大塚愛の「プラネタリウム」に関するあるウワサ…Mステで心霊現象!?

噂を裏付ける理由として言われているのが、「プラネタリウム」には「君」のいる場所を空にたとえたり、想いを流れ星に託すように歌っている部分などがあります。例えば、Aメロにある以下の部分です。

遠く遠く この空のどこかに 君はいるんだろう(引用:うたまっぷ.com)

また、「君」にはもう絶対に会えないようなニュアンスの歌詞がいくつか見られます。その代表的な歌詞が2番のサビ前にあるこちらの歌詞です。このような理由から、死んだ元彼に向けて作った歌だと言われているのです。

どんなに想ったって 君は もういない(引用:うたまっぷ.com)

Mステで起こった心霊現象

さらにその噂を根強くさせているのが、テレビ朝日系の人気音楽番組「ミュージックステーション」(通称「Mステ」)での出来事です。なんと、生放送であるその番組中、大塚愛が出演して歌を披露した際に心霊現象が起きたのです。

Mステでプラネタリウムを披露

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Mステはアーティストが歌を披露するとき、観客の前でライブ形式で歌うのが通例です。大塚愛は2005年12月23日のMステに出演し、「プラネタリウム」を披露しました。その際、「プラネタリウム」の時にだけ観客席に今までいなかった客が一人増えていました。

その観客は青白い顔をしており、異様な雰囲気を醸し出している男性でした。他の普通の観客は手拍子をしたり、体を揺らしたりしながら歌を聴いている中、その観客だけは微動だにせずじっと大塚愛を見つめていました。

観客席に死んだはずの元彼が…

Mステでの「プラネタリウム」披露時に増えていたという観客は、大塚愛の亡くなった元彼だと言われています。というのも、大塚愛も観客席のそちらのほうを見てその観客に気づいたときに、少し笑顔を見せどこか嬉しそうな、安堵したような表情を浮かべていました。

そして、曲が終わりに差し掛かるころ、Mステでは観客の拍手で曲が締めくくられます。「プラネタリウム」の演奏が終わった際、大塚愛にも大きな拍手が送られましたが、その元彼と思われる男性は一心不乱に手の甲同士を打ち合わせる逆拍手(裏拍手)をしていました。

「逆拍手」の恐怖

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そもそも拍手とは手の平同士を打ち付ける行為で、感謝や賞賛などを表す意味のほかに魔よけの効果があるともいわれています。例えば、神社でお参りする際にパンパンと叩く柏手(かしわで)は邪気を払い、神様に対する感謝を示すという意味で行うものです。しかし手の甲同士で行う逆拍手は、死人の拍手ともいわれていて忌み嫌われる行為です。

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