シャクリいらずの投げて巻くだけでスイミングアクションを起こします。「ムーチョ・ルチア」はフラッシングと泳ぎのアクションを兼ね揃えた、キャスティングジグです。 コンパクトフォルムは、ショアからの攻めに必要な遠投性能に優れています。
特徴
専用設計アシストフック搭載しており、トリプルフック+アシストフックを二つ搭載することで魚への針掛かりが抜群になります。
ポイント
ルアー後方のフラップ板が、ベイトで逃げ惑う際の「後方波動」を再現できることがポイントとなります。泳いできた青物の側線を刺激し食欲をそそるというものです。
Contents
シーバスにおすすめシンキングペンシル:ラッキークラフト ワンダー
ラッキークラフト ワンダーは、シーバス用シンキングペンシル で定番ルアーです。 ゆっくりとタダ巻きするだけでオッケーなので 初心者の方にもおすすめです。春先などにおススメです。
スペック
サイズは45mmから95mmサイズと幅広く、メバルやカサゴ、ヒラメ、シーバス、マゴチ、青物までジャンルの幅が広いです。
特徴
引き抵抗を感じられない、釣ってる気がしないというのが昔から言われるシンキングペンシルの特長でした。そこからは想像できないほど釣果を出します。
ポイント
基本テクニックにはタダ巻きでオッケーです。シンキングペンシルの武器である遠投力を武器に河川、オープンウォーター、港湾部などいかなるフィールでもスタイルに合わせ使いこなす事が可能です。
シーバスにおすすめ:シンキングペンシル:邪道 アトーレ ヨレヨレ
邪道 アトーレ ヨレヨレは、硬質の発泡素材を使っているので、飛距離が伸びることが可能となったルアーとして人気です。
スペック
「 ジャドウガイズ・エディション」では、絶妙のスイム&フォールはそのままでワイヤー強度を向上させました。ボディに独特な光沢を出すことにより魚を誘う「アルミニウム・フィニッシュ」を取り入れました。
特徴
アトーレ ヨレヨレの最大の特徴は、スローな動きにあります。ゆったり泳ぐベイトフィッシュライクアクションがとても優秀です。「ヨレヨレ」と名がついた通り、硬質発泡剤ボディと多段ウェイト、ワイヤー構造によって絶妙なバランスがやる気ない泳ぎを演出します。ウッドルアーのような泳ぎが魚を魅了します。
ポイント
シーバスにおすすめシンキングペンシル:アピア パンチライン マッスル
パンチライン マッスルは従来13g〜16gにウエイトアップしたチューンドモデル。ヘッド形状は変えずにヘッドの重みを活かしています。潮流がある場所や、深めのレンジを攻めたいときに威力が出ます。また、飛距離が欲しいときなどにも十分、活躍できるのでなくてはならない存在となります。
スペック
特徴的なアピア パンチライン マッスルのヘッド形状は、フラットなヘッドで「抵抗感」を感じることが可能な形にしてあり、リトリーブS字スラロームアクションテンションフォールローリングフォールアクションが実現できます。
特徴
全長は80mmで自重は16gのシンキングペンシルです。ファストシンキングレンジでソルトルアー系でシーバスを狙う際の強い味方です。
ポイント
少し大きめのパンチラインを求める声が多かった中で、生まれたサイズアップしたルアーです。95mmと一回り大きくしたことでアピール度UPが、また面積が大きくなったことで「フラッシング効果」も大きくなっている。魚から見て見つけずらい場面でカラー効果が出やすく、ナイトゲームや増水時の濁った水中においても効果的にシルエットを出せます。
シーバスにおすすめシンキングペンシル:ジャクソン にょろにょろ
バチ抜けルアーとして定評のある結果を出し続けてるジャクソン にょろにょろです。その不思議な生命感は、メバル、バス、トラウトなどジャンルの垣根を越え活躍する場を広げています。
極端な細身のシルエットはバチだけでなく、シラスやサヨリなど細身のベイトフィッシュにも演出が可能です。難しいと言われている「サヨリパターン」では、絶妙なシルエットがシーバスを誘惑します。
スペック
ジャクソン にょろにょろは、サイズは8.5cm、ウエイトは7gのシンキングペンシルです。その独特な形状がユニークであり、釣果にもつながります。
特徴
近年でよく行われるイカパターンでは、イカの動きと言えば「上下左右の平行移動」です。タイトアクション&平行フォールで小イカを演出します。アイデア次第では様々なベイトを演出できオールシーズンで使用可能なルアーと言えます。
ポイント
ポイントは、フォール姿勢が細やかなロールアクションを加え魅力的な水平フォールです。ローリングアクションとヘッドを支点として緩やかなウォブリングアクションが融合された「にょろにょろアクション」は、余分な動きを排除したことでハイプレッシャーの中でも多くのバイトを誘発できます。
ジャーク、トゥイッチなどロッドワーク次第では逃避するベイトを再現することが可能です。
ヒラメにおすすめシンキングペンシル:シマノ ルアー 熱砂 ドリフトスイマーII 100HS OL-210Q
ドリフトスイマーⅡの全長は100mm、自重は30gのヘビーシンキングです。フックサイズはST-46♯4を備えています。コンパクトなボディです。
特徴
ドリフトスイマーの持つバイブレーションフォールが、強いフラッシングを放ちます。それによりばたばたと泳ぐリアルさが出ます。リトリーブアクションでヒラメに猛アピールします。
ポイント
障害物(テトラポットなど)があるフィールドでもルアーは着水後、すぐに安定した泳ぎが再現されます。他のペンシルを使用して当たりがイマイチである場合などで、是非使っていただきたいルアーです。
ヒラメにおすすめシンキングペンシル:ジャンプライズ シンキングペンシル ぶっ飛び君
ジャンプライズ シンキングペンシル ぶっ飛び君は、フォールアクションが美しいルアーです。そのアクションでヒラメも誘い出します。
スペック
ぶっ飛び君のスペックはサイズが105mm、重量は44g、カラーは13種類です。個性的なカラーにも注目です。やはり抜群の飛距離を出せます。
特徴
サーフでの使用で能力を発揮します。使い方としては、ボトムをあまり意識しすぎないことです。その方がヒラメがよく反応してくれます。
ポイント
シンキングペンシル向けのロッド
ライトよりのロッドがおススメです。シンキングペンシルの操作にこのロッドでないといけないというような性能を要求される訳ではありません。ただ、やはりMLくらいの通常の固さのロッドに比べて軟調でしなるLぐらいがベターといえます。紹介しているのはシマノ エクスセンス S900L/F-Sです。
シンキングペンシル向けのリール
ロッドよりも要求される性能は少ないです。ベイエリアであるなら2500番、河口だと3000程度あれば十分、使用可能です。好みのメーカーで良いです。紹介しているのはシマノ エクスセンス CI4+ 4000MXGです。レバーブレーキつきリールは、ライン放出時を任意で行えるので「アワセ」の強さや取り込みの強引さなどは、トータル的に釣果は期待できるので、おススメです。あとシンキングペンシルは長距離をリトリーブすることが多いルアーですのでダブルハンドルリールの方が操作面でいいのでおススメです。
タックルボックスに一つはシンキングペンシルを!
シンキングペンシルは、上に書いてきたように万能なルアーであり、使い方次第では楽しみ方が大きく広がります。なので、ぜひボックスに入れて釣りへ出かけましょう。