グラスミノーがおすすめのカラーや使い方をチェック!定番の万能ワークを使いこなそう!

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⑤365:赤金

出典:Amazon

ヒラメ、マゴチ釣りの定番カラーです。ラメが入っていることでテールの振動にプラスしてフラッシング効果が期待できます。根に潜んでいるロックフィッシュにもおすすめな万能カラーです。

グラスミノーで狙える魚は!?

メインターゲットとなる魚と番外編をご紹介します

①シーバス

ルアーゲームで大人気のシーバスにもグラスミノーは効果的です。ベイトフィッシュの大きさに合わせてチョイスするグラスミノーのサイズを使い分けましょう。ハードルアーに反応がない状況下でもリアルな動きにシーバスもイチコロです。

②ヒラメ

グラスミノーはサーフゲームで人気のヒラメでを狙う上で、欠かせないソフトルアーです。常に砂底にいるイメージがありますが、捕食時は水面までベイトを追っかけてボイルします。まずは表層付近から徐々にレンジを下げてアタリを確認しましょう。

③カサゴ

ロックフィッシュの大本命のカサゴを狙う際は、ゴロタや岩の隙間を意識しながら誘っていきましょう。リフト&フォールではグラスミノーのテールの振動が根に潜むカサゴに強くアピールします。

④マゴチ

ヒラメと並んで人気のある魚がマゴチです。コツとしてはヒラメと違い、底をズル引くようなイメージでリトリーブします。グラスミノーのアクションと、ズル引くことでの砂煙の相乗効果でマゴチの捕食スイッチが入ります。

⑤ブラックバス

バス釣り業界であまり使用する人を見かけませんが、ブラックバスに対してもグラスミノーは非常に効果があります。ワカサギ、アユを主にベイトとしているエリアではサーチベイトとして一役買います。ただ巻きだけでもアピール力がありますので、手返しのよさもメリットとなります。

番外編:ニゴイ

意外と思われるかもしれませんが、川でシーバスやブラックバスを狙っていると高確率で釣れるのがニゴイです。小魚を捕食する獰猛なコイですので、グラスミノーのようにベイトフィッシュライクなソフトルアーに好反応を示します。

グラスミノーのデメリットをあえて語る

激釣れワームのグラスミノーに弱点はあるのか?

ただ巻きで釣れてしまうアピール力、フルキャスト時やバイト時にも身切れしづらい素材を持ち合わせているグラスミノーにデメリットはあるのでしょうか?あえて語るのであれば、以下の2つとなります。

①ノーシンカーでは飛距離が出づらい

高比重ワームと比べてしまうと、飛距離が出せない点が気になります。「グラスミノーでもっと飛距離が出せたら・・・」と思う方も少なくありません。

②ノーシンカーでのリトリーブ姿勢があまりよくない

ジグヘッドでリーリングする際は安定して真っすぐ泳ぐのですが、ノーシンカーの時は不自然にダートしてしまう場合があります。サイトフィッシングでグラスミノーを見ながらリトリーブできればよいのですが、海のように波の影響を受けるエリアでは不自然な動きになってしまいます。

これからルアーフィッシングを始める人におすすめします!

「投げて巻くだけ」キングオブソフトルアー

ハードルアーのようにただ巻きするだけで魚を寄せ付けてくれる力がグラスミノーにはあります。シンカーの重さ、リグ、リトリーブスピードを変更するだけで攻めるレンジを簡単に変えられますし、釣れる魚を選ばない点も初心者におすすめしたい理由となります。先ほどのおすすめカラーにあるように、アピール力の強い派手目なカラーと、ナチュラル系の2パターンあれば初めの内は事足りてしまいます。