カワムツを稚魚から育てよう!飼育の仕方から釣り方とまで!美味しい料理も紹介!

弱火で落し蓋をして60分煮ます。醤油と砂糖、みりんを大さじ2ずつ入れ、中火で煮汁がほぼなくなるまで15分ほど煮詰めたら火を止め完成です。魚がぴったり入るフライパンを使用することで、煮崩れを防ぐことができます。フライパンがない場合は浅めの鍋で代用すると良いです。

塩焼き

鱗を落とし、内臓やエラを取り除いたものに軽く塩をふって少し寝かします。その後、軽く洗い再度軽く塩を振り、魚を焼きます。簡単調理なので、誰でもつくることができます。塩焼きは、生臭さがある場合もあるため、新鮮な魚でチャレンジしましょう。大きい物は身がホクホクして美味しいようです。

煮つけ

魚は鱗と内臓をとります。水と酒を100mlずつ、醤油と砂糖、みりんを大さじ2ずつ、味の素を少々を鍋に入れます。強火にして沸騰させ、沸騰したら弱火~中火にして魚を入れます。このとき、ショウガを一緒に入れると魚の臭みが取れます。弱火で煮ながら、魚を裏返したり、アクを取ったりして様子をみましょう。煮汁が少なくなり魚が濃い色になったら、完成です。

唐揚げ

内臓と頭を落として、鱗を剥がし、水気を取って塩胡椒を振ります。油を鍋に入れて熱し、180度になったら素揚げします。あまり揚げ過ぎると、魚の味が無くなるので注意です。特にカワムツは、本当に淡白で食べやすいです。骨までバリバリと食べてしまいましょう。

カワムツの釣り方

基本的にヤマメやイワナの川魚と同じく、フライやルアーなどの疑似餌によく反応します。ただしヤマメやイワナとは体調が違うので、小さめのルアーや毛ばりで釣ることをお勧めします。釣り時期としては5月から夏場が活性が良くなるので、釣れやすい時期です。

ルアー釣り

渓流用のルアー・タックルで釣る事が可能です。スピナー、スプーンは最小サイズのものを使用します。スピナーはメップスアグリアだと最小の0#スプーンならカンツリ用のマイクロスプーンなどがお勧めです。ラインは4ポンド位までにします。

ポイントとしては、マイクロスプーンのフックは一度外してサビキ仕掛けの針を結びなおした方が釣れ易くなります。また、スプーンをキャストした直後着水音に反応したカワムツは一斉に直進して逃げてしまいますので20秒くらいスプーンを底に沈めたままで待っていると大体元の位置位に戻ってきますのでそれから巻き始めるとあっさり釣れることもあります。

毛バリ(蚊ばり)釣り

ミチイト1号に瀬ウキに毛バリをつけて釣ります。これをテンカラ釣りといい、リールの無い竿にラインと毛針をつけたシンプルな仕掛けで、気軽にフライフィッシングを楽しむことができます。

普段水に落ちた昆虫や小魚を捕食しているため、疑似餌で狙うと小さな水面に落ちてくる毛ばりに良い反応を示します。自分の正面に毛鈎を投げた時にダランと竿を振り込んでしまうと仕掛けが絡むので45度くらいの角度で竿先をピタッと止めるようにすると、仕掛けがまっすぐ伸びて水面に落ち、絡みを防ぐ事が出来ます。

竿と仕掛けがなるべく直線になるように竿を寝かし、下流に向かって竿先を動かしながら仕掛けを流します。糸が緩んでいると中々ハリ掛かりしないので、必ず仕掛けと竿がまっすぐピンと張った状態にして流すのがコツです。仕掛けの振込みと流し方のコツさえ掴めば、50匹くらいは直ぐに釣れるようになります!他にも川釣りの記事がありますので、ご参考ください。

カワムツ釣りルアーおすすめ5選!

釣りに挑戦してみようとしている方におすすめのルアー5種類をご紹介します。準備して川辺でクイクイと引く様子を楽しみましょう。

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