ハオコゼには毒がある!刺された時の対処法や美味しいレシピ、飼育方法をご紹介!

ハオコゼに適した水温は生息地域から考えてもは22度~28度までとされ、暖かすぎても冷たすぎてもハオコゼにとってはストレスになっていまいます。そのような場合は温度計やヒーターを併用してこの温度を保てるように調整します。

水替えと呼ばれる水槽の水を新しいものに替えてきれいにするお手入れの頻度は週に一度が最適です。水を一度に全部替えてしまうとそこに発生していた微生物も全ていなくなってしまい水槽の生態系が変わってしまう恐れがありますので、水槽中の3分の1程度を換えるようにし、汚れが溜まりやすい水槽の底をしっかり掃除しましょう。

ハオコゼの飼育の注意点

人に関しての注意点はうっかりハオコゼの毒のある背ビレに触れてしまうことがないように水槽の手入れなどをするときには細心の注意を払うことです。ハオコゼに関しては、いくら飼いやすいとはいっても自然の生き物ですから環境をよくしてやること(水温・水質・塩分濃度)には注意してあげましょう。

ハオコゼの餌

釣ってきたばかりのハオコゼに与える餌としてはイサザアミやスジエビ、ヌマエビ等の生き餌が適していますが、長く飼っていくことを考えると人工飼料も選択肢の一つとして持っておきたいところです。

生き餌

ハオコゼは肉食の魚ですのでイサザアミやスジエビ、ヌマエビ、冷凍赤虫、冷凍ミジンコなどを様子を見ながら与えてみましょう。おとなしい性格の魚ですのでピンセットなどでハオコゼの口のあたりに生き餌をそっと落としてあげると口を開けて食べる様子を観察することもできます。

一回に与えるエサの量はハオコゼの様子を見ながら決めるのがポイントで、ハオコゼが一度に食べきる分だけを与えるようにすると食べ残しがなく、水も汚れにくくなりますので水替えや掃除の頻度を減らすことができます。

人工飼料

人工飼料には様々なタイプがありますがハオコゼに与えるのに適しているのは沈下するタイプの粒餌やペレットタイプ、乾燥クリルやフリーズドライなどになり、ハオコゼの様子を観察しながら少量ずつ試してみるのがいいでしょう。

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