新鮮なヒラメはまず刺身でいただきましょう。5枚おろしにしたヒラメを一口大に切って、わさび醤油やポン酢で食べます。特にひれに近いエンガワの部分はコリコリとして、お寿司屋さんでも高級ネタとして知られています。また、塩コショウとオリーブオイルでカルパッチョにしてもおいしいです。
ヒラメのレシピ②:煮つけ
煮つけも簡単においしく食べることができる料理です。酒、みりん、しょうゆ、砂糖と水を混ぜて煮立て、そこにヒラメの切り身を入れます。梅味噌などを入れて味にアクセントをつけたり、大根などを一緒に煮てうまみを吸わせたりしてもまたおいしくいただけます。
ヒラメのレシピ③:唐揚げ
淡白な白身魚であるヒラメは揚げ物にしてもおいしいです。ひらめに塩コショウをふり、小麦粉をまぶして油で揚げます。バジルや粉チーズも一緒にまぶせば洋風でおしゃれな味になり、カレー粉やスパイスなどをまぶすとスパイシーでお酒にも合いますよ。
ヒラメのレシピ④:ムニエル
実はヒラメはフランス料理でもよく用いられる食材なのです。その代表格がムニエル。塩コショウをふり、小麦粉をまぶしてバターで焼きます。バターの風味がヒラメのさっぱりとした身と合って非常においしいです。トマトソースやオーロラソースがよく合います。
ヒラメのレシピ⑤:骨せんべい
カレイのひれや中骨、捨ててしまっていませんか?実はこれもおいしく食べられるのです。ひれや中骨を適当な大きさに切って塩少々をふり、泡が出なくなるまで低めの温度でじっくり揚げると、カルシウムたっぷりでおやつにもおつまみにもなる骨せんべいの完成です。ハーブやスパイス、青のり、カレー粉などでアレンジもできます。
今度の休みはヒラメ釣りに行こう!
ヒラメ釣りは玄人でも楽しめるかけ引きもある釣りですが、ヒラメがフィッシュイーターであることをしっかり覚えておけば初心者でもチャレンジしやすいターゲットです。そして釣った後も様々な料理でおいしく食べることができます。ぜひ今度の休みはヒラメ釣りに挑戦してみましょう!