パンはフリーザーバックに入れて空気を抜き、密閉して冷凍しましょう。食べる際はレンジで解凍するのが定番ですが、ダッチオーブンで温めるのも良いでしょう。軽く表面を焼くと焼きたてに近い味を楽しめます。ケーキ類は果物を乗せている場合は残念ながら冷凍は難しいです。それ以外ならばパンと同様のやり方で冷凍が可能です。
焼いた野菜、果物
冷凍できなくはないですが、解凍した際に水分が出てベシャっとなったり、食感が悪くなってしまうのでおすすめはしません。煮込み料理に使ったりするなら問題はありませんが、そうでないなら食べきるか、もしくは他の料理の材料として使いましょう。
ダッチオーブン調理にあると便利な道具
ダッチオーブンで料理を作る際に、準備しておくと役立つ道具を紹介します。紹介するのは「アルミホイル」、「グリルミトン」「耐火グローブ」の3つです。特にアルミホイルについては必須と言っても良いでしょう。
アルミホイル
ダッチオーブンで長時間食材を加熱する際、ダッチオーブンの底に直に食材が当たると焦げてしまう事が多いです。底に1枚アルミホイルを敷くだけで、黒焦げになって料理失敗、なんてことになる確率がぐんと下がります。一般家庭には大抵置いてある物ですが、キャンプの際も忘れずに持って行く事をお勧めします。鉄板料理やホイル焼きなど、ほかの使い道もありますよ!
グリルミトン
使用後のダッチオーブンは手で触れるのは勿論、小さなミトンや軍手程度では熱を遮断しきれず火傷してしまいます。そこでおすすめするのはリンナイのグリルミトン。断熱素材入りなので、焼けたばかりで熱々のダッチオーブンを掴む事だって可能です。4層構造ですが決して分厚くはなく、普段使い出来る一品です。
耐熱グローブ
キャンプでダッチオーブンを使う際はミトンより耐熱グローブをおすすめします。キャンプでは火をおこすのに薪や炭を触りますが、耐熱グローブがあれば怪我や火傷の防止になります。熱したダッチオーブンも持てて一石二鳥です!
家やキャンプでダッチオーブンレシピを活用しよう
ダッチオーブンのレシピはここで書いた物以外にも沢山存在します。簡単に作れる物をメインに紹介しましたが、もっと手の込んだものだとスパイスやハーブをふんだんに使った海外の料理や、レストランで食べるような本格料理だって再現してしまえる事も。家でもキャンプでも、簡単に美味しい料理が作れるダッチオーブン。皆様も一つ購入してみては如何でしょうか!