たも網おすすめ7選!長さはどれくらいあればいい?

網選びで予想以上に重要なのが、フレームです。フレームには大きく分けて丸型とオーバル型との二つがあり、オーバル型は丸型と比較すると、より魚がすくい取りやすく形作られています。しかし、形の好みには個人差もあるため、一般的に初心者はまず丸形から購入し使い始めるケースが多いようです。

【選び方のポイント④】コンパクト性能

フレームの形も選ぶ上での重要なポイントですが、フレームの大きさとコンパクト性能も大切にしたいポイントです。というのも、網のフレームが大きければ魚をすくいやすくはなりますが、その反面腰にさして移動する際には動きづらくなります。大型の魚狙いで、いざ使用するシーンでもたついてはバラしてしまう可能性があります。

そんなことにならないためにも、フレームをコンパクトに折り畳んで使用できるタイプもあります。こちらであれば移動の際に邪魔になるリスクも少ないでしょう。とはいえ、強度の面で言えばジョイント部分の腐食のリスクもあるので、メンテナンスなどには気を配る必要も出てきます。

【選び方のポイント⑤】目の細かさ、網の深さ

一般的には深さがあるタイプかつ、目が細かい網の方が扱いやすいといわれます。大型の魚や長さのある魚をすくい上げる際に、深さがあればより簡単にすくうことができるからです。さらに、網目が細かければ仕掛けなどをすくい取る際などトラブル時にも、何かと便利です。

とはいえ、使用してみないと購入した網が使い易いかはわかりにくいことは仕方がないです。その場合、種類によっては後から網の交換をすることも可能なタイプもあります。自分の使い勝手の良い網目や深さが分かるようになってから、後から交換できる物を選ぶというのもおすすめのポイントです。

たも網の使い方と長さは?

たも網の使い方は?

網選びのポイントを紹介してきましたが、それでは一般的な使い方と長さについても紹介していきましょう。使い方をより理解することで適切な長さもわかってくるでしょう。まず使い方について紹介すると、この道具は最初のうちは伸ばさず、短いまま使い始めます。

そして、利き腕で柄を持って扱い、水面の魚に狙いを定めた後に伸ばすように使います。そして、魚の頭部から網の中に誘い出して誘導し取り上げます。網上げ時には、網を水面に入れた状態で、斜めあるいは垂直に、自分側へ引き上げるようにして使います。

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