カワムツを稚魚から育てよう!飼育の仕方から釣り方とまで!美味しい料理も紹介!

カワムツの他にもオイカワ、ドジョウ、フナ、タナゴ、モツゴ、などの淡水魚が必要とする栄養を含んだ川魚用フードです。ゆっくり沈下し、魚がみつけやすく、水に溶けにくい顆粒状なので、水をあまり汚しません。柔らかい顆粒ですので、口の小さな魚等にも最適です。

カワムツの縄張り

縄張り意識の強い魚なので、同じ種類の魚が水槽内にいると激しく喧嘩してしまう場合があります。また、他の川魚と共存している場合も、それらの魚に噛み付いてしまったり、エサを独り占めにしてしまうといったこともあります。一緒に飼育する場合は、できれば魚のサイズを同等のものにしてあげて、水槽サイズを少し大きめにして隠れ家を作ってあげるなど、対処したほうがよいでしょう。

カワムツが病気にかかってしまった場合

ペットショップなどで購入したものは簡単に発病することは少ないようですが、普通の渓流で採ったものは病気にかかってしまうことがあります。その場合の対策はどうすれば良いかおすすめの方法をご紹介します。

白点病の対処方法

すでに白点病にかかってしまった魚がいる場合は、薬浴させるようにしましょう。特別隔離せず、そのままの水槽で良いです。これで大体の場合は一週間程度で完治しますが、稀に薬が効果を示さない時があります。最終手段としては、病気の個体を手で軽く抑えながら手で軽く表面の白点をとってあげてから、薬浴させる方法もあるようです。

ただ、それでも治らない場合もありますので病気には十分注意しましょう。これらの病気は進行が早く初期のうちに治療することが前提なので、早期発見・早期治療に心がけましょう。

おすすめの消毒液①ニチドウ メチレンブルー水溶液 200ml

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白点病、水生菌症、尾ぐされ症状ならびにスレ傷の治療の観賞魚用医薬品。本品10mlを水量40~80Lの割合で薬浴します。

おすすめの消毒液②ニチドウ グリーンFリキッド 100ml

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鑑賞魚の病気の中でよくみられる白点病・尾ぐされ病・水株病・外傷に対して効果があります。

カワムツの料理

白身で川魚特有のクセが少しあります。おすすめの食べ方は甘露煮など濃い味付けの方が食べやすいですが、釣りたての新鮮なものは、塩焼きや煮つけ、唐揚げなどでも美味しく食べることができます。おすすめの食べ方についてご紹介します。

栄養について

基本的に旬の時期は12月から2月の冬の寒い時期に釣れたものが、食べやすく美味しいとされています。主な栄養成分としては、「レクチン」があげられ、免疫力を向上させる効果があります。レクチンと取ることで、様々な病気の時に菌への免疫力がつき、病気をしにくい体にしてくれる効果があると言われています。 なかなかスーパーなどでも流用されていなく、釣り人にしかあまり食べられない魚ですが、このように人間の体に重要な役割を果たす栄養素が含まれています。

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