷わない!
焚き火台は色々なメーカーから様々なタイプが登場しています。それぞれに特徴があり個性があります。購入する我々も使用するシチュエーションはは様々です。比較するポイントを押さえて商品を見比べていけば、貴方にピッタリに焚き火台に出会えるはずです。今度のキャンプは素敵な焚き火台を手にして素敵な時間を過ごして見ませんか?
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