山善 クイックエアベッド ダブル
メーカーは「急な来客用にも」と宣伝もしているほどで、要するに家でも使用できるくらいの寝心地が確保できます。厚みも25センチとボリューム感たっぷりです。ビニール素材を使ったコイルが内臓しているので安定感も抜群です。サイズはシングル、ダブルと用意されています。
- 大きさ:(約)幅190×奥行132×高さ25センチ
- 重さ :4.2kg
キャンプ用テントマット5選 ③使いやすさを重視するなら
シンプルで使いやすいことはその道具を長く愛せる第一条件といっても過言ではありません。突出した取り柄はないけれどクッション性や断熱性さらには携行性など総合的に見てバランスの良いマットや、ハイエンドクラスのもの、季節によってはサブマットとしても代用可能なものなどを紹介します。
キャプテンスタッグ キャンピングフロアマット
裏面にアルミ加工がされているので断熱性もあり、またまずまずのクッション性もあるので芝生など整備されたテントサイトでは十分使用することができるマットです。購入時のパッケージがそのまま携帯袋になります。取っ手が付いているので持ちやすくて便利です。
キャプテンスタッグ フロアマット スペック
厚さは4ミリのみなので夏から秋にかけて使用できます。寒さを感じる季節になるとこちらをサブとして他のメインマットと組み合わせることも可能です。重さは約1kgで少し重さもありますが260×260という大きさを考えると妥当な重量ともいえます。
- 大きさ:(約)2600×2600×厚さ4ミリ
- 重さ :1.0kg
USER 極厚銀マット
一般的な銀マットと違うのは名前の通り1.5センチの厚みがあることです。少しくらいの突起なら感じることがあっても痛いということが少ないので使用場所の選択肢は広がります。両面が銀面仕様と寒さ対策にもなるのでオールシーズン、サブでもメインでも使用できます。
USER 極厚銀マット スペック
厚みがある分、折りたたむと少し大きいかなというのが正直なところですが、そこそこの寝心地と断熱性を兼ねているのでやはり見逃せないアイテムになります。コストパフォーマンスもいいので総合的に判断してもとてもおすすめのマットです。
- 大きさ::幅60×奥行180×高さ1.5センチ
- 重さ :460g
DOD キャンピングマット
自動的に膨張してくれるインフレーター式なので膨らませる手間が省けます。重さもシングルサイズで1kg以下と軽量を意識して作られているので別のサイズでも他社製品と比較すると軽めの作りになっています。さらに付属の専用サックは完全防水になっており、サックの中でマットを水洗いできることもこの製品の特徴といえます。
DOD キャンピングマット スペック
快適性を重視したダイヤモンドカット加工、弾力性や軽量性を考慮した素材を採用したりとメーカーのこだわりが随所に見られます。銀マットに比べると多少値段は上がりますが使いやすさに加え2.5センチの厚みや、その他の高スペックが備わったと考えればコストパフォーマンスに優れているといえます。
- 大きさ::(約)180×50×1.5~2.5センチ
- 重さ :830g
- 収納時:(約)35×直径18センチ
- 付属品:取扱説明書 防水収納袋 タイダウンベルト
サーマレスト クローズドセルマットレス Zライトセル
EVAフォーム採用のマットです。アコーディオン式に収納できるので素早い設置と撤収が可能です。重さも410gなので軽々と運ぶことができます。値段も他と比べると高めですが耐久性もあります。迷った時は耐用年数を想像して検討してみましょう。使用時は黄色い面を下にします。
サーマレスト(中略)Zライトセルのスペック
体温から出る熱を利用して温かさを保ってくれるサーマキャプチャーテクノロジーを採用しています。耐久性もあるのでヘビーユーザーでも安心して使うことができます。サイズはSとRの2サイズでSは130センチと短めです。ここではRサイズのスペックを紹介します。なお以下の記事ではZライトやそれに似たアイテムを詳しく書いています。
- 大きさ:縦183×横51センチ
- 厚さ :2センチ
- 重さ :410g
- 収納時:51センチ×13センチ×14センチ
- R値 : 2.6